おそらく私だけじゃなくて、世の中の多くの親が探しているであろうスイッチ。
それは子供のやる気スイッチだ。
娘を育てていて思う。確かに女の子は結構楽だ。放っておいてもまずまずの点をとって
帰ってくる。
息子はどうか、それはもう手取り足取りしないとダメだった。
もちろん、上に兄弟がいるいないも大きく関わってくると思うけど、
まずは問題の意味さえ説明してやらないとわからないものなんだな、とため息したものだ。
そして、小学5年生になった今、中学受験をする子の勉強量を思うと、受験しないとはいえ、
相変わらずリアルのび太みたいにゲームしながら床に寝転んでいる我が息子のやる気スイッチは見つかりそうもない。むしろ後付けで取り付ける必要があるかもしれない。
昨日4年生の漢字をテストしてみたら、読みはそこそこ読めたが、書けない。相変わらず書けない。全く書けない。
本人も、どうして書けないんだろうと情けなそうにしていたが、
興味の問題なのか、このままじゃ高校いけないよ、と脅すも、やる気スイッチはオフのまま。
こんなことで日々悶々としている。
元気ならばいいじゃないと言われそうなものだけど、