少し前に、ふきのとうの長く伸びた
茎の部分の料理を作りました。

ごま和え。味噌と砂糖で味付けしています。
味噌の方が、味が深まりますよ。
ふきのとうというと、
まだ開く前の、ちいさなものを食べる事が
多いと思います。
苦みが苦手な方もいますよね。
でも、茎も水煮すれば食べられます。
茹でたら、しばらく水に浸けておき、
何回か水を取り替えた方がいいと思います。
この苦みとシャキシャキ感が、春らしくて、
おいしいのですよ。
ふきの茎と違い、
いかにも「若々しい」感じの香りです。
ちなみに、津軽弁でふきのとうを
「ばっけ」と言います。
「ばっけ味噌」という料理は有名で、
ご飯のおともになりますよ。
これから、春の山菜の季節ですね。
お店には、すでに行者にんにく、あざみ、
ふき、タラの芽など並んでいました。
苦みが体にいいそうで、
デトックスになると聞いています。
私は、こごみや細いタケノコ(根曲がり竹)が
好きですよ。
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昨日は、受難日(聖金曜日、グッドフライデー)でした。
夕方、明日のイースターのクラフト展と
写真展の配置作業をし終え、ほっとしました。
広範囲にクラフト展を宣伝していないので、
礼拝に来て下さった方とか、ご近所の方々に
見て頂きたいという感じです。
明日のイースターの食事会のために、
久しぶりに「おいなり」を作ろうと、
今日は準備しますよ。
ここあでした。