金曜日、娘を含む、教会の青年たちが、
アロマキャンドルを手作りしました。
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今日の礼拝のあと、1週間遅れた
「敬老感謝」の祈りの時を持ち、
そのときに、プレゼントします。
これに、聖句のカードが付くそうですが、
その時のお楽しみ。
毎年、敬老の日のためには、
青年たちで手作りしています。
(教会に、青年たちが少ないので、
毎年、知恵をしぼりながら苦心しているようです。
感謝なことですね。)
***
木曜日、キリスト教書店から購入したのは、
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この本でした!
「よい聴き手になるために」蔡 香著
何年か前に、北海道聖書学院の出前講座があって、
青森市で、香先生の講義を聴きました。
いわゆる「傾聴」についての学びでしたが、
一般のカウンセリング講座とは違いました。
クリスチャンの立場で、相手の話をよく聴き、
受け入れ、祈る、共感する、アドバイスする・・・
先生の当時の言葉で忘れられなかったのが、
「片方の耳で相手の方の話を聴き、
もう片方の耳で、聖霊の声を聴く」
という言葉。
(これ自体は、先生ではなく、先生のお知り合いの
女性宣教師の言葉だそうです。)
数年前の講義も心に残っていますが、
こうしてまた、著書として残されて、感謝です。
香先生は、最近、愛するご主人を天に送られるという
つらい体験をされていますが、
なかなか与えられなかったお子さんが、
3年前に与えられたことは、ご夫妻には
大きな喜びだったと言います。
つらい体験の中にも、
神様のご真実が現されていて、
読んでいて、感動しました。
「聴く」ということは、聖書の中で、
「話す」事の上位に置かれている言葉です。
そして、人に口が一つ、耳が二つあるということは、
それだけ「聴く」ことが大切だということです。
聖書の言葉を神の言葉として
「読む」のではなく、
「聴く」という表現もされますから。。。
私は、なかなか「よい聴き手」には
なれそうもありませんが、
少しでもそうさせていただけるように、
まず神様の声をよく聴きたいと思います。
これから、礼拝です。
午後は、たっぷり会議です。
ここあでした。