4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

原発ゼロの社会へ

2017-10-24 10:39:56 | 最近のあれやこれや
あの怖ろしく長かった雨が終わり、昨日の晴れ間には心の底からホッとした。

学校も幼稚園も休みだった。

日曜日、超特大の台風とあったから、どうなんだろう、台風予報で幼稚園が休みになったことなどなかったから、
余計に気になって、朝からテレビで情報を求めるものの、一向に行き当らず。

普段、平日に台風があれば、腐るほどテレビは関連情報を流しているので、余計に不思議に思う。

だって、今回は超特大なんでしょ??なのに、ちっともやらない。

そうか、普段は、ほかにさしてやることないから台風情報をあれだけ無駄に流して、国民に不要に恐怖を植え付けさせているのか??



ともかく、夕方選挙に行きました。


選挙結果は、言わずもがな。

私は加○学園問題も、森○学園問題も、全然納得いかないまま、不信感でいっぱいなのに、

選挙って不思議。

消費税だって、ただ上げるだけじゃなくて、使い道の見直しをすればいいのに。
無駄がないわけがないと思う。
このままだと日本の消費税はこれからも上がり続けるかも。

消費税のなかった時代を憶えてるだけに、ねえ。
5パーセントから8パーセントにあがっただけでもスゴイ違いを感じるのに。


最近テレビで、3.11の時、“お友達作戦”で助けにきてくれた空母レーガンの海軍兵士たちが、
福島の原発の放射能で内部被ばくしていたという特集を見た。

内部被ばくの実態を知らなかったけど、出てきた兵士たちの話を聞いて、どれだけ恐ろしいかが
具体的によくわかった。

うやむやにしていいの??

原発ゼロの社会へ。

世界唯一の被爆国として、絶対にダメはものはダメなのだ。

そこの軸もぶれてるようじゃ、この国に未来はない。

でも、叫び続けよう。絶対に原発はダメだって。

真央ちゃん

2017-04-12 10:13:39 | 最近のあれやこれや
真央ちゃんが引退を発表した。

ついにその日が来たと思った。

あんなに欠かさず見てたスケートも、ソチオリンピック以来ちょっと遠ざかり。

たぶん、真央ちゃんがあまりいなかったからかもしれない。


それまでは、ああシーズン始まったなと思って、グランプリシリーズも欠かさずチェックしてたのに、

だから私の中で、ロシア勢の台頭を未だにあまり目にしていない。



誰に言われなくても、真央ちゃんは本当に凄かった。

考えてみると、あの15歳の優勝からバンクーバーを経てその後は、逆境が多くとても苦しいスケート人生だったと思う。

だけど、真央ちゃんが凄いのは、常に挑戦し続けたところだ。その姿勢を最後まで崩さなかった。

だから、私たちはこんなにも彼女を応援してしまうのだ。

くじけない姿勢を、人としての理想のあり方をずっと。そしてソチオリンピックでのあのフリーの神が降りてきたような完璧な演技。

どんなに苦しくても挑戦し続けてきた結果のあの輝かしいご褒美。

あの涙。



羽生君もそうだけど、真央ちゃんを見ていて、キムヨナがライバルとかメディアはうるさかったけど、常にライバルは自分自身なんだなと思った。

だからこそ、無難なスケートに走ることをしなかった。だって目標は、自分の納得のいくスケートに挑戦し続けていくことだから。


もうひとつ、真央ちゃんが皆から愛されている理由は、彼女の正直さ、飾らなさだと思う。

まず言い訳をしない。一切しない。

そこがやっぱり誰が見ても清々しいのだ。


昨日の特集で、誰かが言っていたことが真実だ。真央ちゃんはスケートの天才じゃなくて、努力の天才。


そんな真央ちゃんの「明日」をだから私は、また勝手に応援し続けたい。

漱石と、エジプト綿のシーツと、婦人科検診に、、

2016-10-21 12:14:57 | 最近のあれやこれや
やっとこの頃、安定した爽やかな10月の風を日々肌に感じられるようになって、険しかった街の人の表情も、心なしか皆穏やかに見える。一年でもとてもいい時期になったなあ


2学期は学校のイベントがとにかく盛り沢山。運動会に遠足に、授業参観に、学芸会に。風邪をひいてる暇もない


そんなよく晴れた今週、ちょっと心配なこともあって、思い切って再び婦人科の扉を叩いた。

友達から聞いて以来、怖いからやりたくないなあと思っていた子宮体癌の検査を受けたら、案ずるより産むが易しとは、なるほどこのことかというくらいあっけなく出来て・・。あんなに怯えてたのは何だったのかと拍子抜け。

ああ、でもこの手の検査やら何やら、女性をやるのは本当に大変です。




何故か急に夏目漱石が読みたくなって、「三四郎」に引き続き、「それから」も読み終えた。

「三四郎」は、東大の学生。「それから」の主人公は、30代になってもまだ親の脛をかじっている思索家の男。私、なんのかんのと働かない男はやっぱり大嫌い。だから、「それから」の主人公の態度には初めから終わりまで苛々しっぱなしだったけど、ラストは、ざまーないだろ、と存分にいい気味だと思いつつも、おい、それにしてもどうなったんだよ、と不安でちょっと駆け出したくなる終わり方・・。3部作といいつつも、主人公は皆繋がっているようで明らかに違う3人目の「門」もここまで来たら読まなきゃね。



シーツが破れたので、初めてエジプト綿のシーツを買ってみた。
憧れのエジプト綿。子供たちの(私もか)涎が目立つので、白にしてたけど、今回アイボリーにしてみたら、それだけで部屋の印象がちょっと変わったパキっとした白に比べると、やっぱりアイボリーの方が優しくなったかも。今年に入って、寝具類を一掃して、ついにシーツも取り換えて、ずっとモヤモヤしてた寝室がやっとお気に入りになった。全部NEXTで買ったんだけど、お家にいて、注文して速攻イギリスから4日以内で着くっていうのは、本当にスゴイ。NEXTのインテリア可愛すぎるのに、安くて、本当にヤバイです。

IDC

2015-02-27 17:52:23 | 最近のあれやこれや
大塚家具が最近世間を賑わせてますね、誰かコメンテーターの人が言ってたけど、確かにあの創業者の会長は、凄い人だったのに、晩節を汚してるねえ、、晩節・・・、人間、引き際をどうするべきかは、結構難しくて、大事なことだなあと最近考えます。スポーツ選手は特にそう思ってたけど、、

ところで、今の久美子社長の言ってることはよくわかる。素人でも言いたいことはよく理解できる。
本当に、大塚家具は入りにくいイメージ。絶対買うって決めて入店するのでなければ、入りづらい。
私もここ数年行きたいなあと思ってるんだけど、何となくIKEAみたいに気軽にいかない。

でも、うちの家具は、IDCで買っていて、会長が言っていた通り、届いてから、一年経った後も、5年経ったあとも、IDCの家具は大大大満足です。本当に。そして、来店して受けた接客サービスは今も記憶に残っていて、またあの時の人に案内してもらいたいなあと思ったりするのも本当。案内なしにブラリと入店したいのも本当。

でも今回のニュースを見ながら、やっぱり大物の家具を買うならIDC大塚家具にしようと改めて思ったのでした。

ワールドカップ2014 ブラジル

2014-06-29 07:08:47 | 最近のあれやこれや
サッカー予選敗退しちゃいましたね、、一応全部固唾を呑んでテレビの前で応援しました。

「がんばれ、日本!!」

と早朝から窓全開で大声張り上げる私・・・。

「うるさーい!!!ママのせいで心臓止まりそうになった。って、ママの声(選手たちには)聞こえてないし。」

と息子から再三そんな突っ込みを受けつつも。



やっぱり一番盛り上がってイケルと思ったのは、コートジボワール戦、本田のゴール。

ギリシャ戦では、いつ入るいつ入る今か今かヤキモキしたままゲームは終わり、コロンビアはやっぱり強かった
ていうか、コロンビア戦の主審はちょっとどうなのよ??

息子も習い始めたサッカー、見るだけの私の目も、今までよりぐっとサッカーに親身になって見るようになった気がする。

最近読んでいるのは、北澤豪の本、「サッカーが子どものこころを育てる」まだ途中までだけど、結構ためになるよ

一番好きなプログラムとは

2014-02-22 08:45:57 | 最近のあれやこれや
さて、真央ちゃんのフリーのあの感動的な演技は何度テレビで流されていても、その度に見入って、最後には必ず涙目になってしまう私ですが、
ソチオリンピックのフィギュアスケートのプログラムの中では、私はロシアの新星ユリア リプニツカヤちゃんのショート、フリーとも一番好きなプログラムで、見入ってしまう。
特にショートの“愛はまごころ”始まりのハートを氷の上に描くシーンから始まって何かが落ちてきて、そして最後もハートを描いて、それが自分の心に届いたよ、というようなあのプログラムはロマンチックでうら哀しくて、本人の雰囲気にもとてもマッチしていると思う。

フリーでは“シンドラーのリスト”に出てくるあの赤い外套の女の子に扮して、これも雰囲気にぴったりだし、何といっても衣装も私の中では今大会一ステキな衣装だったと思う。終わった後、殆ど表情を変えないところも、らしい感じ。

真央ちゃん、感動をありがとう。

2014-02-21 23:44:47 | 最近のあれやこれや
ソチオリンピックもいよいよ終盤の時、今回もやっぱり私はフィギュアスケートに魅せられています。

まずは羽生結弦くんの圧倒的なパフォーマンスがもたらした男子フィギュア初の金メダルに日本中が震え、そして深夜ライブ中継を見るために起きた私の心臓も
口から飛び出しそうなほど、震えてしまった。。。フリーのロミオとジュリエットの曲も好きだけど、やっぱりショートの冬の散歩道で見せるあのスケートの神様が降りてきたかのような圧巻の演技。かっこいい~と女子はもちろんテレビの前で絶叫ものでしょう。
それに加えて、羽生君のあのリアル王子様な感じ、あのキラキラ感、銀盤の妖精って男子でもいたんだとうっとり。自分の息子も、あんなキラキラな19歳になってくれたら、心からそう願ってしまう、本当におこがましいくて悪いんだけど。あのキラキラ度は向かうところ敵なしでしょう。実際目にしたら、眩しくて私なんて見えないかもしれない。


それから、何と言っても高橋大輔選手。度重なる怪我も跳ね飛ばす演技力と色気は高橋選手にしか出せないものかも。
ビートルズメドレーで挑んだフリー。自身のスケート人生に詩を重ねたところもあったみたいだけど、私個人的にはビートルズの中でも大好きな“IN MY LIFE”が途中流される部分から、“WINDING ROAD”への下りは特に特に感動。日本の男子スケート界をここまで立派にしたのも偏に高橋選手によるところが大きいと思う。

そして、初出場の町田樹くんも、フリーもガチガチに緊張してるのが見てとれたけど、必死に食らいついていった素晴らしい火の鳥の演技、とっても感動しました。凄かった!!



そして、女子フィギュア。

ショートでは、日本中が真央ちゃんを心配して肩を落として一日過ごしたんじゃないかな、と本当に真央ちゃんのことは何だか親の気持ちで応援してしまう。あんなに凄いアスリートなのに、素の真央ちゃんは、本当に自分を全く飾らないところが可愛くて。

そんな真央ちゃんに、今回はメダル以上の感動を貰ったのも、やはり日本中がといっても過言じゃないでしょう。

本当は生でその魂のこもった演技を見届けたかったんだけど、娘が私がいないことに気づいて泣いて、その“瞬間”に立ち会えなかったのが、悔やまれる。
代わりに生で見た夫はやっぱり感動して涙が止まらなかったそうで、一日中夫婦でニュースのハシゴをして過ごした程。

何という感動、何という精神力、あんな後から、一夜にしてここまで持ち直せる、立ち上がってくる力は生半可なものじゃない。
だって、日本中が肩落としたんだから、本人が誰より一番そうなったに決まっているのに、たった一日でここまで立て直し、なおかつジャンプを8回入れるという女子では前人未到の偉業を達成してくるなんて、本当尊敬以外言葉がない。

よく子育てでも、子供を褒めるにあたって、結果を褒めるよりも、そこに行きついたプロセスを褒めてあげるなんて書いてあるけど、
確かに、今回、結果より、大事なのはそこに到達するまでのプロセスなんだということを、改めて教えてもらったような。

インタビューでも、今までひとつひとつクリアにしてきたので、今回もそれをしていったまでというようなことを言っているけど、この言葉にもまた、当たり前だけど、自分ではすっかり忘れてしないでいたことを教えてもらったと思う。

真央ちゃん、本当に感動をありがとう。






ソチオリンピック開幕~

2014-02-11 08:45:21 | 最近のあれやこれや
バンクーバーオリンピックから早4年が過ぎ、ソチという聞きなれない名前の街でのオリンピックがあっという間に開幕。

開幕前から行われていたフィギュア団体戦や、角野友基くんが八位入賞したスノーボードの新種目。

角野くんは、何ていうか今までのオリンピックに出てあーだこーだ言われてしまったスノーボーダー選手たちとはまたちょっと違い、
17歳とは思えない大人な雰囲気の中に何かとても清々しいものを持っている子だなあと気持ちよく応援していました。

巨大なかわいいマトリョーシカに、ダイナミックにタックしたり、いろんな大技があって、ああ、あの跳んでる瞬間どんなに気持ちがいいんだろうと、眩しい想いがする。

角野くんの想いは、きっと子供たちにもきちんと伝わっているね。