時間はさかのぼり、
火曜日、隣の町の図書館へ。
7月にオープンしたばかりの新しい図書館は、
私の大好きな「つがーるちゃん」が待っている図書館。

開館して2ヶ月で来館者が10万人超えたらしい。
図書館で、このスピードは異例だそうですよ。@@

やはり、タリーズが館前にあったり、
館内にも飲み物を持ち込んでもOKなのが
人気になった理由だと思います。
(私はまだ館内では飲んでいませんが。)
それにWifi環境も整い、電源も使えるため、
気分転換したいときには、娘もそこで仕事します。
蔵書数が少ないのが。。。ま、これからの課題ですね。
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特別なコーナーにこの本が。

アン本好きの私には、当然すぐに気づいて、
中をぱらぱらめくってみました。
西田佳子訳。
読んだ事がなくて、借りました。
これまで、村岡訳をはじめ、
何人もの訳を読みました。
(松本、掛川、きったか、山本訳など)
初めての「西田訳」のこの本には、
挿絵もあります。
村岡訳は、やはり訳した時代が古いので、
言葉はていねいな反面、わかりにくい言葉もあります。
この西田訳は、若い人たちが抵抗なく読めるほど、
現代に即した言葉で訳されています。
たとえば、アン本に特に有名な言葉として、
「腹心の友」(bosom friend)がありますね。
これは花岡さん以外にもほとんどの訳者が
支持している言葉です。
西田さんは、これを「無二の親友」と訳しています。
確かにこの方が現代人にはわかりやすい。
(でも、若い人たちには、「無二の親友」すら
わからないかもしれないけどね。)
初めてアン本に挑戦したいなら、
この方のをオススメします。
あ~~
久しぶりのアン本に、
寝る前の読書タイムが楽しくて~!
***
この方の後記でも書かれていたけど、
若い頃は、「アン」の気持ちになって読んだけど、
年を重ねていくと、「マリラ」の気持ちになって
読んでいる自分に気づくのです。
私もそうですよ。
長くなりました。
趣味におつきあい下さってありがとう♪
教会の駐車場の小屋、
1日だけでかなりの完成度。
また明日アップしますね!
ここあでした。