ギブソンレスポールに引き続き第二弾はフェンダーのストラトなのだ
”何事も平等に・・・”
私の場合、レスポール派でもストラト派でもない
本当に両方のギターが大好きなのだ
世の中に完璧な物はない
ダメな部分を見つけるよりも良い部分を見つけるように心がけると良いと思う
読者の皆さんはおそらくレスポール派が多いと思う
その多くはストラトの良さを引き出せないことにある
レスポールと同じような奏法では良さが出ない
名プレイヤーは多いが・・
ジョンメイヤーのライブ動画などをご覧いただくと分かり易い
あの感じはレスポールでは出せない
逆に頑張ればストラトでもレスポールに近い音を出す事もできる
完全に同じというわけにはいかないが太い音も作れる
まぁ、決めつけることなる色々と試していただきたい
前置きはこのくらいで・・
今回も比較という意味で先のドラム音源を流用してみた
レスポールのオケにストラトを差し替えるのでは面白くない
芸が無いのだ
今回も機材はzoomを使用した
スタンドアローンでも使えるマシンだが・・
他の機材や音源と連携させることで活きるのだ
個人的には十分だと思うが・・
やはりGT-001などと比較すると音が弱い(zoom臭い?)
まぁ、2万円のマシンにそこまで求めるのは酷だと思う
遊びという点においては完璧だと思う
作曲の練習用としても悪くない
今回はバッキングにミニアコギを使ってみた
もちろん、チューニングはオープン、ボトルネックでの演奏なのだ
慣れればこのくらいのテンポでも演奏できる
まぁ、ボトルの場合、フリーな感じでもっとテンポが遅い方が雰囲気が出ると思う
実験なのだ
すでに新品の弦は用意できているのだ
この『死んだ弦』の雰囲気をもう少し味わいたい
ブルースには良い意味でチープな音が似合う
プロの多くが古い時代のパーラーギターを好む理由が其処にある
アコギの定番、スプルーストップにローズバック&サイドの材構成は豪華過ぎる
砂埃のテキサスの道を快適なセダンで走るような感じ
何だろう・・
映画に出てくるようなボコボコに凹んだピックアップトラックの方が似合う
喩えが微妙ではあるが・・
何でもかんでも高級であれば良いわけではない
ある意味でブルースは敷居が低い
ギターでもウクレレでも何でもよい
楽器があれば、誰でも楽しめる
即、演奏が始められる
しかしながら、それっぽい雰囲気を出すにはそれなりのテクと経験が不可欠でもある
指とピックと小道具・・
そんなチープな世界観なのだ
余談だが・・
サムピックに凝ってしまった
すでに複数個を購入済みなのだ
追って、音比較ということでレビューしてみたい
厚さ、形状、メーカーなど
気になる商品を買ってみた
フラットピック同様に安い商品なので気兼ねなく試せる
むしろ、積極的に試してみた方が良い
巷で評価が高い製品はやはり良い
間違いはないと思う
しかしながら、それが自分に合っているか?は分からない
とりあえず、人気が高い商品から順に手を出してみるのも得策だといえる
たかがボトル一本でもまったく演奏性が異なる
鉄は重い
ガラスは軽い
重量が軽くなるだけで今まで不可能だった事が可能になる
サムピックにしても生の親指で弾けなかったフレーズが可能になる
低音弦の音が抜けるだけでフレーズが湯水のように湧いてくる
伝わっているだろうか?
ギター弾きは自分の音にインスパイアされるものなのだ
そうでなければ、上手くはならない