テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ヤイリミニアコギとエレキギター

2018年08月25日 | 日記

指弾きのブルースが続いたので・・

今回はピックを使ったストロークプレイでお届けしようと思う

小さいボディながらもボディバックのラウンド効果でピックでもまとまりがある音になるようだ

ギターのピッチを確認するには和音を鳴らすと良い

完璧を求めてはダメなのだ

全域でピッチが正しいギターなど低価格のギターでは皆無だといえる

自分が良く使うポジションが使えるならばそれで良いとしたい

 

ペグの精度と耐久性を確認するには少し激しいストロークプレイが良い

一発でお音程が狂うようなギターではダメなのだ

 

和音を鳴らした時に特定の弦が鳴らないギターがある

理由は様々なのだ

もちろん、指弾きでも確認できるが・・

上手い人の場合、無意識に音量差を補正してしまう習性がある

ギター弾きの性なのだ

一方、和音での演奏は出音が自然なのだ

 

特に1弦が鳴らないギターは使い物にならない

和音にメロディを組み込む場合、1弦を使う事が多い

1弦がバランス良く鳴るギターは積極的にコードを奏でたくなる

 

このミニアコギは及第点だと思う

むしろ、オモチャサイズの割りには色々な意味で実践向きなのだ

 

今回はアコギのバッキングにエレキのアドリブを重ねてみた

まったくのノープランでのスタートなのだ

 


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やはり国産家電は優秀だと思う

2018年08月25日 | 日記

私は当ブログの画像撮影にデジカメを使っているのだ

以前は旅行などに持ち出していたカメラなのだ

ソニーのサイバーショットというモデルなのだ

本体を撮影する事ができないので・・

ネットから同型の画像を拝借した

いまだに中古品として流通するほどに人気があるモデルなのだ

特筆すべきはその耐久性なのだ

電源を入れる度にレンズがせり出さないというのも良い点

デジカメの場合、この部分もモーターが壊れる事が多い

 

やはり日本製の家電は信頼できる

生産ラインが日本国内にあるかは知らないが・・

最終的な検品作業を日本で行っていることは間違いない

出荷の段階でソニーが責任を持って管理しているという事

 

私の知り合いに知識もないのに

外国製の家電(低価格帯の製品)に手を出した者がいる

新品時から初期不良に悩まされ、二度ほど交換を繰り返したようだ

時間と労力のムダなのだ

外国の製品にも良い物も多いが・・

精度と品質という点においてはいまだ日本製に劣る

これは私の個人的な感想なのだ

 

楽器に精度という言葉はナンセンスだが・・

家電の場合には非常に重要なワードになると思う

 

他のブロガーがどのように画像を処理しているかは知らないが・・

私にとってはこのデジカメが使いやすい

 

ってな感じで・・

ギターの話なのだ

 

先日、ダダリオ弦を2セット購入した

 

フルサイズとミニアコギ用という計画だったが・・

今回はフルサイズの交換は見送ったのだ

現状、著しく劣化していないという事、

十分にギターが育っているという事、

という事で予備弦としてミニ用としてストックしておく事とした

 

出荷時のデフォルト弦、数日でダダリオ弦に張り替えた

そして、先日二回目の弦交換という事でダダリオ弦を張った

つまり、3セット目のギター弦ということになる

 

先日、張り替えた弦が馴染んできた

やはり、新品弦のキラキラとした音は魅力的だと思う

このミニギターは育てる価値がある

劇的にギターになろうとしている感がある

こちら側の入力に応える懐の深さを感じる

 

次の弦交換の時期が楽しみなのだ

 

先日、紹介したサムピックだが・・

練習中なのだ

どちらが良いか?というレベルではない

厚みで音色が変わるという事は確認できた

どちらにも特徴がある

決めかねる

 

「これだ!」

と決めた一方で練習した方が上達すると思う

 

中途半端にダラダラと両方を使ってみる方法もあると思う

まぁ、フラットピックを一枚に決められないような感じと同じ

 

サムピックの音は硬い

生親指の柔らかく太い音も捨てがたい

ボトルネックなど他の小物との絡みも試しているところなのだ

 

プロから学ぶことも多い

一流のプロのスタイルを真似てみるのも上達の近道だと思う

とにかく色々と試してみるのが良いと思う

 

サムピックはカントリー系など、エレキでも使用者が多い

実はカントリー系にはテクニシャンが多い

テクニック的にも難易度が高い

 

ジャズ系と共にロックギター弾きが苦手とするカテゴリなのだ

「おりやぁ~ ロックリフ大会だぁ~」

というだけでは乗り切れない深みがある

 

実はギターは中級以上が悩むのだ

伸び悩む自分に苦悩するのだ

初心者は何でも新鮮なのだ

間違いなく昨日よりも上手くなっている

 

ここ最近はアコギばかり調べているのだ
調べれば調べるほどに検索結果が閲覧画面に反映されるという・・
このサービス?を不気味に感じている人も多いという
仕組みは簡単だが・・
その意図を知れば気味が悪い
youtubeなども同じような仕組みを導入しているのだ

エレキ弾きがアコギを導入する場合、
注意すべき点が二つある
それはボディの大きさとネックなのだ

ドレッドノートという標準サイズを購入すると相当に弾き難い
エレキに慣れた人には違和感の連続になる
そもそも指板が覗き込めない
右手も辛いものがある
お勧めは『パーラータイプ』なのだ
広義の意味でミニアコギも入れてしまっても良いように感じる
実際、パーラーギターをミニアコギと呼ぶショップも多い

ネックは太さよりも長さに拘りたい
エレキにも言えるが・・
低価格帯のアコギに極太ネックは皆無なのだ
少し乱暴な表現になるが・・
ネックが太いギターは高級ギターと言っても過言ではない

”ネックの太さに拘る価格帯・・”
ギブソンのレスポールなどをイメージしていただくと分かり易いと思う

アコギもある価格帯から上のモデルは総じてネックが太い
変形の三角ネックを採用しているギターもあるほど

少々脱線したが・・
ネックの長さは可能な限りフルスケールに近いものを選んだ方が良い
デフォルトのチューニングが数度上げというギターではダメなのだ
あえて、それが狙いというプレイヤーには良いが・・

一本目のアコギという点においては向いていない

まぁ、1万円で買えるアコギで検索すると選択肢は少ないが・・
予算を5万円くらいまで広げると相当にカッコいいギターに出会える

本格的にアコギを始めてみたいという場合にはこのくらいの予算を用意した方が良いと思う
アコギを導入することはエレキにとってもメリットが大きい

あるレベルに限った話だが・・
確実にエレキが上手くなる
劇的に上手くなる

アコギに慣れた左指はエレキ弦が柔らかく感じる
010~のゲージが辛かった日々が過去のものに感じられる
余裕がある指は色々と遊べるのだ

ビブラートやチョーキングが自在にコントロールできるようになる
アコギでクォーターチョーキングをマスター出来ればエレキなら楽勝なのだ

上手い人と下手な人の差は何だろ?
表現の差だと私は考える

キャリアや経験などはいうほどは影響しない
月に数回しかギター触れない自称ベテランよりも
一日に8時間くらいギターを弾いている初心者の方が上手くなる
怠惰なベテランを追い抜く日はそう遠くない

私の知り合いに白と黒のレスポール(同型)を二本持って
喜んでいるおじさんがいるのだ
ギターは洋服や靴ではないのだ
 

「その日の気分で使い分けするわ~」
というのは散財なのだ
 
悪口ではない
 
おじさんと私は仲良しなのだ
 
それ故に本音が言えるのだ
 
おじさんの間違いをこの場を借りてお伝えすることで
 
ギター弾きの本来の正しい姿をあぶり出していきたいと考えているのだ
 
 

結局、そのおじさんは音の違いを無理矢理に演出するために
片方のレスポールに大改造を加えたのだ
「あのね~ 黒レスポ君には激パワーのピックアップ積んでるの」
「たぶん、その辺のメタル小僧のギターに負けね~と思うよ」
「メチャクチャ歪むのよ 何だか分からないくら歪むのよ」

おじさんは不要になったピックアップを売ってしまったという
おじさんはほとんどギターを弾かない

何の意味があるのかは知らないが・・

定期的に弦を交換して満足してしまようだ

世間は広いのだ
色々ギター弾きや考え方がある

そのおじさんはアコギを嫌っている
「あのね~ 知り合いがアコギくれるって言ったのね」
「でもね 弾き方知らないし 音も好きじゃないんだよ」
「断ったよ そもそもエレキも弾かないしなアコギ不要だよ」

プロと素人さんを比較するのも何だが・・

ジミヘン、レイヴォーン、クラプトン、ジミーペイジ、スラッシュ、Char氏 etc・・
ギターの名手に共通している点は『アコギ』なのだ

音楽的に一歩踏み込むと必ずアコギの音が欲しくなる

12弦のアコギを弾いた事があるだろうか?
その美しさは感動もの

生の響きを感じてこそのギター弾きだといえる
 
 

 

 

 


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