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この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

北京旅行記VOL 1 北京には空がない?!

2007-12-27 00:37:19 | 旅行記
ずっとずっと行ってみたかった中国は北京に行ってきました。

しかも弟とツアーで


飛行機は朝10時35分。なので、6時前起床。この時間ってまだこんなに暗いのね~陽が昇る前にに起きるのってハードだなあ、と生き生きとテレビに映る午前6時のみのもんたを見て、ちょっと尊敬。

朝早い飛行機でちょっと心配だったのは、成田の免税店って何時からやってるの?ってこと。成田の免税店、大好きなんです・・(これ以前にも書いたかしら??)他と比べても、ここはかなり安い気がする。私みたいな庶民は、こうゆうことでもう嬉しかったりする
さて、免税店は既に開いてました。
しかし、開店直後でパワーが漲ってるのか!?どの店員さんもちょっと引くくらい、接客態度が積極的。ちょっと見てるだけ~のつもりなのに、そんなに喋りかけられちゃゆっくり見れないよ
ロキシタンの練り香水セットとか買いたかったんだけど、既に売り切れとのこと残念。

空港で二人で1万円を元に両替して、いざ中国へ。


機内食ではかわいいパンダの顔したシュークリームがでました。そういえば、私的チャイナビってあの番組、ANA提供だもんね!!

飛行機は、滑走路が混んでるとかで結局1時間ちょっと遅れて出発。4時間程度の飛行なので、結局そのまま1時間遅く北京の空港に到着しました。

以前、中国に行った友達から、中国人は皆せっかちで飛行機降りるのも、まだシートベルトサインが消える前から立ち上がって上の荷物取ったりして我先に降りようとするとか、空港に降り立っただけで手がザラザラしてくるから何かと思ったら黄砂の影響だったとか聞いてたからちょっと楽しみにしてたけど、そんなこともなく。

現地添乗員さんは、王さんという中国人女性。とてもきれいで優しい方でした。
ツアーメンバーは40人近い大所帯。
早速バスに乗り込み、天壇公園へと向かいます。

北京、最初の印象はやはり高層ビルが意外なくらい多いこと。やっぱり大都市北京、高層ビルがあって当たり前なんだけど、東京も相当増えてるけど、あっちもかなり林立してました。
そして、言われてた空気ですが、これはホントにホントに白く曇ってる。
ちょっと大げさに言うなら、白いシースルーの布で目の前を覆われてる感じ。
昔、高村光太郎の奥さん智恵子が、
「東京には空がないと言う」と言ったけど、まさに今の北京がそうかな、ちょっと前の東京も同じだったみたいです。そして、ちょっと田舎の方からいけば、今の東京の空でも、そう見えるらしい。

夕食は、東来順というレストランで中国風しゃぶしゃぶ。これは主に羊の肉をしゃぶしゃぶするそうで、胡麻ダレにお好みでパクチーなんか入れてつけて食べます。
鍋の中にはクコの実や何かが少し入ってました。そこにこだわりの薄さに切った肉をしゃぶしゃぶして食べます。美味しかったです!!

その後、レストランから歩いて、ライトアップされた天安門広場を見に行きました。建物の周りにライトがつけられてるんだけど、これがなかなかきれいに見えました。北京は、四国と同じくらいの広さがあるらしく、全体的な規模のでかさをまざまざ感じ、そこがちょっと外国来たなあ~って感じるポイントでした。

私たちが泊まった北京飯店(食事処かと思いきや、中国ではホテルを飯店とか酒店とか言うそうです)は天安門から歩いて5分程。
目の前にそびえる凱旋門みたいに大きなホテルの外観にびっくり。
中に入ってうっとり。
ここは、私が今まで泊まったどのホテルよりもゴージャスなのでした。

つづく・・・・