一口にブルースといっても色々なスタイルがあるのだ
今回は
”悪魔に魂を売った男・・”
という異名を持つRobertJohnson風のアレンジなのだ
KeyAのブルースの場合、
A D Eという三個のコードを使うのだ
興味ある方は検索してみていただきたい
ギターの場合はKeyAとKeyEが好まれる
理由は開放弦が使い易いということ
ロックにも言えるがリフが作りやすい
アコギの場合にはギターだけで演奏する事が多いだけに
弦とボディの鳴りを最大限に引き出すという理由もあるのだ
読者の皆さんはカポをお持ちだろうか?
エレキ弾きは持っていない事も多いがプロでは使用者、使用曲も意外に多い
Keyを変更するという使い方意外に『鳴り』をコントロールする理由がある
あえてウクレレのようなポコポコした音が合う楽曲やフレーズもある
いつものフレーズをカポを装着して演奏してみていただきたい
変わった雰囲気になるのだ
今回のブルースは『代理コード』という理論を用いているのだ
私には難しい理屈は分からないが・・
感覚としてハマる音を耳と体で感じるのだ
多くの音楽を聴くという事は大事なこと・・
聴いているだけでは自分の肥やしにはならない気がする
「このフレーズって面白そうだね~」
「この音ってどんな風に作っているのかな?」
とにかく興味を感じたものをギターで遊びながら再現してみる方法が有効だといえる
今回のブルースも耳コピなのだ
RobertJohnsonの美味しいフレーズを部分的に拝借したのだ
私にとってyoutubeは『宝の山』であり、時に良き先生でもある
色々と刺激を受けることも多いのだ
最近の私はほとんどアップロードすることはない
視聴者側が楽で良いと思う
◎◎比較してみた~
という企画ものは動画に移行しているように感じる
最近はギターブログで検証をする人も減った
これも時代の流れだと思う
”高いギターVS安いギター・・”
は日本人特有だと思っていたが・・
意外にも海外のギター弾きも似たような事をしているようだ
非常に親近感を覚えている
今回の曲は練習一回で録音したのだ
私はいつもこんな感じなのだ
「仕上げてからアップしたら?」
という読者の声も聞こえてきそうだが・・
私は面白いフレーズが出来る(思い付く)と
いち早く当ブログで報告したくなる
読者の皆さんに聴いていただきたい
ギターブログは勢いが大事だと感じている
今思い付いたフレーズでアイディアはまさに『旬』なのだ
時間の経過と共に盛り上がる時と萎える時がある
それもギターの楽しい部分だと感じているのだ
さらに煮詰め、練習を重ねればかなり良い感じになる予感がしているが・・
如何だろうか?
最近はyoutubeなどでもプロが安ギターをレビューしている投稿作品に出会う
ネタ的な要素も多いと思うが・・
なかなか興味深い
「上手い人が弾くと安いギターもカッコいいね~」
結局のところ、ギターは材でも値段もでない
弾き手のテクと情熱だけなのだ