教会に3年前から生えてきた、
真っ赤なタチアオイ(立葵)、
今年も増えて開花しました。
ハイビスカスの風情を持つ、夏らしい花。
真っ赤なタチアオイと背後のヤマボウシの白。
コラボしています。
向かいのお宅の種が飛んできて、
ここに子孫を残そうと思ったんですかね。
なぜなら、そんなことを思ってもいなかったお向かいさん、
その年の秋に、全部タチアオイを引っこ抜きました。
そして、種がここに風で運ばれて。。。
タチアオイ(立葵)の「葵」とは、
「太陽に向かう」という意味があるそうで、
花言葉は、「大望」「野心」「気高く威厳に満ちた美」。
英名はホリホック hollyhock です。
12世紀頃、十字軍よってシリアから運ばれたようです。
「聖地の花」を意味するようです。
原産地は中国、西アジア、東欧。
hollyがつくあたり、教会に種が落ちたのも
神様の「聖」に通じる気がして(holy)、
何かとても不思議な感じがしています。
うちのタチアオイは真っ赤ですが、
ピンク、オレンジ、白とピンクの混合、黄色など
様々な色があります。
コンクリート、アスファルト、石ころの土地、
どこでもたくましく生えています。
ど根性タチアオイですよ。笑
***
連日、真夏日の一歩手前の気温です。
私の地域は内陸で、盆地気候なので、
特に暑さが厳しくなります。
昨日も県内で1番暑くなりました。TT
そろそろ梅シロップができたようです。
この後、瓶詰めして、
残りの梅をジャムにしましょうかね♬
暑さに負けないように、
梅ジュースで乗り越えよう!
ここあでした。