テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ストラトでジミヘン風の音を作ってみたけど・・

2016年06月16日 | 日記
ストラトでジミヘン風の音を作ってみた

ファズで過激に歪ませた音もジミヘンのトレードマークだが・・

個人的にはクリーンに近いニュアンスの音が好きなのだ




”ストラトらしい音・・”

が表現し易いと思う


繊細ゆえにギターを鳴らし切れない初心者やハム系出身の人には嫌われるのだ

ストラトが嫌いなのではない


ストラトを鳴らせない自分が嫌いなのだ


ストラトで良い音を出す人は多いが・・

個人的にはジミヘンの音が永遠の憧れなのだ


”ギターに捧げた人生・・”

が音に表れていると感じられる


軍に入隊したジミヘンはギターが弾きたい為に故意に病気になり除隊しているのだ

仲間と戯れる事もなく、暇な時間はいつもギターを弾いていたという

そんなジミに隊長は呆れていたようだ

「そんな体じゃ戦えないな・・・」

「お前はギターを弾いているのがお似合いだ」

ジミの念願が叶ったのだ


隊に引きとめられていたならば・・

ジミのその後の運命がどのようになっていたか?は分からない


ジミヘンが居なければロックの歴史は変わっていた

すでにクラプトンという偉人が存在していたが・・

ジミの存在がなければ、ストラトを使う事もなかったと思う


ジェフベックも然りなのだ


”プロが憧れるプロ・・・”

なのだ


今回の音源はフェンダーの代表的アンプ

ツインリバーブなのだ




私が大好きなアンプなのだ

スタジオを利用する際にもこのアンプをメインに遊んでいるのだ


マーシャルうあメサブギーにもは目もくれない

実機の突き刺さるような音が刺激的なのだ


特にストラトとの組み合わせは王道過ぎる


マーシャルの印象が強いジミだが・・

オフレコではフェンダーアンプを好んで使っていたと言われているのだ

マーシャルと言われている音源も実はフェンダー系アンプだったという事実もあるのだ

どの音源という事は定かではないが・・


謎が多い方が魅力的なのだ

亡きジミは多くを語らない


アコギ同様にストラトも格好から入ったのだ

まさに衝動買いだったのだ


実は買った後に後悔した時期があるのだ

ストラトの難しさに直面したのだ


弾いていて楽しくない

ギター弾きとしては致命傷なのだ


しかしながら、そのルックスが飽きる事のない格好良さなのだ

ルックスに惹かれ購入したと言っても過言ではないのだ


その後、ジミの存在を知る事になる


上手くは説明できないが・・

私のツボにハマったのだ


その後はジミヘンの音源を貪るように聴きまくったのだ

かなりの数をコピーした


過去に何曲かご紹介したと思う

ピアプロではコピー音源が禁止されているようだ


まぁ、それでも一部の読者の方々にお聴きいただけた事は良かったと思う



今回の音源は

”ツインリバーブをジミヘンが弾いたら・・?”

という設定なのだ


マーシャルとの組み合わせも良いが・・

やはりフェンダー系の相性は最高なのだ

ストラトのバキバキ感が良く出ている



『ストラトとツインリバーブ』


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アコギの音が材の質で決まるって知ってた?

2016年06月16日 | 日記
エレキ弾きの皆さんはアコギに興味はあるだろうか?


ロック史において

”クラプトンの7つの偉業・・・”

というキーワードが存在する


その中の一つがロックにアコギを導入した事なのだ



突然、エレキを置きアコギに持ち替えた時期があるのだ

愛すべき息子を事故で亡くした時期とも重なるのだ

クラプトンのアコギは多くのファンを魅了し癒した


同時にクラプトン自身もアコギの深い響きに癒されていたのだと思う


エレキを弾くには心身共に元気とパワーが必要なのだ

中高年になると激しいロックが辛くなる事にも通じる部分がある


私自身も若い頃にはメタルやハードロックを好んで弾き、聴いていたが・・

最近はあまり心に響かない

聴くのは嫌いではないが・・

弾きたいという気持ちにならないのだ


むしろ、クランチくらいの軽い歪みでブルースを弾いている時間が心地よい

趣味&趣向は変化するものなのだ

変化すべきものだと思う


私のギターライフにおいてアコギは欠かせない

コレクターではないので一本で十分なのだ


12弦のアコギには興味はあるが・・

購入には至らない

安ギターならば必要ないのだ


もう安ギターを買う事はないと思う


ギターの良し悪しは材と精度で決まる

良い材を使っているようなギターは良い仕事を行っている


欧米のギターの精度は日本製よりも劣ると思う

非常に細かい部分にも日本人は気を配る


精度が高いギターが100点か?

と問われば何とも言い難い


それがギターの深い部分なのだ

ギブソンやフェンダーのギターはギターとして魅力がある

言葉では上手く説明できないが・・


二大ブランドのギターを手に入れた事で世界観が変わったのだ

非常に良い経験をしたと実感しているのだ


材の質が音や弾き心地に表れるのはもはや常識なのだ

アコギの場合にはその傾向がより顕著なのだ




どんな材を何処に使っているか?



音のキャラクターを決定付ける重要事項なのだ


エレアコの場合、電装系のパーツの品質にも注目したい



いわゆる、安ギターはこの辺りも手抜きするのだ

プリアンプは心臓部分なのだ


出音の音傾向を決定付ける

どんなに良い材を使ってもこの部分をケチると台無しなのだ


やはり、こんなパーツにも老舗や定番があるのだ

シャドウうあフィッシュマンなのだ


「何か聞いたことあるけど・・・」


エレキ弾きの人もアンテナを張っておくと良いと思う

いつかアコギを購入する日が訪れるかもしれないのだ


今回の音源は1分で完成したのだ



ブルースでもロックでもない・・

私のコードの『引き出し』なのだ


アコギの『木の響き』をお楽しみいただきたい


『アコギの響き』


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ストラトらしい音ってどんな音かな?

2016年06月16日 | 日記
どうも調子が悪い・・

ブログ用に画像をアップしたのだが数枚が認識されないのだ

まぁ、どれも似たような画像なので特に支障はないが気分は悪いのだ


気を取り直して・・

ストラトの音源を作ってみたのだ




先日、シールドが断線した事はご報告したと思う

プラグの部分は弱いのだ

この部分がダメになる事が多い


自作で補強してみたのだ

こんな感じなのだ




もう一枚・・




100円ショップのパーツを流用したのだ

ボンドなどで貼っていないので簡単に取り外せるのだ




意外に好調なのだ

取り外しも楽になったのだ


余談だが・・

アメリカンデラックスの後継モデルとして『エリート』がリリースされたのだ



擬似ハムなど好評な部分がそのままにリニューアルしたのだ

もっとも大きな変更点はトラスロッドの調整なのだ

ネックエンドで調整する方式に変更になったのだ


”弦を張ったままロッドの調整が可能・・・”

という謳い文句なのだ


まぁ、従来のヘッド部分でも可能ではあるが・・

僅かなネックの反りを調整する場合、むしろ弦は緩めない方が良い

ネックは弦の強いテンションと釣り合っているのだ

つまりは弦を緩める事でネックが大きく動くのだ


”あと少し・・”

程度の場合、レンチの邪魔になる弦を少しだけ緩める事でムダを省くのだ

「弦を張ったままって・・ロッドを痛めるんじゃない?」

それほど神経質になる必要はないのだ


読者の皆さんが想像している以上にエレキは丈夫なのだ

壊れる心配はないのだ


今回は私が考える

”ストラトらしい音・・”

を表現してみた


”ストラト≒シングルピックアップ・・”

レスポールでは出せない音なのだ


この音に魅了されたファンも多い

私もその一人なのだ


線が細そい音だけにレスポールのような弾き方では美味しい部分が出ない

その辺りのコントロールが出来る人にとっては楽しいオモチャなのだ


ストラトが苦手という人の多くはその部分が理解できていないのだ


今回は前半部分はマーシャルのコンボを使ってみたのだ

どの部分かは音の質感で想像してみていただきたい


後半はフェンダー系のアンプに切り替えているのだ

ちなみにピックアップはすべて『シングル』なのだ


ポジションに関しては説明を割愛させていただきたい

むしろ読者の皆さんに想像していただきたいのだ

「これってフロントの音かな? それともリア?」


耳コピの原点なのだ

その音がどんなギターと機材で作られているか?

そこからすべてが始まるのだ


『ストラトらしい音』


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