昨日の連休最終日は、あいにくの曇り空。
たまに涼しい風が吹くと、
蒸し暑さを吹き飛ばしてくれました。
近くの教会を会場に、
去年に続いてもたれた「平和の集い」。
今年は、祝日だった事もあり、
去年より多くの人々が集えました。

以前は、「2.11集会」とか
「信教の自由を守る集会」として、
2/11に持たれていた集会が、
時と内容を変えて行われています。
(2/11を大切にして集会を持っていても
青森のように雪深い所は、やはり集まりにくいです。)
今年は、戦争体験者に証言をして頂きました。

3名の方々の証言は、実にリアルで、悲しくて、
辛いお話が多かったです。
証言者たちの、時にはユーモアを交えて語る
当時の思い出や出来事も、何か哀しくきこえたり。
いろんな事を考えさせられたひとときでした。
感謝なのは、青年達も集ってくれた事です。
若者達には、是非聞いてほしかった。
戦時中の特攻隊の事と、
今のISの自爆する青年達の姿が
とても重なって見えます。
戦時下という特殊な状況の中では、
よほどしっかりした考え方を持っていないと、
流される、巻き込まれる、いつのまにか
洗脳されているのも気づかない。
しっかりした考え、と言っても、
それでも流される人たちがいましたから。
教会すら、そうでした。
今、民主主義が根底からくつがえされる
危機感が大きい時代にあって、
本当に、揺るがされない為に、
私は、聖書のみことばに立つ事の
大切さを改めて思いました。
「平和をつくる者は幸いです。」聖書
そして、為政者のために祈る事も
聖書の中で勧められています。
このことも真剣に祈り続けなくては。
***
さて、集会が終わってから、
たまきちゃんのために募金をしたくて、
弘前に行くつもりが、予定が変わって、
私たち夫婦は、近くの施設へ訪問。
募金は、娘に託すことに。
そしたら、なんと、弘前の募金会場には、
たまきちゃんのお父さんのおじさま、おばさまも
活動しておられて、その方々と娘が
いろいろ話したそうです。
早く、早く、満額になるように、
何よりも、たまきちゃんの今の容態が
安定して、早くアメリカに渡れますように!
引き続き祈ります!
ここあでした。