テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

同じフレーズもアンプで激変する~?

2016年10月21日 | 日記
本日、ムダに3音源目なのだ




フレーズにはクリーン向きや歪み向きがある

決まりはない




音が重なり合うようなフレーズをクリーンで弾くという人も多いと思う

一方の歪みは音数を絞ったフレーズが良く似合うと思う


そこに理屈はない


自分が過去に聴いた音楽と照らし合わせるのだ

ジャッジは自分自身なのだ

「この音ってどうかな?」

「カッコ良くね? マジで」

他力本願ではいつまでたっても成長しない



数十年経過しても伸びがない人はこのパターンなのだ


私は他人の言葉に耳を傾けているようだが・・

実はあまり聞いていない


自分の耳を信じているのだ




今回は種類の違うアンプを用意した


クリーン系の音は小型コンボを意識した

歪み系はロックでお馴染みのスタックアンプを使用したのだ


ギターはZO-3なのだ




クリーンはボスがイメージする仮想アンプになる


初心者には真空管のエッジが効いたクリーンを体験してもらいたい

真空管の独特なコンプレッション感が理解できるとギターが上手くなる


逆の言い方をするならば、これが分からないならば何十年ギターを弾いても上手くならない


”その差って何ですか?”


あえて同じ(同じような?)フレーズを種類の違うアンプで弾いてみた

アルペジオを歪み系アンプで鳴らしてみるのも楽しい


あえてグシャグシャな感じを演出するのだ


ロック良い意味で『汚しの音楽』なのだ


現代的なクリーミーな歪みも良いが・・

古い時代の暴れ気味な歪みも良い


歪んだ音でアルペジオを弾く事もある

そんな場合、ミュートをかける事が多い


今回はその逆なのだ


ライブなどで人数が少ないバンドの場合、こんなアプローチも良いと思う

ドラムはシンバルなどの金物をムダに鳴しまくる


ギターは歪んだ音を重ねていくのだ




安ギターとはいいながらも20年という時間は大きい

ここまで良い音を聴かせてくれるZO-3ギターは流通していない


音はそこそこ良いが・・

塗装などの外観がボロボロというギターも少なくない


音もよく、状態が良いギターは買いだと思う


『同フレーズのアンプ違い』


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エレキのボリュームをムダに弄ってみた・・

2016年10月21日 | 日記
読者の方々は私の音源をどのような環境で楽しんでいるのだろうか?

スマホの普及で自宅遊びを外に持ち出す事が可能になった


歩きながらの操作には十分にご注意願いたい

可能ならば、安全な場所でお聴きいただきたい





先日、最寄駅の周辺で交通事故が起きたのだ

車と自転車なのだが・・・


歩行者は大型のヘッドホンを装着した中年オヤジなのだ

事後なのでどちらが悪いかは分からないが・・


目はスマホに奪われ、耳を密閉し、気持ちは何処か遠くに・・

ヨタヨタ運転ならばまだ可愛い部分もあるが・・


こんな状態で全力疾走している人も少なくない


分別があるべき年代がこんな状態なのだ・・・

世の中が良くなるはずもない



話は変わるが・・

読者の皆さんは積極的にボリュームとトーンを弄るだろうか?


以前の私はフルテンだった

振り返れば、かなり惜しい、勿体ない事をしていたと思う


トーンは絞れば音が籠ってしまう

基本、フルテン~2割減程度で良いと思う


問題はボリュームなのだ

ポットの可変範囲にもよるが・・


アンプによってはクリーンから吠えるような激歪みまでカバーする




良いエレキギターの条件はボリュームの追従性だと思う




ポットとピックアップの話だと思う人も多い


もちろん両者が音のキャラを決める要素の大半を占める事は間違いない

しかしながら、エレキは深いのだ


加えて、ボディやネックとのマッチングも重要になってくる



ボリュームを絞る事で色々と見えてくる




実践の場合、少しボリュームを絞る事で音が一気に抜ける事も多い

フルテンで暴れまくっていた音がコード感が感じられる歪みに変化する事もある


アンプとギターの関係には必ず『スィートスポット』がある


良いギターはこの範囲が広いのだ

3万円程度の安ギターでも良い音が必ずある


概ね、歪ませた時に良い音になるようにチューニングされている

そういう音が好きな年代を大いに意識した仕様になっているのだ


ボリュームを絞るという事でギターの本質と性能が見えてくる


楽器店などの試奏でも使える技なのだ

ドンシャリの歪みで夢中になって弾いている人を多々見かける

「あのリフを練習しているんだね・・」


ボリュームを絞った音が魅力的なギターはフェンダー系のコンボアンプとの相性がよい


もちろん、歪みが得意なアンプでも良い音を出す



ゲイン量が減った状態で『コード崩し』などの和音を弾いてみるとよい


色々なポジションで弾く事を忘れてはダメなのだ



12フレットちょい上辺りは良く使う

この領域の音がショボイいとソロを弾く気すら起きない


絞った音が魅力的なギターは単音リフも和音バッキングも気持ちイイ


先日、ご紹介したこのギターはかなり追従性が良い

上手い人が弾けば相当にカッコいい音が出る




やはりボリュームを絞った音が魅力的なのだ



一方、中古で弾いたこのギターは酷い




歪んだ音はそれなりだが・・

絞った途端に音の線が細くなり

オケに埋もれてしまうのだ


”ボリュームの妙・・”

をお楽しみいただきたい


当たりのZO-3は安レスポールを超える

ギターは様々な顔を持つ


弾かずしてギターを買える人はある意味幸せだと思う

まぁ、自由だが・・・


ZO-3ギターもお茶の水辺りで簡単に中古が手に入る

20年超えの初期モデルはレアなのだ



東京近郊にお住まいの方は

是非とも試していただきたい

ZO-3ギターは楽しい


シンプルが故の楽しさにハマる



『ボリュームコントロール』


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ZO-3ギターでスティーブヴァイ風に弾いてみたⅡ

2016年10月21日 | 日記
過去にもこんなタイトルがあったような・・?


早朝の散歩の途中で作った曲なのだ

愛犬の散歩とミニギターがセットになっているのだ


エレキは良いと思う

騒音の問題もないのだ


今回はタイトルにもあるようにスティーブヴァイをイメージしたのだ

なんちゃって・・なので大目に見ていただきたい


リードギターが2本なのだ

部分的にハモったりしているのだ


是非ともヘッドホン環境でお聴きいただきたい




ちなみにバッキングとソロは同じアンプを使用した

ボリュームでゲイン量を調整しているのだ


手元のボリュームコントロールで音作りの幅が広がるのだ




録り貯めた音源があるので引き続き放出?したい

『ZO-3でハモってみた』


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