テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

歪み系エフェクターの使い方に決まりはないよ・・ね?

2016年06月02日 | 日記
読者の皆さんはどんな歪み系エフェクターをお使いだろうか?


私は絞りに絞って・・現在は二個だけなのだ

お気に入りのオーバードライブなのだ




今回はこれを使ったのだ

ツマミの位置に注目していただきたい

ゲインは控えめ、トーンは中間という感じなのだ


所謂、『ブースター』的に使ってみたのだ

このエフェクターはゲインを最大にすると結構歪むのだ

キメが細かい歪みはディストーションのそれとは区別したい


個体によっては非常に似ているように感じられるが・・

そもそもの『回路』がまったく異なるのだ


歴史的に見ればオーバードライブの方が新しい


今回はBR-80を使用したのだ



本機の前段に接続してみたのだ




本体のエフェクト順なのだ




本機の歪みカテゴリをOFFにしているのだ


”歪み系の二段重ね・・”

という接続方法もあるが・・

かなりのノイズが出る


その辺りは使い方に少々の工夫が必要だと思う

私はあまり好まない


使用ギターはストラトなのだ

シングルのリアに始まり、擬似ハムなどにも切り替えてみた




エフェクトをON、OFFにして音変化を表現してみた

エフェクト接続時のノイズも音の一部だと考えるべきなのだ


実機の真空管アンプなどかなりノイズが煩い

音を出している時にはあまり気にならない




レコーディング時には何らかの対策が必要だと思う


歪み系はクリーンアンプを歪ませる事でも用いられる

単体で歪むアンプをさらにブーストさせる用途で用いられる事も多い


ボワついた音を引き締める目的で使われる事も多い

音の輪郭が不明瞭な時にも重宝する


音抜けをコントロールする事も出来る


バッキングとソロの音質&音量変化に使う事も多い


決まりはない


自分が良いと思う使い方で間違いない

それが個性なのだ


出所不明なネットの意見に振り回される事もない


まぁ、私の書き込みも『ネットの意見』に違いないが・・

自分で言うのも何だが・・

私の言葉に大きな間違いはないと思う

個人的な主観が入る事は多々あるが・・



賢明なる読者の皆さんはその辺りも踏まえて読み、聴きいただいていると思う



『歪み系エフェクターの使い方』




サンプル音源の小出しはギターブログの常套句なのだ

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心を無にして味わうレスポール・・ってどんな?

2016年06月02日 | 日記
とりあえず昨日のブログの集計結果なのだ


”画像の作り込みが止まらない・・”

作曲同様に深遠な世界なのだ



トータルの順位を見れば悪くない結果だと思う



ブログのタイトルにもあるが・・

ギターを鳴らす上で重要なのは『素直な気持ち』なのだ



幼少期は誰しもこんな感じだったと思う

斜に構えることもなく

物事の本質を体全体で感じている・・


ギターにもそんな気持ちが大切だといえる

キャリアを積むにつれ、そんなピュアな気持ちが薄れてくるのだ

テクは伸びないが・・妙な邪念だけが増幅する自称ベテランも少なくない



大人の心の中を画像で表現してみた・・




”建前の自分の裏に潜むもう一人の自分・・”


何だか意味不明だが・・・

それが芸術作品?なのだ


深く考えてはダメなのだ

直感として好きか? 嫌いか?なのだ

それに尽きる



ギター弾きの目標は様々だと思うが・・

やはり何かしらの音を形で残したいという気持ちがある

読者の皆さんは如何だろうか?

仮にそれがコピー練習を録音したものでも良いと思う

常々言っているが・・『録音』は最も有効な練習方法なのだ


自分の演奏を音楽プレイヤーで聴くだけでも意味がある




形として残す事も難しい技術ではない



「面倒臭くね?」

と何でも『面倒臭い』を冠に付ける人は結局は何も出来ない人なのだ

有能な人は忙しいといいながらも身の周りの事を効率良く片付け次へと進む


読者の周囲にそんな人はいないだろうか?

出張も多く、残業三昧の日々、休日出勤も多々・・

にも関わらず、気付けば美人な奥さんを射止めている

「俺さ・・こんど結婚する事になったんだよ」

いつ、デートをしていたのか?

そもそも何処で出会ったのだ?


先を越された人には謎も多い


人生は謎の連続なのだ




少々脱線したが・・


ギター弾きにとって演奏を音に『変換』する事は夢なのだ

夢とは少々大袈裟だが・・

憧れを抱く初心者にとっては夢という表現も決して過言ではないといえる


最たるは『完成曲』だが・・

中々簡単ではない

時間的な問題だという人がいるが・・

むしろ『才能』の話なのだ


時間はタップリとあるが・・

曲作りに至らない


という人も巷のギター弾きには多いと思う


そもそも、誰でも簡単にギターが弾け、曲が作れるならば私のようなブログの価値はない


価値観を話をしたい

一曲を作るのに約一年を費やしたとしよう

一方、音源として思い付いた音のスケッチを毎日更新したとしよう

『ギターブログ』として、どちらに価値があるだろう?


まぁ、感じ方や価値観には相違があるので何とも言えないが・・

多くの読者は後者を期待しているのではないだろうか?


素人を作る曲や弾くギターに多くは望んでいない

極みを望むならば素直にプロの作品に耳を傾ければよいのだ


『更新頻度』も一つの努力であり技術なのだ

誰でも簡単に実現できるわけではない


それなりに刺激的で有用なネタを維持する事も不可欠なのだ

毎日、弦交換をするでもなく

ギター磨きをリポートする事も現実的ではない


ギターネタを絞り出す事に疲れた人がリタイヤしていくのだ


”意地でも其処に残りたい・・”

という場合、ネタ切れを補足する流れに至るのだ


ギターブログと言いながらも『別事項』をダラダラと
語っているブログに共通して見られる傾向なのだ


私のサンプル曲を仮に20円で販売した場合、

単純計算で10音源で200円(一曲分?)になってしまう

週末を間に挟めば数日で実現する数字なのだ


読者の皆さんも品質が低い完成曲を約1年も待ってくれるだろうか?


私には読者を引きとめておく自信はない




心を無にしてギターを弾くとこんな感じなのだ

スケールやら何やらの制約に捉われない自由なスタイルなのだ


まぁ、この手の曲は際限が難しいが・・

レスポールの良い部分が出ていると思う




この味はストラトでは出せない


ギターは深い・・

音源は惜しみなく放出する事が吉なのだ


『心を無にして味わうレスポール』


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