テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

9000円のヤイリミニアコギの実力?

2016年10月10日 | 日記
高級ギターをカッコ良く鳴らす人は多い

そんな演奏はプロに任せておけばよい


私は安ギターのカリスマなのだ

自分で言ってしまう・・という



休日は妙なテンションなのだ



何でもありなのだ

ジャッジは読者の皆さんにお任したい




エレキネタが続いたので今回はアコギなのだ

フルアコギを持っていながらも安アコギを推すという・・


私の良いところなのだ

読者の皆さんが私のブログや音源に影響されてギターを手にしてもらえれば嬉しい

同じギターを買っていただければ尚楽しい


今回はこんな機材なのだ



内蔵のコンデンサーマイクの素録りなのだ


もっとも気楽で気軽な録音方法なのだ

周囲のノイズは気になるが最もギター本来の音が録れる


こんな感じでエイジドを加えている



トップに使いこんだような荒れを加えているのだ

アコギも30年くらい過酷なロードで使用するとこんな感じになる


オクターブ調整は私の真骨頂なのだ

元からある程度、溝切りが行われていたが・・

詰めが甘い



有名メーカーのフルサイズですら、イマイチという事も多い


アコギには妥協も必要なのだ


安ギターは躊躇なくチューニングなどの変更ができる

気になるチューニングがあるとペグをグリグリ回す


ZO-3ギターも同様なのだ

現状はレギュラーにしているが・・


ナットの削れなど気にしない

それが最大のメリットなのだ


このギターは1万円以下という価格で購入した

ベビーテイラーの良い部分を真似ているのだ


過去に本家も持っていた

実はあまり差は感じられない


正直、このサイズや価格帯において差は少ない

比較すれば、本家の方が圧倒的にギターらしいが・・


単体で弾いてみれば、ギターとして過不足ない


どの辺りの層が購入するのだろうか?

一本目のギターとして店員さんは勧めない


購入時の状態では50点くらいなのだ

楽器として色々と問題ありなのだ


手を加える事で80点程度まで引き上げられる

これこそが腕の見せ所なのだ


私が買ったギターは魔法のように蘇るのだ

冗談抜きに私はギター再生の天才なのだ


ダメなギターも期待値を込めて購入するのだ

無理なギターには手を出さない


ヤイリのミニもZO-3にもポテンシャルを感じる

ポテンシャルも性能の一つだと考えている


ギターの『伸び代』は楽しい

使いこまれた中古ギターにはそれがない


物置きで眠っていたギターには可能性がある

眠ったまま・・という可能性もある


これは買って弾いてみるしかない

現状で判断で伸び代を確認するは難しい


それでもファーストコンタクトとして良い印象を受けるギターには心惹かれる



ギターは一期一会なのだ


今回の音源はオーバーダブ無しの一発録りなのだ

いわゆるアコギソロなのだ


ペイジ師匠から影響を受けた変則チューニングなのだ

さらに自分流のアレンジを加えているのだ

私が知る限り同じチューニングで弾いているプロはいないようだ


使い古された感がある変則チューニングだが・・

まだ余地がある

プログレ界にはかなり変態なチューニングで弾いているプロも多い

エレキ系だが・・・

良い意味でギターには変態的な発想も必要なのだ



他人と同じでは面白くない

コピー三昧の人の演奏にはうんざりする

動画サイトなどでは相変わらずそんな作品が人気だが・・

まぁ、納得なのだ

むしろ、当ブログの読者の方々のギターへの理解と造詣に驚き、感動しているのだ

「ギターが分かる人がいるんだね・・」

「面白画像のシャレが分かる人もいるんだね」





『ヤイリミニアコギ』


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25年ぶりのヤマハの傑作ギター・・第二弾(゜-゜)

2016年10月10日 | 日記
読者の皆さんは『良いギター』にどのような印象を抱いているだろうか?



ギブソンやフェンダーのような値段が高い輸入ギターを良いギターだという人もいる



一方、値段はそこそこでも日本国内で丁寧に作られたギターを良いという人もいる



正直、どうでも良いと感じる人も多いと思う



自分でお金を出してギターを買う場合、

「失敗したくない・・」と思うのも人情なのだ


「良いギターが欲しいなぁ・・」

良いギターというワードが絡んでくるのだ


個人的には値段はあまり関係ないと考えているのだ


”楽器として心に響くか・・?”

購入の際にはこの辺りにポイントを置いて選らんでいるのだ



ギブソンなどの欧米のギターは精度が低いが音が良い・・

という根拠のない評価がネットを中心に広まっているのも事実なのだ


無責任な言葉が拡散している現状がある

すべてが間違っているとは言わないが・・・


すべてが正しいとも言い難い


ギブソンなどの作りは言うほど悪くない

音に関係のない部分と重要な部分を経験として理解している


付属のハードケースなど音に関係ない筆頭なのだ

ギブソンが作っているわけではないが・・納入の際にOKを出すレベルなのだ

日本のギターメーカーならば部分的に作り直しを命じるかも?


塗装を含むボディなども想像以上に良く作られている印象を抱く

私にはそう感じられる


ギター購入の最終目的である(私にとって・・)
ギブソンとフェンダーを手に入れたが・・


ギター購入を止めたわけではない

良いギターがあれば弾いてみたいと思う


気に入れば買ってみたいとも考えているのだ


衝動買いは止めたいと思う


私はギターテクにはあまり自信がないが・・

ギターを含む関連製品に関しての目利きにはかなり自信がある


ネットの称賛の声も酷評もあまり気にならない

ジャッジは自分自身なのだ


楽器店のお兄さんが推奨するギターを弾いてきたのだ

先日も当ブログで紹介したが・・



このギターは相当に良い


手にハムのモデルもあるが・・

正直、私にはイマイチなのだ


このギターはシングルピックアップを搭載している

シングルのメリットは多いのだ


アンサンブルの中ではハムの音は埋もれてしまう事が多い

音作りや個体差もあるが・・そんなケースが多々ある


一方のシングルは歪みとの相性も良い

ジミヘンの音をイメージしていただきたい


いわゆる2音のパワーコードではないが・・

十分にロックな音なのだ


ハードなロック系でもストラトを使う人が多い

パワーはいくらでも追加できる


むしろ、『抜ける音』を作る事が難しい

このギターのピックアップはギブソン系のP-90をイメージしているのだ




ストラトなどの純然たるシングルよりもハム寄りなのだ

中間的な位置づけだろうか?


クリーンの音も艶っぽい、真空管アンプとの絡みも良い

カラーもこの色が似合う

「いいギターでしょ?」

「久々のヒット作ですね」

ギターにうるさい楽器店の店員さんたちも絶賛なのだ


残念なのはハードケースではない

価格的な問題もあるが・・ギグバッグなのだ


ピッタリのハードケースがあれば良いが・・

ボディ形状が特殊だけに無理かも?


ギターメーカーには検討してほしい

ソフトとハードを選択できると良いと思う


車などは新車購入の際にパーツを選択できるのだ

純正パーツからカスタムする場合、差額でドレスアップできるのだ


一昔前は買い足しだった

つまりは取り外したパーツは自宅で保管するかショップで処分してもらったのだ

不経済なのだ


ギグバッグに僅かな追い金でハードケースに変更できれば楽しい

これは私のアイディアなのだ


長年、要望しているがいまだ実現していない

実はハードケースが付属するような高級なアコギを買った若いお姉さん達がハードを楽器店に寄付?するらしい

別途でセミハードやギグバッグを買うらしい


ある意味、ヤフオクなどでゴミ?を売却する人よりも潔い

女子の方が男らしいという・・

そんな時代なのだ


女子は経済的に裕福になり、社会的に進出している

一方、ダメな男子やオヤジが激増しているのだ


女子の高学歴化の効果が今になって表れた

政治でも女子が元気なのだ


ギターの業界でも女子が元気なのだ

女子のニーズを積極的に研究&調査するメーカーも多いという


ギターに話をもどそう・・

このギターは冗談抜きヤマハの最高傑作だといえる

繰り返しになるが・・他のモデルではダメなのだ

「このギターは無いんです・・」

「ハムのモデルじゃダメですか?」


ダメなのだ


ストラトを上手く鳴らす事が出来る人ならば間違いなく満足できる

メーカーではバッキング向けと謳っているが・・


個人的にはリードにも向いていると感じられた


もう少し値段が高くても良いと感じる

その分、コストダウンした部分をグレードアップした方がよい


言葉は悪いが・・

お金が無いような層に媚びる売り方は止めた方が良い

ギターを知り、お金も使える層にターゲットを絞った方がよい


お金がない層は自然に中古へと流れていく・・

ギターの状態などどうでも良いのだ


フレットが擦り減っていようが・・

ネックが波打っていようが・・

気にしない


目指すブランドならばそれで良いという

困った層がいるのも事実なのだ


昨今はそんな層が首を突っ込んでくるのだ

「俺のレスポールはメチャ鳴りがいいんだぜ」

「良い時代に作られたギターみたいだぜ~」

何処かで聞いたような言葉を並べるのだ


これを聞いた(読んだ)不慣れな層がそれを鵜呑みにするという・・

「最近のギブソンはダメなんだ・・」

「穴あきのレスポールってダメじゃね?」


自分のギターを自分の意思で決められないという・・

そんな時代になったのだ


情報は有難いが・・

一方でムダな情報も錯綜しているのも事実なのだ


私などは色々な意見が飛び交うのを楽しく感じているのだ

「この人って何? 誰なの?」

「まぁ、いいか・・言いたい年頃ね」


中途半端なギブソンを手に入れたオヤジは調子に乗り易い



ギブソンを手に入れた事で一人前になったような・・・

一皮剥けたような・・?

そんな気持ちになってしまうのだ


有名ブランドの神通力?は大きい


持っているだけで偉いという・・

そんな風潮があるのも事実なのだ


そのギターで何をするか?

どんな演奏が出来るのか?

どんな曲が作れるのか?


そんな部分よりも『所有』なのだ

日本人特有の感性なのだ


ギブソン程度のギターならば食費を削り、少し節約すれば誰も買える

カスタムショップでも独身ならばアホになればボーナス一発で買える

既婚ならば夫婦喧嘩覚悟ならば買える

極論だが・・・


今一度、読者の方もギターとの向き合い方を考え、整理してみた方がよい



ヤマハのギターをベタ褒めしたが・・

順風満帆ではない

これはどの業界、どのメーカーにもいえる


失敗を糧に成長するという

成長できない企業や人は消えていくのだ


世の中は厳しい


ヤマハ製の製品には一目置いている

過去に同社の大型バイクに乗っていた時期がある

楽器メーカーだけにエンジンの音色に拘ったという記事を読んだ事がある


名車2000GTのエンジンを作っていたのもヤマハなのだ

バイクエンジンの技術を車に採用したという・・

画期的なプロジェクトにも参加していた


脱線しそうなので・・


先日、中古のギターが入荷したというので試しに弾いてみたのだ

そもそも買う気はまったくない

「買わないけど・いいの?」

「どんな感じか興味あるんだ」



特にスペックの説明は不要だが・・


一言で・・

中途半端なギターなのだ

ハムを搭載するもハムらしい音がしない

ボディに密度が不足している

「これじゃ売れないよね・・・」

「特徴は何? このギターの・・」

店員さんも困っているのだ


「そこそこ古いという・・」

「それしかないですね・・・」

楽器店的にも売り難いギターなのだ


ジャパンヴィンテージではない


単なる古いギターなのだ



当時、お金のない層が練習に励んだギターなので状態が良い個体は皆無なのだ


私が試奏したギターもかなり酷い状態だった

目立つキズも多く、金属パーツも酷い状態だった


この手のギターの最終段は『ピックアップ交換』なのだ


私も過去に何度も安ギターのピックアップを交換した

それでも納得できずに売却してしまった


ギブソンやフェンダーを手に入れて痛感した

「良いギターってピックアップも含めてバランスさせているんだね」

これは本音なのだ


しかもエージングのカーブが魅力的なのだ

最初からベストなギターなどない


ギブソンもフェンダーも購入時には少々の不満はあったのだ

それが時間の経過と共に消えていくという・・・


そんな奥深さが感じられるのだ


良いギターの条件の一つだといえる


ダメなギターは何年経っても、何をしてもダメなのだ

社外のピックアップに交換して10年弾いても何も変わらない


キズが増えるだけなのだ

塗装の色が変色することはあると思う


ギブソンレスポールとフェンダーストラトの変色と
ダメージは多くの人に受け入れられるが・・・

その他のギターでは敬遠される


何故だろうか?


エイジドやレリック加工を他のギターに施した場合・・

むしろマイナス要素になってしまう


私のZO-3のように20年という時を経てピカピカの状態で売りに出されるギターは皆無なのだ



時間が止まったような美しさなのだ


まったくキズがないギターなのだ

バッグの文字の変色が時間の経過を物語るという・・・


なんともノスタルジックな時間を満喫できるギターなのだ

「俺がお前を一人前に育てる・・」

「表舞台で活躍させてやるよ・・」

という気持ちになる


小柄な

”箱入り熟女・・”

という・・・


何のこっちゃ?


上記の古ギターはバツ5くらいの使いこんだ熟女の風格?がある

どうだろう?


初婚の読者の皆さんはお嫁さんとして受け入れるだろうか?

良くも悪くもギターを擬人化してみるとよい


見えない物が見えてくる


機会がある方はお茶の水辺りの中古専門店を覗いてみていただきたい

色々と勉強になる


手持ちのギターを大事にしようとする気持ちが芽生えるはずなのだ


ギターは自分で育てるものなのだ


良いギターとは一生付き合える


そんなパートナーを見つけていただきたい


微妙な着地だが・・・

言いたい事は表現できたのだ




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ピグノーズアンプと歪み系エフェクター

2016年10月10日 | 日記
今回はピグノーズアンプで遊んでみた



ギター弾きにとってアンプは必須アイテムだといえる

上手いギター弾きはアンプの扱いにも長けている


ミニギター同様にトランジスタアンプやミニアンプを馬鹿にする層がいる

困ったものなのだ


自宅で真空管のマーシャルを鳴らせる環境のと人に言われるならば納得だが・・

たま~に楽器店のスタジオでアンプを鳴らす程度の人に言われたくない


如何だろうか?


上手いギター弾きは道具を選ばない

私もそんなギター弾きを目指しているのだ



今回はピグノーズアンプをマイク録りしてみた



電池駆動にも関わらず温かい音がするアンプなのだ

何だろう・・ドンシャリのチリチリした音には飽きてきた


特にトランジスタアンプで完結する歪みは使えない

トランジスタは歪み系とミックスするのが王道なのだ




今回はバッキング部分はエフェクターをOFFにしている

つまりはピグノーズの素の音なのだ




リード的な部分はエフェクターをONにしている


過去に何十台というエフェクターに触れてきた

実際に購入したモデルも多い


結論として手元に残ったのがこの二台なのだ




とにかく使える

音の好みはあると思う


自宅でのアンプ遊び、スタジオなどの真空管アンプ、マルチの前段への接続など・・

色々なシーンで活躍する


今回は黄色いディストーションなのだ

ランディローズが使用していたヴィンテージの復刻なのだ



真空管をブーストしたような質感を小音量で再現できる

真空管アンプをマイクで収録するとこんな感じの音になる事が多い


ギター弾きは経験値が勝負なのだ

元になる音や目標が見えない事には調整のしようもない


五〇〇台限定モデルなのだ



どうだろう・・・

今でも手に入るのだろうか?

ツマミが白いモデルとは区別したい

中身が別物なのだ


ネットや楽器店で見つけたならば迷っている時間はない

即ゲットした方が良い

これは間違いない


ハンドワイアリングのアルミボディなのだ

1万円台という破格なのだ


今回もギターはZO-3なのだ



「レスポールとストラト売っちゃったの?」


ご心配は無用なのだ

良いギターで良い音を出すのは普通なのだ


ミニや安ギター、小型アンプでカッコいい音を出す事に意味がある

これらのギアをオモチャと否定する層に断固抵抗したい


今回の音源は後半はダラダラになっているが・・

ピグノーズと歪み系の音をお楽しみいただく為にあえてこんな感じにしてみた


電池駆動のアンプの音に聴こえるだろうか?


かなり音量を絞った感じなのだ

アンプの音量を上げれば、もっと暴れた音になる


我が家ではもっと音量を上げる事も可能だが・・

防音などの施工がされていない一般の住宅をイメージしてみた

私は優しいのだ

どこまでも読者思いなのだ


テレビ程度の音量ならば大丈夫だと思う

つまり、読者の皆さんがピグノーズアンプを
手に入れ自宅で鳴らせばこんな音が出せるという事になる


レコーダーがあれば、自宅でスタジオごっこが出来るのだ

これはかなり楽しい


マイクの角度や距離で音が激変するのも実機と同じなのだ

勉強にもなるのだ


『ピグノーズアンプ』


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ワウとリバーブとディレイとGT-001と・・・

2016年10月10日 | 日記
本日の音源第一弾なのだ




何かと便利で簡単なのでBR-80などのハード系に手が伸びてしまう

まぁ、ちょっとしたサンプル作りには十分なクオリティとパフォーマンスを持っている

私にとっては良き相棒なのだ


本格的な音作りにはGT-001が活躍するのだ




卓上用に設計されているので軽く小さい



私はパソコンの傍らに常時接続して置いているのだ


過去に使っていたフロアタイプのGT-100はその大きさを持て余していた

スタジオなどに持ち込んだ事もあるが一回で断念したのだ

専用のキャリングケースなどを別途購入すれば印象も違ってくると思うが・・


まぁ、エフェクター2個で十分に遊べる

大型の真空管アンプをセンドリターンで使うのは勿体ない


男らしく直結が吉なのだ


一方の宅録では時間をかけて音作りに励むのも良いと思う

エフェクター使いの勉強にもなる


複雑に作り込んだ音色は楽曲を盛り上げる


宅録の最大のメリットは『保存』なのだ

アンプを含めた設定を完全保存できる


つまりはいつでも気軽に再現できるという事になる

それ故に時間を細切れに作曲などを行う事が可能なのだ

「あれ、こんな音だったかな?」

「前後の繋がりが悪いなぁ・・」

アンプ主体で録音している人に良くあるパターンなのだ


そもそも、どんなに頑張っても宅録でリアルなアンプの音を再現する事は出来ない

過去にも紹介したが・・・


リアル真空管アンプはノイズとの戦いなのだ

ライブなどではフィードバックやノイズが迫力に繋がっているのだ

汚いがカッコいい・・

相反する部分がロックのカッコいい部分でもある


しかしながら、記録として残す音源の場合にはロックといえどもブラッシュアップしたい

ノイズまみれの音源はない


レコーディングではノイズ除去との格闘でもある


宅録専用の機材はその辺りのバランスが良い

そこそこの迫力を残しつつもノイズを抑えるという・・・


本機にはワウがない

先にも述べたように卓上用なのだ

足で踏むペダルが無いことは当たり前なのだ


外部ペダルが必要になる




通常のクライベイビーなどのワウを前段に繋ぐことも可能なのだ

専用のペダルを用いた方が満足度は高い


ワウは勿論のこと、ボリュームペダルとしても使える

さらにはディレイタイムやコーラスのレイトなどもコントロールできる


意外に知られていないが・・

歪み系エフェクトなどのゲイン量をコントロールする使い方も現場では有効なのだ

つまりはギターのボリューム操作に似たようなフィーリングを足元で再現するのだ


音量とゲインを同時に設定すれば、歪みが増えながら音量が上がっていくという使い方も出来る

まぁ、面倒臭い作業ではあるが・・楽しい作業でもある


今回はワウとリバーブとディレイを複数コントロールしてみた




単純フレーズもエフェクターをかける事でそれっぽく聴こえるから不思議なのだ

手元のテクも必要だが・・

エレキの場合、エフェクターの使い方も重要なのだ


プログレ系など一聴すると複雑に感じるが・・

複雑なフレーズをディレイで作っていたりする


リバーブを深~く書ける事で怪しい感じを演出する事も多々ある

遣り過ぎは禁物だが・・

エフェクトのてんこ盛りも楽しい


ZO-3を使用した



ピックアップはハムなのだ



『ワウとリバーブとディレイ』





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訪問者数2000人超えたみたいね・・(*^^)v

2016年10月10日 | 日記
読者の皆さんは連休をどのようにお過ごしだろうか?

我が家は各人が好き勝手に行動しているのだ

それが良いのだ


巷にこれほど自由時間があるオヤジも少ないのでは?

果たして良いのだろうか?


まぁ、時間があるからギターが弾けるわけで・・

ブログに至るという事なのだ


集計途中だが・・

ブログの最終をキャプチャしてみた

宅録の要は『打楽器』という事でこんな画像を作ってみた

ドラムフレーズがショボい宅録人は本物の打楽器に触れてみるとよい

まずは太鼓からなのだ



トータルの集計が未表示だがおそらく2,700,000件数くらいだと思う

ギターブログでペットや料理などの人気ブログと互角に戦える事に意義を感じる


ギターは十分に市民権を得ているのだ


ある意味、ギターほど万人向けな趣味はない

老若男女、年齢や体格を問う事もない


必ず自分に合ったギターや演奏スタイルがあるのだ

そもそも開発当初はレスポールはジャズ向けのギターだという事をご存じだっただろうか?


ジャズでは箱モノが優位だが・・

ソリッド系のギターを使うプロも少なくない

あの335で有名なラリーカールトン氏もレスポールの愛用者なのだ

実はストラト使いでもあったりするのだ


名曲Room335をストラトで演奏しているレアな動画なども検索で簡単にヒットする

どのギターで弾いてもあの音になるから不思議なのだ


最近の私も似たようなところがある

近々、使い倒しているZO-3ギターとレスポールの音が似ているという・・


先日も音比較の為に両者の音源を並べてみたが・・

言うほど大きな差はない


弾き心地や生鳴りなど演奏側は色々と違いを感じるが録り音に差は少ない

ギターの音は演奏者によるところが実はかなりの部分を占めている


ZO-3ギターを実際にレコーディングに使ったプロがいる

動画で知ったのだが・・素晴らしい演奏なのだ

「やっぱりギターは弾き手だね~」

妙に納得してしまうのだ


考えてみれば、ここ近年の作品?はヤイリのミニやZO-3で作っている気がする

ネタとしてレスポールやストラトなども登場させているが主役は『ミニギター』なのだ




録音媒体もDAWではない

古典的ハードマシンなのだ




知識豊富で感性豊かな読者の皆さんの期待に応えられるという事に意義を感じる

「俺でもこんくらい・・出来るんちゃう?」

という親近感が当ブログの真骨頂なのだ


読者の皆さんなら出来る!

足りない事はあと少しの買い物とギター的センスなのだ


私は決してギターが上手いわけではない

テクにおいてはあまり自信はない


しかしながら、音選びと言葉選びには少々自信がある

それだけなのだ


本日最終日も特に外出の予定もないのでギターで遊ぶのだ

お時間がある方はお付き合いいただきたい


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