ここあコテージ

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初見・初撮りのシギの仲間

2018-08-31 05:53:08 | 生きもの

火曜日に、海辺の町へ行ってきました。

帰りは、天気が良ければ、海へ寄ってから帰ります。

海の景色と海鳥が目的。




真夏は海水浴ができますが、こちらはもう泳ぐ人はいません。
気温25℃。海の色がキレイなブルーです。





晴れて、波が穏やか。




空には猛禽類やカモメの仲間が数羽飛び交っていました。
これは、カモメ類。遠くてわかりませんでした。





貝殻やシーグラス、流木がたくさんあります。
ペットボトル、缶、ビニール袋まで。





電球も流れて来たんですね。イカ釣り船の電球かな??
工業用のものらしきロープ?も危ないですね。
困ったものです!!



鳥は、あまりいなくて、帰ろうとしたとき、
ノブさんが、「何か居る!」と言って、
遠くを指さしました。


確かに、ごく小さな鳥がチョコマカ動いていました。



カメラを持ちながら、そーっと、そーっと
近づいて行くものの、すばしこくて、追いつけない。




2羽のスズメより小さなサイズ。

何だろう?










あとで調べました。

「トウネン」ではなかろうか?



初めてのシギ。それでなくても判別は難しいのに。
(最初はイソシギかと。でも違う。)




足が黒い!イソシギは足が黄色いし。



トウネンにしては、首と顔に赤が少ないけれど。
今は8月、夏羽のはずだけど。


























この「トウネン」と思われるシギの他に、
もう1羽、別のシギチがいたんですよ。




気づかずに、写り込んでしまった写真。
端っこにいるのは、たぶんシロチドリじゃない?





実際、トウネンらしきシギと一緒にいたんです。



でも、さっさと離れていってしまいました。




シロチドリは、トウネンよりも大きいです。
たま~に、この辺で見かけます。



それにしても、シギの仲間に、こんなに早く遭えるとは
思っていなかったので、ホントに感動しました。


意図してシギを見つけに行った時は、なかなか遭えず、
意識しないとき、ふいに出くわす鳥たち。

それだから、鳥見は楽しいのですよね。


鳥との出会い。やめられません。



これ、本当に「トウネン」でいいですか?

半分、自信がありません。 笑




[トウネン/当年]
旅鳥。中部以南でごくまれに越冬。干潟、水田、砂浜にいる。
「チュリッ」と鳴く。個体差が大きい。
 




ここあでした。