テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ダンカン製ピックアップの実力

2018年04月03日 | 日記

『ピックアップの音比べ』は如何だっただろうか?

13種類の音変化を楽しめるのだ

 

何故だかハーフトーンが心地良い

ストラトではあまり使う事がないのだ

このギターでは積極的に使いたくなるのだ

 

ダンカンピックアップは色褪せない

私の年代ではドンズバの選択なのだ

何故だかディマジオではないのだ

 

好みの問題なのだ(*^_^*)

 

ピックアップとボディの組み合わせの妙なのだ

 

今回も音源を付けてみた

ジミヘンの人気曲『Bold As Love』という曲なのだ

ジミヘンもハーフトーンを好んで使っていたらしい

当時のギターはピックアップの切り替えが三段階だけだった

 

バディ・ガイという黒人ブルースマンが発見したのだ

ジミヘンの憧れの存在だったようだ

実際、かなり影響を受けている

 

バディの発見をジミが積極的に真似たのだ

それをさらに発展させたのがエリッククラプトンだと言われているのだ

 

クラプトンが使うようなってフェンダーが5段階の切り替えスイッチを開発したのだ

現在ではストラトでは当たり前になっている

 

ヴィンテージのコピーモデルはあえて3段階スイッチを採用しているのだ

 

いずれにしても音の選択肢が多いことは良い事なのだ

 

少しオシャレな感じで撮影してみた

 

もう一枚・・

 

さらにもう一枚・・・

 

 

今回もzoomなのだ

 

古参マシンだが・・

さらなる、遊び方を開拓していきたい

 

今回の音源は少しギターソロの音量が小さかったようだ

まぁ、次回はもう少し密度が高いミックスを心がけたい(*^_^*)

 


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ピックアップ音比べ(音源付き)

2018年04月03日 | 日記

世の中には奇跡があるのだ

実は以前に使っていたギターが2年ぶりに私の所に帰ってきたのだ(*^_^*)

古くからの読者の方は覚えていると思う

 

あらゆる音をクリエイトできる『万能ギター』なのだ

万能を嫌う人もいるが・・

やはり、あると便利なギターなのだ

フロントとリアのハムを3種類にタップ出来る

シングル、ハム、シングル×2なのだ

 

センターだけはデフォルトなのだ

ダンカンがプロデュースしたらしい

 

フロントはお馴染みのシングルタイプのハムなのだ

意外にパワーがあるのだ

ハードなロックに目覚めたストラト弾きには便利なアイテムなのだ

 

 

無加工でピックアップを取り付けられるのは良いと思う

同社のピックアップは歪みの乗りも良い

 

フレットもデフォルトは細く低いタイプだった

購入後、1年くらいで好みのサイズに打ち替えたのだ

 

ダンロップのジャンボだと記憶している

現在はもう少し低いタイプが好みなのだ

 

一回くらい『摺り合わせ』をしてみても良いと考えているのだ

 

フレット交換とフレットの摺り合わせを同じような作業だと勘違いしている人も多いようだ

摺り合わせの値段に心惹かれてしまうようだ(*^_^*)

 

最も背が低いフレットに合わせるのだ

さらに特殊な工具で形を成形するのだ

詳しくはネットで検索してみていただきたい

 

新品の状態が弾き易いと感じて居る場合、かなり後悔する

結局、長く使うことなくフレット交換に至る

場合によっては弾かなくなる

 

”自分のギターを好きになる・・”

色々な考え方やアプローチが出来ると思う

 

メンテ作業の軽減も大きい

弦交換が苦手な人にお勧めのアイテムはロックペグなのだ

これはゴトー製なのだ

 

マグナムロックの進化形なのだ

愛用のストラトもこのタイプなのだ

「これって使い易いなぁ・・」

という事でこのギターにも取り付けてみたのだ

 

チューニングの安定が増すのは当然として・・

弦交換が劇的に楽になる

「ヘッドが重くなるんじゃね?」

などとムダおじさんが分かったような事を言っていた

私を含めた、素人にはその差など感じられない

 

しかしながら、僅かな重量増は音の質感には影響するようだ

確実に音の輪郭が増すのだ

 

レスポールなどで馴染みのクルーソンからグローバーへの変更も同じなのだ

有名なところではジミーペイジとスティーブルカサーなのだ

価値ある59レスポールに改造を加えているところがカッコいい

一流プロの現場主義は潔い

 

奥田民生氏も59レスポールのフレットを4回も交換しているという

雨や強風の時にも野外で使っていたという

現在はコピーモデルを使っているのだ

「大事に保管しているんだよね」

 

脱線してしまったが・・

このギターはレスポールと構造が似ているのだ

 

マホガニーバック&メイプルトップなのだ

 

『虎杢模様のシール』を貼っているギターも多い

このギターは本物なのだ

 

メーカーも頑張っていた時代のギターなのだ

結局、利益が出ないという理由で僅かな本数で生産を終了したギターなのだ

 

デフォルトの状態でペグ&ブリッジもゴトー製なのだ

海外の高額なギターにも純正採用されているパーツなのだ

 

余談だが・・

某メーカーの60万円のギターにこのブリッジが使われていた

 

実はこのギターはかなり『変態な理由』で手放した経緯があるのだ

あまりに使い易すぎてレスポールとストラトを弾かなくなってしまったのだ

 

どんな音でも作れるというのはあらゆるシーンで重宝するのだ

 

簡易なセッションやスタジオにもこのギターを持ち込んでいた

「何の為にレスポールとストラトを買ったんだろう?」

 

”ギターを持っているだけ・・”

 

”ギターを飾っているだけ・・・”

 

という人が意外に多いことを手放した後で知ったのだ(^_^;)

 

使わなくても持っていれば良い・・

自分の趣味や傾向も変化するのだ

 

多彩な音が作れるストラトだが・・

唯一苦手なジャンルがある激歪みのロックなのだ

アルダー材ゆえにドンシャリな音が作りにくい

 

「レスポールがあるんじゃない?」

と思った方も多いと思うが・・

 

搭載されているピックアップはヴィンテージ系のコピーモデルなのだ

ブルース系のクランチでは本領を発揮するが・・

 

ストラト同様にメタル系などにはマッチしない

 

ガンズのスラッシュなどをイメージしていただくと分かり易い

その他のギタリストでもレスポールを愛用する人は多いが・・・

 

無改造で使っているハード系のギタリストは皆無なのだ

 

そんなこんなでこのギターの必要性を手放した後で知ったのだ

 

お金も手間もかかっているのだ(^_^;)

 

まぁ、手放した事でストラトもレスポールもフレットがかなり摩耗するくらいに使い込んだ

結果として、音が馴染んできたのだ

 

体は一つ・・

一本のギターしか弾けないのだ

 

一夫多妻の絶倫な夫も一緒なのだ(*^_^*)

 

ギターを育てる要素は二つある

エージングとシーズニングなのだ

 

飾ったまま、数十年経過したようなギターも多い

残念ながら、非常にバランスが悪いギターになっている事も多い

 

見た目は貫禄十分なのに鳴らないのだ

 

中古に興味ある方は一度試してみると良いと思う

『年季入っているな~ 凄い音するんじゃね?』

と期待を込めた『第一音』がショボいのだ(^_^;)

『俺のギターと変わらね~な 何でだろ?』

 

今回の音源は色々とピックアップを切り替えてみた

「メチャクチャ鈴なりするね~」

 

今回はフェンダー系のアンプを使用したのだ

最近の私の音傾向なのだ

「ジミヘンってやっぱりカッコいい・・」

 

マホガニーボディながら、ストラトに肉薄するような音も作れる

ピックアップも確実に成長すると感じられる(*^_^*)

 

やはり、ギターは弾かなくてはダメなの

飾っているだけのギターは意味がない

 

機会があれば激歪みの音なども使って音源を作りたい

このギターが不在の数年でレスポールもストラトも一皮剥けたのだ

実感できるほど良い音に成長したのだ

飾っておいても問題ないと思う(*^_^*)

 

レスポール&ストラト・・

そして万能ギターで完璧なのだ(^^)/~~~

 


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