テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ピックをヤスリで削るという裏ワザ・・

2016年06月29日 | 日記

”滑りの良いピックを選ぶ・・”

というのは良く聞くと思うが・・・


今回はその逆なのだ

あえてピックをヤスリで削ってしまうという裏技なのだ




この部分に軽くヤスリを当てるのだ




たったこれだけの細工でかなり音の傾向が変わる

意図的にエッジが効いた音を作るのだ





ペイジ師匠の『あの音』は独特なのだ

弦とピックの角度が鋭角に当たっている事が主な要因なのだ


かなり下側までレスポールを下げる事で必然的にあの角度が生まれるのだ

通常の位置にギターを構え、ピックを斜めに当ててみても似たようなニュアンスが得られる





今回はBR-80でギターの音を録ったのだ




オケはDAW1側作っているのだ

やはりリアルベースが入ると質感が高まる




ベースは重要なのだ




ちなみにベースはほとんど弦交換をしていないのだ

指弾きがメインならば、大丈夫なのだ

ウクレレとベースは経済的なのだ




ギター弾きとしてベースのラインを意識出来るようになると良いと思う

一流のプロのバンドアンサンブルに今一度、耳を傾けてみていただきたい

良いバンドは必ず、ベースが良い仕事をしているのだ




特に3ピースの場合、『三位一体』が大事なのだ




今回は同じオケでレスポールとストラトを弾いているのだ

アンプはフェンダーデラックスリバーブ




伝説の歪みOD-1で歪みをプッシュしているのだ



状態が良い物だと数万円の値が付くのだ

中古の場合、重要な回路が交換されている個体も多いので注意した方が良い

状態が良いオリジナルの個体は少ないと思う


今回はかなり長い音源になってしまった・・



前半8分はレスポールなのだ



ピックアップを色々と切り替えている

さらにトーンにも変化を付けている

クラプトンが得意としていた『ウーマントーン』も混ぜている



後半はストラトなのだ




通常のシングルモードと擬似ハムを切り替えて弾いているのだ

音の違いをお楽しみいただきたい





『レスポール&ストラト音比較』















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