テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギターピックって悩むよね?

2018年09月24日 | 日記

久しぶりに『ウルテックス』のピックを使ってみたら妙に馴染むのだ

 

右はお馴染みのヘルコなのだ

適度なしなりが弾きやすい

 

素材に関わらず1㎜はほとんど曲がらない

左側のウルテックスは1㎜なのだ

石のように硬く感じる

 

バッキングがメインという場合には少ししなった方が弾き易いと思う

問題はリードプレイなのだ

 

 

ギターや弦との相性もあると思う

 

現在、私が使っているピック達なのだ

 

使用頻度が高いピックはあるが使わないピックも無いという感じ

その日の気分で色々と試しているのだ

 

厚さ、サイズ、形状、素材・・

迷ってしまうくらい種類が多い

 

あえてチビなピックを使って気づいたが・・

私にとっては向いていないようだ

もちろん、どんなピックでもそれなりに弾けるが・・

弾いていて楽しくないのだ

チビピックでも良く手にするのはウルテックス素材なのだ

 

『人工爪』と喩えられることもある

格安ながらも鼈甲(べっこう)に近い感触らしい

本物の鼈甲ピックは結構お高いのだ

興味ある方は楽器店で手にとってみていただきたい

ギター弦程度の金額で高級品が買えるのも嬉しいところ

 

今回は良く使うピックで弾き比べてみたのだ

 

音源は左側から順番になっている

繰り返し、頭のウルテックスに戻るという感じ

違いが分かるだろうか?

弾いている私にとってはまったく異なる感触なのだ

 

やはり単音弾きが気持ちイイのは厚いピック

この中ではウルテックスの1㎜なのだ

ネック裏に感じるパワーが違うのだ

 

実際の音は薄いピックの方が分離良く聞こえることもある

バッキングで好まれる理由の一つなのだ

弦が勝るという状態なのだ

厚く硬いピックは弾き方によってはピッチが不安定になる

これは弾き手の技量なのだ

あえて音を揺らす、ズラすというテクも上級者にとっては常套手段なのだ

 

昨日に引き続きオレンジアンプを使用した

レスポールとの音比較という点でも面白いと思う

 

弾き方が異なるのでまったくの比較にはならないが・・

ギターやピックアップによる傾向の違いは感じられると思う

 

使用機材はGT-001なのだ

ウルテックスの新品を厚さ違いで数枚購入予定なのだ

 


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