テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

究極の歪み系ペダル

2018年09月22日 | 日記

”究極の歪み系ペダル・・”

少々、大袈裟な物言いだが・・

”自分にとっての・・”

という意味なのだ

 

弦やピックと同様に色々と試してみなければ分からない

使用するギターやアンプ、演奏する環境など

様々な要因が複雑に絡み合う

加えて、自身の好みも大きい

 

私は電池駆動の2台のアンプに行きついた

以前は真空管アンプなども鳴らしていたが何かと使い難い

一定の音量を必要とするうえ、レコーディングではノイズが酷い

真空管アンプの場合、ノイズも含めて音だという考えが強い

まぁ、自宅環境では使い難い

スタジオなどでレンタルのアンプを鳴らした方が幸せになれる

 

電池駆動のアンプのメリットは手軽さ

アホのように色々なアンプを試してきた

私の言葉は『散財の結果』なのだ

 

ピグノーズアンプはお勧めなのだ

非常に真空管ライクな音を出す

恐らく、『箱』が影響しているのだと思う

半開きの音もフェンダー的な好きなのだ

 

今回はマイク録りしてみた

同時に部屋鳴りも混ぜてみた

 

テレビを観るよりも小さな音で録ってみた

『超早朝』ということで・・・

 

自慢?のエフェクターを連結してみた

 

私はある程度でストップできたが・・

エフェクターの深みにハマって抜け出せない人を数多く知っている

経済が許すならば追求すれば良い

むしろ、ギター弾き冥利に尽きると思う

幸せな事だといえる

 

ピグノーズは小音量では歪まない

フルテンでクランチになる設計なのだ

それ故に何かの歪みが欲しい

 

私が行きついた先はこのディストーションなのだ

ファズ的な匂いも感じさせてくれる

ランディローズも愛用していたようだ

電池のみの駆動になる

それが良いのだ

実機の真空管との相性も抜群なのだ

ここはそこそこお金をかけた方が良い

数千円の歪みはやはりそれなりの音・・

 

 

私にとってはオーバードライブも欠かせない

 

左はお馴染みのBD-2なのだ

ブルース系ロックに良く似合う

 

右側は非常に希少なエフェクターなのだ

同社の『白ツマミ』は普通に買える

恐らく200台未満の生産だと思う

売りに出されている中古を見たことがない

一言で表現するならば『リッチ』なのだ

 

どんな組み合わせでも『良い味』を足してくれる

アイバニーズのチューブスクリーマーを独自の回路でコピーしたモデルなのだ

私はブースター的な使い方が好きだが単体でも歪む

甘い歪みはリフというよりはリード向きだといえる

ちなみにBD-2もオーバードライブにしては歪みのレンジが広い

 

非常に使い易い

 

結局のところ、『アンプ遊び』に答えなどない

GT-001のようなマルチならばネットに回答を求めるのもありだと思う

「良いセッティングを教えてください」

本機にヘッドフォンを挿せば同じ音が出る

まぁ、演奏スキルなど、他の要素も大きいが・・

大きく本線から反れることはない

 

一方のアナログ機材は『現場合わせ』がお約束

他人のセッティングなど何の参考にもならない

 

信じられるのは自分の耳と感性だけなのだ

 

音源について特に説明は無しなのだ

色々と切り替えて遊んでみたのだ

ちなみにギターはストラト

前半はシングルのセンターピックアップ

後半は疑似ハムを使ってみた

 

ここ最近はストラトのセンターの音が使えるようになってきた

”ギターは育つ・・”

 詳しい理屈や理論は私には説明できないが・・

それが事実であることだけは断言できる

 

プロでもピッキングの邪魔になるという理由でセンターを下げている人もいる

リアオンリーのロック系に多い

余計なお世話だが・・

勿体無いと思う

ピックアップは飾りではないのだ

エリッククラプトンもセンターで弾き切ることが多いようだ

氏はバッキングもリードもセンターを多用する

ニュアンスは手元のボリュームで行うのが英国流なのだ

 

米国流はペダルで切り替える

これはギターネタとして覚えておいても損はないと思う

 

この三連休はエレキで『何か』してみたい

 


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