テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ZO-3ギターをタップ化してみた・・第二弾!

2016年10月16日 | 日記
ZO-3ギターをまたまた改造してみた

先日はハムとシングルを切り替えられるようにしたとお伝えした



今回はさらに音のバリエーションを追加してみた


スイッチを3段階に切り替えられる物に交換した

ハム、シングルに加えて・・


シングル×2というモードを追加したのだ

ピックアップの距離は近いが・・
所謂、『ハーフトーン』のような効果を狙ったのだ


伝わっているだろうか?


配線に詳しい人は理屈が理解できると思う


もちろん、電池駆動が可能な事はそのままなのだ


平素、スピーカーを鳴らす機会はないが・・

何かの時に役立つと思う


スピーカーの機能をスポイルするような改造ではダメなのだ

正しい改造はデフォルトの状態を維持する事なのだ


デフォルトの状態を維持したまま、機能を追加するという・・

さらにはルックスもそのままが一番カッコいい


ミニハムに白色ピックガード仕様もカッコいい



これはメーカー製なのだ


特にピックガードの必要性は感じないが・・

参考として頭に入れているのだ


ピックアップの交換も検討していたが・・

「これでいいかな?」

という感じで落ちついたのだ




むしろ、この枯れた感じがかなかなかに味わい深い




押し入れの中で20年熟成?した効果が音に表れているかと・・


1ボリューム仕様だが・・

ピックアップを三段階に切り替える事でトーンの違いを表現できるようになった


ちなみに最も音抜けが悪い音がデフォルトのハムの音なのだ

高音域が強調された音がシングル、さらに底に低音が加わった音はハーフトーンの音なのだ



今回はスイッチの交換だけなのだ


秀逸なミニギターは

”使えないフルサイズ・・”



遥かに超える


サブギターを考えている方はZO-3ギターを導入してみては如何だろうか?


トーンなども無いが・・

その音が気に入れば買いだと思う


ピッチもその辺の安ギターよりも良いと思う


単なる音比べだが・・・・


工夫すれば、こんな改造も出来るという例なのだ

参考にしていただきたい


『ZO-3タップⅡ』


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アコギの値段の差は音に出るのかな?

2016年10月16日 | 日記
ギター購入の際に最も気になる部分は『値段の差』だと思う

如何だろうか?


もっと突っ込んだ表現をするならば・・


”より良い物を安く買いたい・・・”


これに尽きる


ダメなモノを安く買う事は本末転倒なのだ


ネット購入という選択肢が増えた事でそんな失敗も増えているようだ

何をもって失敗とするか?は本人しだいなのだ


本人が、満足しているならば、何も言う事はない

最近はそんな風に思っているのだ


大事な人や近しい人間には出来る限りアドバイスしたい

知り得る知識を総動員してサポートしたいと思うのだ


私にとって読者の皆さんは『大切な人』という位置づけなのだ


私の言葉に耳を傾け、ギターの音に心響かせてくれるという・・

考えてみれば読者の皆さんが居なければ、こんな作業は意味がない

まさに徒労の一言に尽きる


如何だろうか?


たかが数十人程度の読者に一生懸命に発信している人には頭が下がる

悪い意味で言っているのではないので勘違いしないでいただきたい


どんなに些細な事でも発信するにはそれなりにエネルギーを必要とするのだ



休日になると何故だかアコギに手が伸びる

ただダラダラと弾いても仕方がない


弾くならば一石二鳥を狙いたい


そんな感じでいつものように録音していみた

マイク録りなのだ




ピックアップ付きのエレアコでレコーディングする場合にはライン録音も併用する

一手間加える事で音源の質がアップするのだ


このような作業が面倒という人には宅録もブログも向いていない

ムダに思える時間を心から楽しめる人だけに許されるお楽しみなのだ


ある意味で私は相当に幸せ者だと思う


巷にギターを趣味としている人は多いと思うが・・

自分の練習の成果を他人に聴いてもらえる人はごく一部だといえる


究極のアピールはライブだが・・

実際のところ、『ライブ人』は全体の1%にも満たないといえる


ライブが目的でバンドを組み練習をしている人はそうでない人の
100倍くらいギターライフを満喫しているといえる


何を持ってムダだとするかは難しいが・・・


何事においても意味や目的を明確にした方が良いと思う



話はギター購入に戻るが・・・


読者の皆さんは購入の際に何に重点を置いているのだろうか?



欲しいギターが先にありそれに向かってお金を貯めるのだろうか?


それとも手持ちのお金で買えるギター探すのだろうか?



私の経験では前者の方が何倍も満足度が高い

我慢汁が溢れるほどに自分を追い込んでみるのも良い


学生さんが頑張って本家のギブソンやフェンダーを狙ってみるのも良いと思う


弾き手のレベルと購入ギターをリンクさせたがる人がいる


ギターを始めて半年の人がギブソンを買っても問題はない

買いたい物を買えばよい


しかしながら、自分が期待した音が出ない事に失望する可能性は大いにあると思う

それを乗り越えるのも試練だといえる


先に道具を揃えてしまうものありなのだ



ギターの値段の差はいまだ謎なのだ


10万円のギターと100万円のギター

購入の際に天秤にかける人は少ないが・・・


こんな価格差のギターが存在する事も事実なのだ



今回のアコギの音比較は

”価格差10倍以上・・”

なのだ


ドックから戻ってきた愛器なのだ



おそらくこのギターは一生使うと思う


このギターに飽きた時はアコギに飽きた時だといえる

もちろん、もっと良いアコギがある事は知っている


実際に何本も弾いた事があるのだ


マーチンやギブソン、ギルド、テイラーなど・・・

数え挙げればきりがない


お金に余裕があれば欲しいところだが・・

上記のギターを買う資金があればエレキを買いたい


CS製などにも興味はあるのだ


つまりは優先順位ということになる



私がアコギの人ならば、上記の価格帯のギターをすでに購入していると思う


私は『エレキ弾き』なのだ


時期的にアコギに傾倒した事もあるが・・

源流はエレキなのだ


アコギの弾き方もどこかロック風なのだ

生粋のアコギ弾きとは区別したい


生粋のアコギ弾きはもっと繊細なのだ

ピックで弦をかき鳴らすにしても優しいものなのだ



当ブログでお馴染みの9000円ミニアコギなのだ




先に断っておくが・・

ミニギターは間違ってもメインギターにはなれない


仮にミニをメインにするならば、作った音源もそれなりだと思った方が良い


ネタや遊びという立ち位置を常に明確にしておくべきなのだ



”9000円のミニアコギにしてはそこそこの音が出る・・・”


そんな向き合い方が出来る人は買っても後悔はしないのだ


予算が足りないからミニギター・・・


スペースが狭いからミニギター・・・


持ち運びが楽だからミニギター・・・


これらは『ネガな選択』なのだ



ミニのアクティブに選ぶ事で活きてくる



ギターは弾き手の精神の呼応するものなのだ

エレキも同様なのだ




無理をしてギブソンなどを買っても精神が満たない

未熟な人が弾いても良い音はしない


上手く説明できないが・・


そういう事なのだ



余談だが・・

今回使用したマイクはこんな感じで収納しているのだ




元々はエフェクターボードだったのだ




エフェクターを並べてスタジオやライブに持参していた時期もあったが・・

正直、不要なのだ


真空管アンプを味わうにはエフェクターの数は少ない方が良い


生のライブでは作り込んだ音など不要なのだ


アコギにもいえる

コーラスやディレイなどを用いるよりはボディの鳴りが感じられるプレイの方がカッコいい


オーディエンスもそんな音を求めているのだ



少々脱線したが・・


音源の前半はミニアコギなのだ


後半はフルサイズアコギなのだ



条件を揃える為にエレアコにシールドは接続していない


繰り返しになるが・・


本格的なレコーディングならばマイクとラインを併用する事でより良い音になるのだ


短い音源だが・・

ボディの鳴り、材の違いを感じていただきたい

値段10倍の差が音に出ているだろうか?


『アコギの音比較』


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過度のヘッドフォン依存は耳と脳を痛めるというが・・・

2016年10月16日 | 日記
読者の方々も日々、音楽に親しんでいると思う

高性能音楽携帯プレイヤーの進歩やスマホなどの利便性の向上で音楽がより身近なものになった


デジタル世代の皆さんには馴染みがないと思うが・・


”音楽を気軽に外に持ち出す・・・”

という夢のような概念はソニーの『ウォークマン』が起源だと感じている


再生メディアは『カセットテープ』なのだ

平成生まれの方は検索してみていただきたい

お父さんやお母さんに尋ねてみていただきたい


会話の糸口になると思う

「お父さんが大学生の頃に流行ったんだよな・・」

「お母さんとカセットの交換したよね? 覚えてる?」


時に昔話は人間関係を良い方向に導く事もある


音楽を外で聴く為に必須なのはヘッドフォンなのだ

携帯性などを考慮すれば小型のインナーフォンが主流だと思う


音楽好きの若者を中心に外でも大型のヘッドフォンを使う人もいる

こんnイメージなのだ




音楽好きな私としては気持ちは分かるが・・

安全面やモラルの面でもあまりお薦めできない


子供ならばまだしも・・

線引きの出来ない成人はkなり痛い


公道で使用禁止の乗りモノなどの乗っている人にも近い感情を抱く

”そんな時代になった・・”

と言ってしまえばそれで終わりだが・・・


時代が進歩しても音楽の聴き方に大きな違いがない事は興味深い

車のワイパーと同じなのだ


素材や機能などはそれなりに進化しているが・・

根本的な部分はあまり変わっていないのだ


私が若い頃に爆発的にヒットしたウォークマンと違いはない

再生媒体がアナログからデジタルに移行した程度なのだ


再生機とヘッドフォンという・・


時代は巡る・・


極限まで小型化された再生機は『主張』の時代を迎えるかも?

「俺の音楽プレイヤーだぜ~ どうだ~ うりやぁ~~」




現代では変態だがあと10年くらいすると街にこんなオジサンが溢れるかも?


昨日のカウンターも貼り付けてみた



音楽好きは良いことだが・・

何でも限度を超えればそれは『中毒』なのだ


中毒症状を改善するの容易ではない

中毒症状の問題点は『自覚』が無い点にある


音楽の場合、中毒というよりは『依存』という表現が正しいかも?


その一例としては常に音楽を聴いていないと落ちつかない症状なのだ

「それって・・俺の事かも・・?」

常にスマホを弄っていなければ落ちつかない人と同類なのだ


加えて常に耳にインナーフォンを装着して音楽を聴き続けるという・・


目を酷使しながら、同時に耳を痛めているのだ


視力や聴力という数値か出来る部分へのダメージ意外に問題を及ぼす

それは脳へのダメージなのだ


ダメージというよりはストレスという表現が正しいと思う


つまりは常に脳に刺激を与えているという状態による障害なのだ


これまた自覚は無い(少ない?)のが特徴なのだ



スマホ中毒の若者から1週間スマホを隔離した

そんな実験が過去に行われた

心拍数は常に高い数値を示し、言動や動向にも支障を来すという・・

学者の想像を超える異常な結果に驚いた


スマホによる『若年性老眼』も激増しているという


常に音楽からの刺激を受ける脳は確実に劣化していく

第一段階として集中力が低下する

つまりは根気がなくなるのだ


問題なのは中高年なのだ

根気がない理由を加齢だと勝手に解釈してしまう


実は音楽を聴き過ぎる事による脳の障害だと気付いていない


第二段階として判断力の低下が挙げられる

自分の立ち位置や己の発言に責任が持てなくなる


分かり易い表現をするならば、自分の言動や行動が他人に不快を与えているという自覚がなくなるのだ



ネットなどで暴言やら誹謗中傷の書き込みをする人も

もしや・・この症状かも?


このような症状の人は他人の成功に感化されることはない

嫉妬と妬みなどマイナス方向に作用してしまうのだ


困った層なのだ


仮に良いギターブログを見つけたとしよう

訪問者も多く、内容も充実しているという・・


100件に1件くらいはそんなブログもあるかと・・


通常の発想の人はこんな感情を抱く

「ギターブログか・・ 俺もやってみようかな?」

「でも何を書けばいいのかな? 何から始めよう?」

正常な人なのだ


脳が壊れている場合はこんな感じなのだ

「はぁ? こいつ調子に乗ってね? 邪魔しちゃお!」

「感じ悪いコメント送信してやるわ~ へへへ・・」


こんな人は少なくない


残念な事にギターが好きという部分が共通しているのだ


余談だが・・

そこそこの高級車から社外にゴミを投げ捨てる光景に出合う


悲しい気分になる


愛車にかなりお金をかけている事は車好きの私には分かるのだ

同じ車好きとして残念に感じる事が多々ある



ギター好きも一緒なのだ



音楽の効き方にもいろいろある


一日中、耳にインナーフォンを挿入して結構な音量で音楽を聴いていたにも関わらず

自宅に帰ってからも音楽を聴き続ける


自宅では耳を開放してスピーカーというならば分かるが・・

自宅でもベッドにゴロゴロと横になりながらスマホを弄り音楽を聴き続ける



さらに異常の度合いが進行している場合、就寝時にも音楽が手放せないという・・

これは『重症』なのだ


耳へのダメージも相当なものだが・・

すでに脳に修復不可能な損傷を受けている可能性が大なのだ


アルコールに依存する人、タバコが止められない人・・


音楽に依存する人は同じカテゴリに属する


他人からの忠告を聞き入れ試してみる

「毎晩、音楽を聴き続けるのってダメかも?」

「何となくダメじゃね?って分かってたけど」


久々に何も聴かないで床に入っているが・・

眠れないのだ


不安に押し潰されそうになる自分に気付く


就寝前に寝酒が欠かせない人と同じ心情なのだ


無音かつ暗闇の中で色々な事が頭の中を巡るのだ

「実家の母ちゃんが死んだら俺どうなるんだろ?」

「母ちゃんからの仕送りが頼りで生活しるのに・・」


という音楽好きのオヤジも少なくない気がする


「いつまでバイト生活するんだろ? 何か不安になってきた」

「バイト先のコンビニが潰れたら・・俺どうするの? マジで」


まぁ、人生にはいろいろとある


実は『適切な睡眠』を阻害する事で状況を悪化させている事に気付いていない


就寝時に何度も目が覚める事も『加齢』だと解釈している

良い睡眠がとれる人は高齢でも快眠を得ているという



就寝時に音楽を聴いたり

就寝前に刺激の強い飲食物を胃に入れる事で脳が安まらない


つまりは興奮状態が続いているのだ


日中はボーっとしているようでも脳は活動している

イメージ的にはアイドリング状態なのだ


エンジンがOFFの状態とは明確に異なる事は車に乗らない方にも理解できると思う

就寝時には完全にエンジンを切る・・


これが大事なのだ


日中にダメージを受けた脳は就寝時に修復されるという



正しい睡眠がとれない人がこの修復が十分ではないのだ


それにより、意味のない不安感に苛まれたり、他人を受け入れ難い心情になってしまうのだ



脳にダメージ受けると『決定能力』も落ちるという


人生や日常には小さい事象から大きな事柄まで自分で決めなければならない事が山積している


ランチのメニューも一生を左右する就職も『決定』なのだ

同じカテゴリだと私は考えている


もっと突っ込んでいうならば、セッションなどのアドリブも『決定』なのだ

状況を判断しながら次なる音を選ぶという


脳にダメージを受けると何でもない事が自分で決められなくなる



一例だが・・

私が当ブログに音源を上げる際に誰にも相談などしない


「あのさ・・ブログにどんな音源をUPした方がいいかな?」


「ZO-3ギターが続いたから・・そろそろレスポールかな?」


「読者の人ってどんなギターが好みなのかな? どう思う・・?」


こんな事を家族に相談?した事はない


「尿意は無いけど・・オシッコしておいた方がいいかな?」

「この先、渋滞しても困るよね・・? どう思う?」


はたまた・・

「プリン食べたいけど・・どうかな? 血糖値上がっちゃうかな?」

「カロリーオフの寒天ゼリーの方がいいかな? どう思う・・?」


こんな事を家族や他人に尋ねるのと一緒なのだ



読者の皆さんはこんな人が自分の周囲に居たらどうだろ?


親身になって相談に乗ってあげるだろうか?


出来れば聖人君子なのだ



場合によると脳にダメージを受けると妄想が酷くなるという


相談しているという友人、家族・・そもそもそんな人は存在しないとい・・


なんとも怖い話だが・・・


ヒッチコック的な感じなってしまうが・・


自分では第三者に相談しているつもりになっているが・・

実は独り言を言っているという


独り言を言っている自分に気付いていないという・・

かなりの重症なのだ


外傷のように目でみて分かるものでもない


それが問題なのだ



今回はプチ心理学的な部分を含むが・・・


読者の方々には健康な状態で永く音楽やギターを楽しんでいただきたいと思うのだ



スマホも音楽もそこそこで・・・


就寝時に音楽を『ながら聴き』していた方は今夜から止めた方が良い

余計なお世話かな?

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