テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ヤイリのミニアコギを買ったよ

2018年08月01日 | 日記

 

 

早いもので8月なのだ

読者の皆さんは如何お過ごしだろうか?

私は楽器と触れあっているだけで癒やされるのだ

安上がりなおじさんなのだ

 

実は生まれて初めてネットでギターを買ってみた

”楽器は実際に手に取る・・”

という持論があるのだが・・

まぁ、そんな価格帯のギターではないのだ

 

ヤイリのミニアコギなのだ

実は同モデルの色違いを所有していた事がある

弄り壊してしまったのだ

 

ミニギターなど鳴りが云々いうレベルではない

仮に国産の10万円のギターがあっても大差ない

そもそも鳴りを左右するボディの容量が小さいのだ

材などもどうでもよいような気がする

 

今回はマホガニーを選んでみた

塗装など無しのナチュラル仕様なのだ

潔い

ツルツルのグロス仕様は4000円くらい高くなるようだ

ここで見栄を張ってもあまり意味がない

安ければ尚良いと思う

ネットでは1万円くらいだろうか?

 

過去に使っていたので音の傾向や使い勝手は知れたるもの

 

 

意外にもデフォルトの状態が良い

フレットなどの処理も良い感じ

 

少々ナットが高いように感じるが・・

私には特に問題はない

押弦の力が半端ないのだ

 

 

この高さには意味があるような気がする

つまりは弦のテンションを稼いでいるのだ

試しにカポで弦高を低くしてみた

鳴りが悪くなるようだ

 

サドルも加工を覚悟していたが・・

意外に良い感じなのだ

高さもオクターブも問題ない

 

ここ数年で確実に工作精度が上がっている気がする

 

行きつけの楽器店で購入したかったが・・・

この価格帯のギターは店員さんの好みではないようだ

ミニギターもベビーテイラーやリトルマーチン辺りを中心にラインナップしているのだ

ブランドには惹かれるが・・

私レベルの耳ではこのヤイリとの差が感じられない

 

 

ボディバックがラウンドしている仕様はベビーテイラーの真似?

良いアイディアだと思う

小さいながらも音がサウンドホールに集中するのだ

 

実はこのギターと迷ったギターがあるのだ

ヤマハのミニアコギなのだ

付属のギグバッグがカッコいい

ネックのスケールが短いのだ

540㎜なのだ

 

このヤイリは590㎜(たぶん?)

辛うじてレギュラーチューニングが出来る

ZO-3ギターもスケールが長い

フェンダーのムスタングと同じらしい

ギターとして成り立っているのだ

 

最近は便利なのだ

音の感じなどが知りたい場合には動画サイトがある

たまたまだと思うが・・

ヤマハのミニギターを弾いている人の音が好きではなかった

 

そんなこんなで二本目のヤイリの購入に至ったのだ

ギグバッグも進化している

少しサイズが大きくなっているのだ

相変わらず縫製は最悪なのだ

オマケのケースという事で馬鹿にしているのだろうか?

まぁ、破れた時には考えるのだ

 

早速、弾いてみた

まだ音が若い

合板のギターでも弾き込めばそこそこ音が馴染む

もっと座りが良い音になるような気がする

 

現状でもピッチはそこそこ良いようだ

かなりの音量なのだ

伸び代が期待できる

 


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