昨日の続きです。
公園から蓬田村へ行き、
帰りは、青森の「フェリー埠頭」へ寄りました。
目的はやはり海鳥。
その前にそこの風景を。
ここは陸奥湾。ホタテが有名です。

ちょうどフェリーが出航。
さすがに大きいですね。

蓬田は雨でしたが、この地は晴れでした。


青森市内のブリッジやアスパム(三角形の観光物産館)
が見える所です。
***
埠頭には、人も車も多いので、
海鳥などあまり居ないと思いきや、
いろんな鳥が居たのです!

ウミネコの群れ。
一見、普通のカモメに見えますが、
ニャーニャー鳴くのを聴くと、
間違いなくウミネコです。

ヒドリガモ。

ヒドリガモの雄と雌。
(左が♂)

ホオジロガモ。

ほっぺが丸い形で白くなっています。
そして、砂浜の方に行くと、

カモとカモメが盛んに何かを食べています。

ヒドリガモ(茶色)とユリカモメです。

ユリカモメは、ほっぺに黒い点が特色です。
頭が黒い時もあります。

たぶん、藻のようなものを食べていたのでしょう。
更に河口部に行くと、

ウミアイサ。

コチドリもいました。

1羽だけでしたが、久しぶりのコチドリ。
嬉しかったです。
埠頭では少し前までは、釣り客がたくさん居たのに、
あまりゴミが多いせいか、とうとう釣りは禁止。
確かにユリカモメが居た砂浜には、
朝鮮半島から流れてきたペットボトルや、
この場所に捨てられていた缶やペットボトルや
いろんなゴミがたくさん散らかっていて、
とても残念でした。
たぶん集めるとかなりの量です。
こういうゴミが、
時として鳥たちを傷つけ、死なせてします。
マナー、悪すぎますね。
それにしても、ここは鳥見には
絶好の場所だと思いました。
渡り鳥たちは今後居なくなり、
夏鳥が少しずつ訪れると思います。
また来ようと思います。
今日は祈り会があります。
今年度初の祈り会。
(夜の祈り会は、私が担当で
調べたことを発表します。ルツ記3章。
この箇所は、異文化を説明する難しさがあります。)
ここあでした。