このところ、6歳になった息子の育児に悪戦苦闘している。
正直言って、男の子って、、本当に手がかかる。
どうにか手なずけようとあの手この手をしてみたり、色んな育児本に励まされたりしたけれど、
いざ、反撃されると既にこっちも冷静でいられない。忍耐力、なかなか難しいなあ。
と、怒ってばかりな毎日。気がつけば、もう常にイライラしてる自分がいる。
そんな中、「逝きし世の面影」という本をテレビで紹介していたので借りてみた。
難しいので、全部は読まないまま返すことになったけど、この本の中で、およそ百年前、当時日本を訪れた外国人の目から見た江戸や明治時代の日本の子育てについて書かれた章があって、読んでいたら、結構かなり目から鱗な気がした。
百年前の日本では、子供たちは今よりもっともっと世間から大事にされ、イキイキ伸び伸びと暮らしていたようで、どうやら、父親の方も、今のイクメンよりもっともっと既にイクメンだったようなのだ。外国人からすると、日本ほど子供天国な国は当時世界になかったろうと言う。どうやら、そこにはあまり叱ったり、特別に躾けたりすることはなく、子供たちは思う存分のびのびと世間に解き放たれ、ただただ親から愛され慈しまれて育てられたようで、それでいて充分に子供はきちんとした大人に成長していけたようなのだ。
私は、確かにちょっと子供にうるさすぎるのかもしれない。今のままの子育てに行き詰っているようなら、試しに執拗に怒らない子育てを実践してみようかと思う。出来るかは、、、まだわからないけど、もうちょっと自分の子供を信じて、大らかに子育てしてみようかと思う。
正直言って、男の子って、、本当に手がかかる。
どうにか手なずけようとあの手この手をしてみたり、色んな育児本に励まされたりしたけれど、
いざ、反撃されると既にこっちも冷静でいられない。忍耐力、なかなか難しいなあ。
と、怒ってばかりな毎日。気がつけば、もう常にイライラしてる自分がいる。
そんな中、「逝きし世の面影」という本をテレビで紹介していたので借りてみた。
難しいので、全部は読まないまま返すことになったけど、この本の中で、およそ百年前、当時日本を訪れた外国人の目から見た江戸や明治時代の日本の子育てについて書かれた章があって、読んでいたら、結構かなり目から鱗な気がした。
百年前の日本では、子供たちは今よりもっともっと世間から大事にされ、イキイキ伸び伸びと暮らしていたようで、どうやら、父親の方も、今のイクメンよりもっともっと既にイクメンだったようなのだ。外国人からすると、日本ほど子供天国な国は当時世界になかったろうと言う。どうやら、そこにはあまり叱ったり、特別に躾けたりすることはなく、子供たちは思う存分のびのびと世間に解き放たれ、ただただ親から愛され慈しまれて育てられたようで、それでいて充分に子供はきちんとした大人に成長していけたようなのだ。
私は、確かにちょっと子供にうるさすぎるのかもしれない。今のままの子育てに行き詰っているようなら、試しに執拗に怒らない子育てを実践してみようかと思う。出来るかは、、、まだわからないけど、もうちょっと自分の子供を信じて、大らかに子育てしてみようかと思う。