読者の皆さん、お久しぶりなのだ
猛暑のピークも峠を越えたようだ
暑い中、汗をかきながら弾くギターも悪くない
それこそがブルース魂なのだ
以前からブルースには興味があったが・・
ここ最近はアコギを用いたブルースの深みと難しさにハマっているのだ
”一本のギターで聴かせる・・”
これは言うほど簡単ではない
エレキにもいえるのだ
バンドでのアンサンブルの中のギターと
単独でのギターを使い分けられると楽しみはさらに広がると思う
エレキ弾きがアコギに興味を示さない理由は色々とあるが・・
”アコギ流の弾き方を知らない・・”
というのが最も大きな理由だと考えられる
逆の言い方をするならば、アコギの楽しみ方を知ったならば好きになれる
すべてのロックはブルースに通じているのだ
ブルースらしさを演出するにはスケールを知る必要がある
もちろんペンタ一発でもそれなりに弾けるが・・
何か物足りない
”ブルーススケール・・”
的なワードで検索してみていただきたい
さらに読者の皆さんの技術を発展&向上させるヒントが隠されていると思う
ブルースの原点は黒人ブルースマンのアコギ系ブルースなのだ
ジミヘンやクラプトンも多大な影響を受けている
ロバート・ジョンソン・・
”悪魔に魂を売ったブルースマン・・”
と言われているのだ
その意味も蘊蓄として知っておいても損はない
検索してみていただきたい
何でも検索できるので『丸投げ』なのだ
私は『演奏班』という事で割り切っているのだ
今回のブルースは指弾きのアコギ一本での演奏なのだ
定番のブルースリックを盛り込みながらもオリジナルを追求してみた
いまだに二回目の弦交換を行っていない
潤滑スプレーで凌いでいるのだ
『フィンガーイース』はお勧めなのだ
特にキラキラした音が不要というプレイヤーには助かるアイテムだと思う
類似品と偽物にご注意いただきたい
最近はギター弦にも偽物が流通しているということらしい
「あれ? こんな感じだったかな?」
ということも多いのだ
巷の人は知らないが・・
私の友人や知人たちはネットに浮気して、再び、楽器店に舞い戻ってきたのだ
考え方や感じ方、価値観は人それぞれ・・
自分に合った最良の方法を見つければ良いと思う