テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ドラマdeleの中で流れるブルースギター

2018年09月08日 | 日記

今回はアコギを使って面白い遊びをしてみたのだ

毎週金曜日に放送している『dele』というドラマを観ているのだ

帰宅の都合でリアルタイムで観る事ができないのだ

ネット放送で翌日以降にギターを弾きながら再放送を楽しんでいるのだ

次回が最終回ということなのだ

テレビ朝日が運営するサイトで初回から観る事も出来るようだ

今回はこのドラマの中でイイ味を出しているアコギ系ブルースを耳コピしてみた

おそらくリゾネートギターを使用していると思われる

ボトルネックスライドバーが良い感じなのだ

私の引き出しにはないスケールを学ぶことが出来た

ギターにムダはない

ギター上達のヒントは教則本だけではない

 

ドラマ、映画、動画、友達、楽器店のお客さんetc・・

上達のヒントがゴロゴロと転がっているように思う

 

所謂、既成概念を打ち破るという発想が大事なのだ

「安いギターは楽器じゃない!」

良く耳にする言葉だが・・

誰が言っているのだろうか?

 

逆説的な発想として・・

それなりに高価なギターを手に入れれば誰でも良い音が出せるのだろうか?

 

シンプルなだけにアコギは奥深い

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボトルネックスライドバーは素材で音が激変

2018年09月08日 | 日記

相変わらず呼び名が定まらないのだ

『ボトルネックスライドバー』は如何だろうか?

楽器の呼び名は難しい

先日、ご紹介したリゾネーターギターを若い頃に『ドブロギター』と呼んでいた

ドブロとはこのギターの商品名だという事を最近になって知った

10ホールズハーモニカも『ブルースハープ』と呼んでいた

実はこれもホーナー社の商品名だという事を知った

まぁ、突っ込みを入れる店員さんはいないが・・

心の中で笑われていると思う

 

販売サイドにはこういう部分に細かい人が意外に多いのだ

ギターの演奏は微妙だが・・・

所謂、『蘊蓄博士』(うんちくはかせ)のような人は掃いて捨てるほどいる

まぁ、楽器が好きな人の集合体であることに違いはない

お客さんにも面倒臭い人も多い

私の知り合いにもそういう人がチラホラ・・

 

という前置きはこの辺で・・

今回の音源で使用した機材(小物?)なのだ

 

「スライドバーなんか何でも一緒じゃない?」

という声を耳にすることも多い

読者の中にもそういう人がいるのでは?

 

金属は音が伸びる、音に芯がある、操作性が悪い(重い)

というのが特徴のように感じる

これらの特徴がエレキとの相性の良さを生んでいる

どのジャンルにも職人がいる

ほとんどスライドバーしか弾かないプロも少なくない

極めることは良いことだと思う

 

一方のガラスは概ね逆の特徴を持つと考えても良いと思う

スライド奏法に限ってはアコギの方が何倍も難しい技を使う

動きも激しいのだ

ハイポジとローポジを行ったり来たりすることも多い

それ故に軽さも武器になる

変わり種で木製もあるようだ

私は弾いたことがない

 

今回の音源ではサムピックを使用した

サムのクリアな音とバーの相性を試してみたかった

 

音源の前半が金属、後半がガラスなのだ

 

余談だが・・

ドラマでも要所でスライド奏法が用いられることも多い

山田孝之&菅田将暉W主演の話題のドラマでもイイ味を出している

興味ある方は再放送などをチェックしてみていただきたい

「渋いね~ コピーしてみよう♪」

という事で私も耳コピしているところなのだ

近々にお届けしたい

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ZEPの移民の歌って人気あるよね

2018年09月08日 | 日記

音源のアップロード先である『soundcloud』のアップロードファイルを整理していたのだ

以前にもお話したが・・

無料版では持ち時間は2時間なのだ

一曲あたり僅か数分の曲も塵も積もれば何とやら・・

不要な曲は削除する必要があるのだ

制作にそこそこ手間がかかっている曲を残したいと思うのは親心?なのだ

 

そんなこんなでここ最近は過去の曲はスルーしていた

何故だかダントツに人気があるのが『移民の歌』なのだ

ZEPの三枚目の異色作に収録されている

このアルバムは賛否両論分かれる

ロックギター好きなファンからは不評なのだ

読者の皆さんは如何だろうか?

 

弾く?弾かない?

に関わらず、アコギを根底から拒絶する人には音楽の深みは理解できない

ここ最近のマイブームであるアコギを弾くたびに感じる

アコギの音の中にはロック魂やブルース心を感じる事が出来る

つまりはイメージ力がある人はアコギの中に『世界観』を感じる事が出来るのだ

『無音の部分』にイメージを重ねられる人がアコギ好きになっていくのだ

時に自分で弾く必要はないと思う

 

私のようにウクレレからアコギ、ベース・・

何でもかんでも弾くのは大変だと思う

 

聴いた音楽の中に何かを感じられれば収穫だといえる

最近のギター弾きに最も不足している部分なのだ

価格調査や市場の動向などには敏感だが・・

肝心の音の部分が弱い

解釈と理解に深みが感じられない

私の音楽仲間にもそんなチープなおじさんがいるのだ

若い読者の皆さんはそんな浅いおじさんにはならないで欲しい

 

脱線したが・・

移民の歌も訪問者が300人を超えたのだ

数ヶ月前には100人チョイだった記憶があるのだ

改めて、ZEPの曲を聴くとプラントのボーカルの重要性が浮き彫りになる

加えて、ペイジのリフも至ってシンプルなのだ

まさに『リフレクション』なのだ

単純なのにカッコいい・・

これがギター弾き&作曲家の理想像なのだ

 

練って練ってダサいというのが一番格好悪い

時間と労力の無駄だと思う

 

そんなこんなで久久にレスポールの音をお楽しみいただきたい

私の演奏というよりはギター本体の音なのだ

ギブソンのギターを抱えれば、誰でもこんな音になると思う

迷っている方は是非とも良いギターを購入していただきたい

一生使うという覚悟なら30万円は高くない

それで仕事や勉強が頑張れるならば安いものだと思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする