テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

RobertJohnson風アコースティックブルース

2018年08月19日 | 日記

一口にブルースといっても色々なスタイルがあるのだ

今回は

”悪魔に魂を売った男・・”

という異名を持つRobertJohnson風のアレンジなのだ

 

KeyAのブルースの場合、

A D Eという三個のコードを使うのだ

興味ある方は検索してみていただきたい

ギターの場合はKeyAとKeyEが好まれる

理由は開放弦が使い易いということ

ロックにも言えるがリフが作りやすい

 

アコギの場合にはギターだけで演奏する事が多いだけに

弦とボディの鳴りを最大限に引き出すという理由もあるのだ

 

読者の皆さんはカポをお持ちだろうか?

エレキ弾きは持っていない事も多いがプロでは使用者、使用曲も意外に多い

Keyを変更するという使い方意外に『鳴り』をコントロールする理由がある

あえてウクレレのようなポコポコした音が合う楽曲やフレーズもある

 

いつものフレーズをカポを装着して演奏してみていただきたい

変わった雰囲気になるのだ

 

今回のブルースは『代理コード』という理論を用いているのだ

私には難しい理屈は分からないが・・

感覚としてハマる音を耳と体で感じるのだ

 

多くの音楽を聴くという事は大事なこと・・

聴いているだけでは自分の肥やしにはならない気がする

「このフレーズって面白そうだね~」

「この音ってどんな風に作っているのかな?」

とにかく興味を感じたものをギターで遊びながら再現してみる方法が有効だといえる

 

今回のブルースも耳コピなのだ

RobertJohnsonの美味しいフレーズを部分的に拝借したのだ

私にとってyoutubeは『宝の山』であり、時に良き先生でもある

色々と刺激を受けることも多いのだ

 

最近の私はほとんどアップロードすることはない

視聴者側が楽で良いと思う

 

◎◎比較してみた~

という企画ものは動画に移行しているように感じる

最近はギターブログで検証をする人も減った

 

これも時代の流れだと思う

”高いギターVS安いギター・・”

は日本人特有だと思っていたが・・

意外にも海外のギター弾きも似たような事をしているようだ

非常に親近感を覚えている

 

今回の曲は練習一回で録音したのだ

私はいつもこんな感じなのだ

「仕上げてからアップしたら?」

という読者の声も聞こえてきそうだが・・

私は面白いフレーズが出来る(思い付く)と

いち早く当ブログで報告したくなる

 

読者の皆さんに聴いていただきたい

ギターブログは勢いが大事だと感じている

今思い付いたフレーズでアイディアはまさに『旬』なのだ

時間の経過と共に盛り上がる時と萎える時がある

それもギターの楽しい部分だと感じているのだ

 

さらに煮詰め、練習を重ねればかなり良い感じになる予感がしているが・・

如何だろうか?

 

最近はyoutubeなどでもプロが安ギターをレビューしている投稿作品に出会う

ネタ的な要素も多いと思うが・・

なかなか興味深い

「上手い人が弾くと安いギターもカッコいいね~」

結局のところ、ギターは材でも値段もでない

弾き手のテクと情熱だけなのだ


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AcousticGuitarをマイクで録ってみた

2018年08月19日 | 日記

録音のクオリティは一手間で変わるということ・・

 

今回はミニアコギにマイクを立ててみた

実は私も早く実験したいと考えていたのだ

鳴りの悪い新品時にあえて手間をかける必要もないと考えていたのだ

そもそも、音が良いと感じないギターをマイクで録る意味も感じない

今までお届けしてきた音はMTRの内蔵コンデンサーマイクの録り音なのだ

ギターからのマイクの距離は50㎝くらいだと思う

無音の状態(エアコンなどを切る)ならば、悪くない音だと思う

実際にはマイクの位置をもっと近づけてみたり離してみたりで音も変わると思う

 

録音機材あってこそのマイクではあるが・・

拘り派の人は一本持っておいても損はない

ダイナミックマイクで十分なのだ

 

ギターアンプのキャビネットの前に立てるマイクはダイナミックなのだ

好みの音をアンプで作っても借り物のマイクで台無しになる事も多々ある

まぁ、録音するという場合の話だが・・

 

ギターを趣味としたからには一度は録音してみるのも悪くない

自分の演奏や音を客観的に聴くということはとても勉強になる

 

自分で録ってみることでプロの技術や苦労を知る事ができる

私の知り合いに『机上の空論』がいるのだ

とにかく理屈だけは一人前というおじさんなのだ

何事においても言うのは簡単なのだ

如何だろうか?

 

今回の音源の説明に入りたい

音源の始まり部分はコンデンサーマイクの素録りなのだ

昨日の音源もこの方法・・

最もお手軽な方法だといえる

 

続いてはマイクを立てた音になる

ギターのサウンドホールを狙うのだ

 

近ければ良いという話でもないのだ

僅かにマイクの角度が違うだけも音の質感が違ってくる

これはギターアンプにも言える

キャビネットの隅を狙う方法が一般的なのだ

マイクの位置と角度で音色をコントロールしている

特に低音の収録に関しては雲泥の差が生まれる

 

一流のプロは一流のエンジニアに作業を依頼する

手間をかけて海外のスタジオに出向く意味はそこにあるのだ

最近は色々な意味で元が取れない

色々な意味でプロを苦しめているのだ

素人が片手間にネットに曲を並べて販売するのとは違う

いつ売れるかも分からない埃を被った楽曲ではダメなのだ

山奥で店を開いている乾物屋の消費期限切れの缶詰のようなものなのだ

 

何とも分かり難い喩えだが・・

私の知り合いにそういうおじさんがいるのだ

そういう中途半端な立ち位置の素人さんもプロの障害になっている

 

脱線してしまった・・

三本目はコンデンサーマイクの音とマイクを立てた音のミックス

最後のサンプル的なブルースはマイクを立てた音になる

イコライザーはフラットな状態

気に入った録音方法を決めて、イコライザーで補正する方法もありだと思う

ギターの演奏と同じく、『経験』なのだ

自宅でライン録音ばかりしている人は現場に弱い

 

仲間よりも頭ひとつ抜きに出たいと考える場合には工夫と努力が必要なのだ

その行動に無駄というものはないと思う

スタジオにマイクを持ち込み試行錯誤で録音した経験は何かの時に活きると思う

音楽系の専門学校などではそんな授業もあるようだ

裏方さんの気持ちが分かるプレイヤーは好かれるのだ 

 


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新品弦VS潤滑スプレー

2018年08月19日 | 日記

昨日はベースの弦を交換したのだ

現在のお気に入り弦なのだ

ギター弦と比較すれば極太だがベース用としては細い部類なのだ

 

試行錯誤の末に辿り着いた結論・・的な弦なのだ

ボールエンドも特徴的なのだ

ダダリオもカラーエンドを採用している

 

特にベースの出動予定はないが・・

スタンバイ状態なのだ

半年ぶりの弦交換なのでさすがに音はブライトなのだ

 

ベースという楽器の特性上、パキパキな音が必要か?

という疑問も頭をよぎる

実際に半年以上も古い弦で支障がなかったのだ

スラップのような特殊奏法をしないのであれば弦交換は不要とも思える

ちなみに古い弦はピッチが甘くなる傾向が見られる

これはエレキ弦もアコギ弦も同様なのだ

つまり、その音に不満がなく、ピッチに狂いもないならば

そのまま使い続ければ良いのだと思う

特にベースの場合にはそんな事が言える気がする

 

スラップ奏法も大好きなのだが・・

調子に乗っていると親指が変形?してしまう

『スラップまめ』が出来るのだ

ギターピックが持ち難くなってしまう

そんなこんなでスラップを敬遠するようになってしまったのだ

 

ここ最近はアコギを指弾きすることも多い

最初は指先が痛くて(時間が長い?)仕方がなかったが・・

現在は石のように硬くなっているのだ

この指はウクレレでも使えるので良しとしたい

ウクレレ弦も意外に指を痛めるのだ

 

人間の体は変化&適応するのだ

 

ここ最近は古いアコギ弦の音も好きになってきた

特にブルースのいなたい感じを表現する場合には新品のブライトさが不要だと思える

そんな時に大活躍するのが潤滑スプレーなのだ

読者もお使いになったことがあると思う

 

正しい使い方をすると最大限に効果を発揮する

 

基本的に指板専用だが・・

多少他の部分に飛散しても問題はない

私はとにかくたっぷりと塗布するのだ

 

そして完全に乾燥させるのだ

 

注意点はフローリングでの使用

床がツルツルになってしまう

転倒などの危険が及ぶ可能性もあるのだ

 

特に小さい子供や高齢者がいる場合には注意したい

滑らない床も何だが・・

ツルツルの床も意外にストレスが溜まるのだ

 

 

アコギ兄弟はこのスプレーで凌いでいるのだ

 

 

くるみの木にも・・

 

希少なエボニー材にも・・

 

有効なのだ

 

ここ最近、ドハマりのミニアコギだが・・

まだ、弦交換が不要だと感じる

 

意外にピッチの狂いもない

ヤイリブランドに偽りなしなのだ

 

最も重要な部分は『マシンヘッド』なのだ

この雰囲気が良い

オープンに小さめのボタンはブルース味なのだ

 

意外に気になるフレットエッジ・・

仕上げも完璧なのだ

 

オクターブピッチに貢献するもう一つのパーツ・・

1弦側に注目していただきたい

デフォルトで削り込みがされている

 

実際の音も1万円レベルを越えている

まぁ、私の場合は弾き過ぎる感も否めないが・・

かなりの鳴りを引き出す事に成功したのだ

合板なれど、やはり弾き込めば育つ

 

エレキにもいえるが・・

弾き込む事で各部のパーツが馴染むのだ

特に構成パーツが多いエレキでは顕著だといえる

 

アコギはシンプルなのだ

パーツの馴染みというよりはボディやネックに振動を与えるという感じなのだ

鳴りを良くする方法を伝授したい

エレキも指で弾く機会を増やしてみると良い

 

イメージはウクレレのような弾き方なのだ

親指の腹全体を使い全弦をゆっくりと鳴らす方法が良いのだ

一音のバランスを確認するように弾くとよい

1~4弦あたりで和音を作りローポジからハイポジに向かって弾いてみる

音の響きを味わうようなイメージなのだ

「ん? この響きって何だ?」

「音が太くなったような気がする」

ジェフベックも若い頃は普通にピックを使っていた

『あの音』はピックでは出せない

奏法の話だけではない

音を育てるという意味でも有効だといえる

理屈は説明できないが・・

私の経験的な話なのだ

 

今回のミニアコギもこんな感じで音を育てているのだ

指で弾き倒すことでバランスを整えているのだ

先日、細工したナットもビビリが無く良い感じなのだ

ピックではナットやサドル(ブリッジ)のビビリも聴き逃してしまう

 

余談だが・・

昨日は久しぶりに閲覧回数が8000回を越えたのだ

音源アップロード先であるsoundcloudのリスナーからもお褒めの言葉を頂戴した

ブルースの本場のギター弾きから認められるのはかなり嬉しい

「君のアコギブルースって超クールだね!」

ギターが

”世界共通の言語”

であると感じる瞬間なのだ

 

 

 

 

 

 

 

 


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