テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ネットで買った弦は何故にダメなのか?

2016年10月08日 | 日記
昨日からプチ音源を小出しにしているのだ

私の遊びにお付き合いいただき嬉しく思う


読者の皆さんあってこその当ブログだといえる

まぁ、私の性格では一日に訪問者数が
100人程度ならば音源を作る気すら起きないと思う


私が注目している弦を引き続き画像化してみた

私の定番にはならないがネタとしては弄れる弦なのだ




読者の皆さんは品質が悪い弦に出遭った事があるだろうか?

新品時から音が悪い

すでに錆びている

色々とある


これが欧米品質なのだ

悪意があるのではない

そんな細かい事など気にもしない


ギターのキズや塗装なども温度差がある

「こんなのキズ?」

というレベルが気になるのも日本人特有なのだ


ギター弾きをピンポイントで見てみると・・

あまりギターが上手くない人に限って細かい事が気になる


・・というか、気にするポイントが其処しかないのだ


演奏に集中できる人は出音が良ければ納得してしまう

そんな傾向が多々見受けられる


以前の私も細かい部分が気になるタイプだった

レスポールを購入してその考えが一変した


細かい事を言っていたら、すべてクレームになってしまう

ヘッドの塗装剥がれさえもクレームではないという


そんな意味合いからもハードルが高いギターなのだ

「小遣いためて買ったのに・・塗装が・・」

「塗装がポロポロと剥がれちゃったよ・・」

ネガは話はこのくらいで・・


まぁ、出音の説得力がすべてを払拭する

ある意味、凄いメーカーだと思う



脱線したが・・


細かい事が色々と気になる人々がネットに意見や感想を放りこんでいる

素人の感想は参考程度・・

これ常識なのだ


自分で試すしかない

雑誌などでプロがレビューしている製品は信頼できる


まぁ、素人さんの愚痴をネタとして耳に入れておくのも悪くない

私の場合、観た事、聴いた事がすべて消化されブログのネタになる


職業柄、気になるテーマがあるととりあえず画像化したくなる




プレゼンテーションするにしてもイメージが重要になってくる


もう一枚・・

ピカソ風?

過去に『アイスとオヤジ』というタイトルで出展して作品のリメイクなのだ




旬なネタとコラボしても楽しい

インパクトが増す




ブログの『新着』ならばこんな感じも良いかも?






所謂、『不良弦』は確かに存在する

問題は不良弦の行方なのだ


先にも述べたように大らかなお国柄の人がそれを廃棄するか?

どうだろ?


廃棄は損失なのだ

利益ダウン、収益の悪化・・


捨てるはずがない


潤っていた頃の日本の企業はそんな劣悪な在庫を自社で処理していた

つまりは廃棄処分なのだ


まぁ、昨今では正直者の日本人ですら廃棄物を再利用するという

廃棄する食品を再加工して販売するという流れなのだ


スマホが流行り、主食がポテチになった辺りから日本人の精神も崩壊しているのだ

時代が狂い始めていると感じている人は少々マシなのだ

「はぁ? 何言っているの?」

という方は少々問題を抱えているかも?


こんな画像を作って遊んでいる私も崩壊している・・

まぁ、自覚と目的を持っているのでまぁ、良しとしたい


不良弦の行方だが・・

メーカーは廃棄を嫌う


断言は出来ないが・・

不良弦を大量に買い取る業者がいると耳にした事がある

リアル楽器店の店員さんも言っていた

「ネットで買った弦が使えないんだよ~」

「何で? 同じ弦じゃいの? 知っている?」

そんな事を楽器店で愚痴るのだ


なかなか良い神経をしているのだ


酷い場合、購入の半分が不良だという

これは稀だが不良の割合が極めて高い


ネットで僅かに安く買い、少々のポイントをゲットしたと喜んではないなだろうか?

良い製品が安く買えたならば喜びたい


仮に1000円近い弦がダメだった場合・・

果たして得をしたのだろうか?


一回張った弦をどのくらい使うのだろう?


まぁ、素人のレビューにどのくらいの信憑性があるかは眉唾だが・・




ネットの業者にクレームを言ったことはないが・・

かなり面倒臭い手順を踏む事になる


完全に赤錆びが浮いているならば交換だが・・

それも購入日時を明確に証明できる事が前提になる


パッケージを開け、半年も経過した弦を返品と言われても困る


実際、スーパーでの話だが・・

購入後に自宅で開封した牛乳が腐っているとお店に持ち込んだクレーマーがいるそうだ

「一週間前に買ったのよ この牛乳、腐っているわよ」

俄かに信じ難いが・・これが現実なのだ


ネットの場合、電話対応は稀だと思う

メールでのやり取りになる

面倒臭い


読者の皆さんは交通が不便な離島に住んでいるのだろか?

交通事故などで歩行が困難な状態だろうか?


巷のギター弾き達はイマイチ理解が足らない


まぁ、ギターが『生もの』である事は一部浸透しているが・・

弦は別物だと思っている人も多い


弦は真空パックではない

製造年月日や保管の状況も重要なのだ


売れ残り、製造から10年が経過した弦が良い音を奏でるだろうか?

まさか、そんな古い弦が流通しているとは・・

まぁ、10年は大袈裟だが・・


デッドストックとして彷徨っていた製品がネットで再び息を吹き返す事も多々ある

楽器店ではそんな品物は間違っても仕入れない


目玉商品として店頭のワゴンセール用に仕入れる事はある

「B級品ってお客さんには伝えていますから・・」

「自己責任ですよね・・ 安かろう悪かろうという」


ネットの場合、そんな商品を『定番』として販売する事も多いという


弦の不良率が高いという時点で気付くべきなのだ

「ここの業者ってダメじゃね?」


先にも述べたように真っ赤に錆びている弦は稀なのだ

ここ数年はそんな劣悪な弦を見かけた事はない


問題は見た目は新品だが・・

すでに完全に劣化している弦なのだ


その弦を長らく使っている人ならば違いがわかるが・・

ネットの誰かのレビューを参考にポチった場合、デフォルトが分からない

「楽器屋よりも少し安く買えたわ~」

まぁ、こんなレベルの人は劣化している弦に気付かない


ショップもお客も双方が幸せになれる


”この金額ならこんな音・・”

非常に曖昧な表現だが・・・


ギターライフで失敗しない為にはそんな感覚が不可欠なのだ

基準になる物を明確にしておくべきなのだ


単なる価格の比較だけでは乗り切れない


難しい世界なのだ





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ギブソンレスポールとZO-3ギターの音比較・・?

2016年10月08日 | 日記
この企画に何の意味があるのか・・?


個人的には意義があると考える


「安ギターと高級ギターって何が違うの?」

「あんまり違いが分からないけど・・・?」

「材の違いって何? ボッタクリじゃね?」


という意見もチラホラ・・

気持ちは分かる


今回は久々にレスポールを引っ張り出してみた



近年、ここまで整った杢はあまり見かけない

何だろう・・


”弾かなくても許されるギター・・”

納得の存在感なのだ


ストラトの悪口を言う人はいるが・・

レスポールを悪く言う人がいなのは何故だろう?


買うか?買わないか?は別の話なのだ

トップ板の存在感なのだ


一本目のレスポールは間違いなくバーストで決まりなのだ

カスタム系は二本目が王道なのだ


これに反する買い方をする人は
実のところ、レスポールを良く理解していないといえる

紅白は目出度いが・・・


白&黒は・・

喪に服したい気落ちになる


ギブソンファンはケースにも拘る




年度ごとに色々なケースを付属させている

最近は茶色に戻ったようだ

個人的には茶色が良いと思う


まぁ、生産が完了になればむしろレアだといえる

新品時はピカピカだった金属パーツなのだ

良い意味の劣化?なのだ




塗装も焼けているようだ

見る角度で杢が変化するという・・




これがレスポールの醍醐味なのだ

シールではこうはならない


こんなパーツも純正は主張している



単体での購入も可能だが・・

想像以上に高い


当ブログでもリポートしたが・・

こちらも良い具合に劣化しているのだ



特注の塗装はGoodなのだ

一生剥がれる事はない

日本の職人さんの技術は凄い!


もっと世界に注目されるべきだと思う

まぁ、世界的にも技術よりも値段という・・・


良い仕事や良い製品を理解できる人が減ったように感じられる

日本に限った話ではないようだ


エレキ弾きにとってギブソンとフェンダーは憧れであり別格の存在なのだ




値段が高い、安いという単純な話ではない

歴史の重みなのだ


ロックの歴史を積み上げてきた実績がこのクラスでも十分に感じられる


お手軽なギターも良いが・・

いつかは本物を手にしてほしい


当ブログでも『日本製レスポール』『エピフォンレスポール』『グラスルーツレスポール』

などの検索ワードが目立つ


本家での検索を超える

「エピフォンもピックアップ交換で音が良くなるかな?」

という層が読者の大半を占めているのだと推測できる


私にもそんな時期があったのだ

改造で良い結果が得られる事は多いが・・・


いくらお金をかけても『本物』にはならない

この一言に尽きるのだ


活躍中のZO-3をギブソンケースに入れてみた




ミニという範疇を超えた完成度だが・・




レスポールを弾いた後に手にするとショボい

当たり前だが・・・


今回はボディとピックアップの違いを感じていただく音源になっている

20年物のピックアップなのだ



基本的にパワーダウンする傾向がみられる

現状でも十分にパワーが感じられる

新品時はもっと暴れていたのだろうか?


暴れるピックアップは飽きる

何だろう・・ロックしか弾けない感じなのだ


非力なピックアップから何かを引き出す作業が楽しいのだ


比較としてリアを使用した

途中でミックスも鳴らしている

リア10、フロント3というバランスなのだ



リアに厚みが欲しい場合などに重宝する

バッキングとソロの音分けでも良く使う


ピックアップのカバーを鏡の代用として使ってみた

ブログ用のデジカメが確認できるだろうか?



ギター専用なのだ


ギターやウクレレは外に持ち出す事も多いが・・

このデジカメは書斎から出た事がない


データの転送や充電など何かとブログ向きなのだ

過去の動画もこのカメラを使ったのだ

最近はスマホで代用される事も多くなった


それでもデジカメの根強いファンは少なくないという

パソコンも然りなのだ


突き詰める人にはパソコンでありデジカメなのだ

どうでも良い・・

広く浅く・・・


という人がスマホだと思うが・・

如何だろうか?


ギターブログにアクセスするのは便利だが・・

スマホ発信で音楽を作り、ブログとしてUPするのは大変なのだ

便利なギアだが能動的ではないと常々感じている


私もスマホオーナーだが・・

おそらく読者の皆さんの半分も使いこなせていないと思う


今回は音比較ということでピック&シールドも共通した



シールドで音が激変するのは本当の話なのだ


ベストは良いシールドを短く使う事なのだ

ライブなどの予定が無い場合、3mが良いと思う

宅録主体で座って弾くならば、その半分でもよい

ノイズや音の劣化が軽減される


1mと10mが同じではない事は容易に想像できると思う


音源はブルースなのだ

コーラスを繰り返すので音比較には便利なのだ


左側がレスポールなのだ

リアとミックスの違いを感じていただきたい


右側がZO-3ギターなのだ

すべてハムモードで弾いているのだ


明確な音の違いが現れた

ピックアップの違いではない


これがボディ容量と材の違いなのだ

ZO-3にレスポールのピックアップを移植しても似たような音になる


歪まないピックアップをパワーがある製品に交換する方法が意味がある

明確な違いが体感できる


一方、安レスポールをベースに高級な社外ピックアップに換装しても目指す音にならない

繰り返しになるが・・


ボディやネックの違いなのだ

単体では満足できる音も両者を並べて比較すると一目瞭然の違いが出る


まさに今回のような企画なのだ


しばらく、連続でZO-3ギターばかり弾いていた

「ん? イイ音だね・・ これで十分かな?」

感覚が麻痺?するのだ


ちなみにギブソンレスポールの弦は交換を怠ったダダリオ弦なのだ

時間を見つけて本日中に交換する予定なのだ

弦交換と共にネックやオクターブなどもチェックしたい



『レスポールとZO-3音比較』


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犬の散歩とZO-3ギターとエアロスミスって何・・?

2016年10月08日 | 日記
愛犬との早朝散歩の途中に作ったロック第三弾!

一応、このシリーズはこれで終了なのだ


”エアロスミスがブルースロックを演奏したら・・?”

そんなイメージで作った曲なのだ




制作時間5分チョイという・・・

まぁ、いつもこんな感じなのだ

今回もバカンスで休養中のジョーペリーの代役で私が弾いてみた




同じく弦はDR弦なのだ




理屈っぽいギターオヤジが騒いでいるようなので・・

私も便乗してお試しなのだ



私には違いが分からないので次はない・・

「何でこんなに値段が高いの?」

という印象だけなのだ


まぁ、どの弦にもファンはいる

使用するプロも多岐に渡る


ダダリオ好きもいれば、アーニー派もいるのだ

どれが正しい選択というものはないような気がする


変わり者の場合、少数派を好む傾向がみられる

「皆が使っていない弦って良くね?」

それだけなのだ


”特別な自分・・”

を強く感じていたい


まぁ、それだけなのだ



ネットのレビューなどでもそんな書き込みが多い

プロを気取ってみたいという・・・


第三弾として軽く聴き流していただきたい


アコギシュミレーションなども入っているのだ

リアルアコギには程遠いが・・
まぁ、豪華な感じにはなるのだ



ZO-3は買って損がない楽しいミニギターなのだ

根強いファンがいるのも分かる気がする

大手の楽器店が特別モデルを発注するのも納得なのだ


『ZO-3その三』




昨今はZO-3を褒め過ぎているが・・

ここは『本物』とも比較したい

実は先程レコーディングが完了したのだ


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DRの弦ってミニギター向けだよ~(^O^)/

2016年10月08日 | 日記
先に挙げた音源はお聴きいただいただろうか?


音源その一に続き『その二』なのだ

実はこれらの音源は早朝の犬の散歩の途中で作った曲なのだ

公園のベンチに腰掛けてサクサクっと作っているのだ

ZO-3とBR-80は最強のモバイルスタジオなのだ


色々と弦を試しているのだ

今回はDR弦なのだ



特に特徴もない弦だが・・・

ダダリオやアーニーよりも割高感がある

違いを感じるにはそれなりのスキルが不可欠になる




巷では弦の種類が云々という素人さんが多いが・・・

言うほど違いは分かっていない


少しばかり値段が高い弦を使っている自分が嬉しい・・

という心情が垣間見れる


弦で音が良くなる?

弦で演奏が上手くなる?


そんなにギターは甘くない


ワゴンセールの爆安弦は絶対にダメなのだ

安ギターとの組み合わせは最悪なのだ

良いギターに使えばフレットを痛める


普通の値段の弦をマメに交換する・・

これがベストなのだ


ロングライフのコーティング弦も初心者にはお薦めしない

弦交換も上達しない


とにかく手数と場数なのだ



ちなみに音源『その三』も用意しているのだ

この連休でレスポールとストラトも弾き倒す予定なのだ


遣りたい事が多過ぎて困っているのだ


とりあえず頭の中で整理しているのだ



『ZO-3その二』


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ZO-3ギターでエアロスミス風の曲を作ってみた・・

2016年10月08日 | 日記
読者の皆さんは連休をどのように過ごすのだろうか?

あまり天気は良くないようだ


私は特に遠出の予定もないので相変わらずのギター三昧で過ごす予定なのだ

録り貯めた曲の整理やギターのメンテなど

平素、時間が足りない部分を補いたい


私は暇を持て余すという事がないのだ

良くも悪くも常に忙しいのだ


前置きはこのくらいで・・・

今回はエアロスミス風のリフを作ってみた





二人体制のギターを良く活かしているバンドだと思う

有名な曲を何曲かコピーし友人達と演奏した事がある


そんな場合は当然ながら私がジョーペリー役なのだ

イメージ画像を作ってみた




ZO-3ギターのファンは多いと思うが・・

ここまでストイック?にミニエレキを追いこんでいる人は少ないと思う



私は何事においても徹底しているのだ


”ミニギターを味わい尽くす・・・”

これが基本コンセプトなのだ


楽しいと感じるならば、究極、道具は何でも良い

それが私流なのだ


このギターじゃないとダメ~的な感じは皆無なのだ

実は弦もピックもあまり拘りはないのだ


逆の言い方をするならば・・

何でもそこそこイケるのだ


色々と試してきたが・・

やはり、弦でもピックでも『安物』は良くない

安物に掘り出し物は少ない


安くて品質が良いならば、定番商品の立ち場がない

そんなに甘くはない


すべてBR-80で制作したのだ





『ZO-3その一』


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