この企画も以前から挑戦してみたかった
素録りなのでアンプ録りよりは楽なのだ
先に結論を述べるならば、一聴して違いが分かるほどの差が出た
アコギは奥深い
天才ジミヘンもレイヴォーンもこよなく愛したギターなのだ
アコギを弾き倒した事で曲が生まれたのだ
今回の音源は完全に私のオリジナルなのだ
まぁ、ブルースだけに誰かの曲に似ている部分もあるが・・
コピーではない
リックとして完成させたのだ
つまり、同じように何度でも弾くことが出来るという事なのだ
ギターにとってアドリブも大事だが・・
形を作るという作業も重要だと思える
エレキ弾きがアコギを好まないいくつかの理由がある
弦が太く硬いという物理的な問題(指が痛い)もある
まぁ、これは超初心者のレベルの話・・・
中級以上になると突き当たる壁がある
”何を弾いたら良いか分からない・・”
アコギで何を弾けば良いのか?
何が弾きたいのか?が分からない
私は『天国への階段』を勧めることが多い
成功体験と達成感を感じることが出来るからなのだ
エレキ弾きの人も挑戦する価値がある
アコギに始まりエレキで終わる・・
6弦と12弦入り交じりの壮大で複雑な曲なのだ
しかしながら多くの人が最初にイメージするのは始まりのアコギ部分なのだ
鉄板なのだ
色々が楽譜が販売されているが微妙な採譜も少なくない
他人を100%信じてはダメ
まぁ、ギターの話だが・・
演奏も購入も自分でジャッジできるまでに引き上げたい
他人のブログや動画などに頼っているうちは半人前なのだ
当ブログの常連読者の皆さんにはギター的な伸び代を感じる
ギターが好きという気持ちにおいては誰にも負けないと思う
こんなに多くのギター好きがいるという事をギターメーカーや販売店は認識すべきだと思う
まぁ、ギターの販売や促進を阻害するような人もいるが・・
相対的に見れば少数派だと思う
ギター好きが力を合わせてギターや業界を盛り上げるべきだと思っているのだ
結果的にギター好きな皆さんも得をすることになる
このからくりに関しては別の機会に・・・
フルサイズのアコギは重い
大きさというよりは構成材によるところが大きいような気がする
この重さが音の伸びと安定感に貢献している
一方のミニアコギは紙のように軽い
ボディが小さいので抱え込んだ時に指板が良く見える
エレキからの移行組みには良いかも?
ボディが大きいという理由でアコギが嫌いになる人も多いことを書き加えておきたい
難しい部分なのだ
薄型のアコギもあるが・・
やはり音が薄く軽い
弾き易いアコギは結果として出音が軽い感じになる
このミニアコギも音が軽い
動画などのレビューでも指弾きの音量の小ささが指摘されている
個人的にはそこそこの音量だと感じている
他の人のギターがどんな状態なのか?
非常に興味がある
私のギターはかなり仕上がっているのだ
申し訳ないが・・
弾き込み量と入力が違う
魂の込め方が違うのだ
音源の説明をしたい
前半はミニアコギ、続いてフルサイズ、そしてミニアコギに戻る・・
という流れなのだ
フルサイズのしっとりした音よりもミニのいなたい音の方がブルースに似合っているように感じる
弦がフレットにバチバチと当たるような雑な感じも表現し易い
アコギに興味がある読者の方もご購入してみては如何だろう?
失敗しても1万円なのだ
単体での購入をお勧めしたい
付属キットはショボい
目と耳が肥えた皆さんには不要だと思う
ギグバッグは意外に使えるのだ
チャックの滑りも良くなってきた
破けるまで使う予定なのだ
ペラペラのバッグのメリットを感じた
コンパクトに収納できる点なのだ
早朝の公園散歩にも毎日持参しているのだ
ウクレレは少しお休みといった感じなのだ
バランス良く演奏するのが今後の課題なのだ