テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

そろそろ弦交換の時期かな?

2018年10月02日 | 日記

現在、最も使用頻度が高いのはヤイリのミニギターなのだ

弾いていて楽しいという事もあるが・・

 

”ギターを育てる・・”

という意味合いも多分に含んでいるのだ

 

弦は張った瞬間(空気に触れる)から劣化する

強い張りも弦を劣化させる

弦に触れる事も劣化の一因なのだ

特に良く弾いているギターの弦の劣化は早い

経済的な部分を抜きにして『誇り』に感じるべきだと私は考える

良く弾いてくれるプレイヤーと共に歩むギターは幸せだと思う

 

私の知人に弦交換が趣味というおじさんがいる

弾きもしないギターの弦を小まめに交換しているのだ

乗らない自動車のタイヤを頻繁に交換しているようなもの

世の中は広いのだ

色々な人がギターを愛好しているのだ

 

現状、アコギ用の弦が1セット残っているのだ

フルサイズに張るか?

 

 

ミニアコギに張るか?

 

前回はミニアコギに張ったのだ

現状の弦の状態なのだ

 

黒ずむという感じではないが音の伸びはかなりスポイルされている

 

フルサイズの方が黒くなっているように感じる

 

単体ではかなり劣化しているのだが・・

ミニアコギと音比較するとまだまだ上を行っている

つまりは音が良いのだ

音量も音の伸びも広がりも上なのだ

圧倒的なギターの差(価格の差)を感じてしまう

 

ソリッドのエレキの場合には正直これほどの差は出ない気がする

やはり、出音はピックアップによるところが大きい

安いギターのピックアップ交換の効果は絶大だといえる

「それなら、安いギターでいいんじゃない?」

という声も良く耳にするが・・

『深み』が感じられない

深みを感じられるようになるには時間がかかる

つまり、自分のギターに物足りなさを感じた時がステップアップの時期なのだ

もはや、パーツの交換は時間とお金の無駄だといえる

そんな事を何回繰り返しても満足は出来ないのだ

 

逆の言い方をするならば、現状に不満を感じていない人が

無理をして数十万円というギターを購入する必要もないと思う

 

話を弦に戻そう・・

ここ最近はエレキの弦をまったく交換していない

理由はレコーディングする機会が減ったことなのだ

自分だけで弾いて楽しんでいるならば、意外に使えるのだ

耳が肥えた読者の皆さんに音をお届けするとなれば話は別になる

ストックは十分にある

 

潤滑スプレーと併用する方法もお勧めなのだ

 

このスプレーで音が良くなると勘違いしている人がいるようだが・・

音は良くならない

滑りが良くなるだけなのだ

 

しかしながら演奏性が向上する事は大事なことだといえる
指が触れるノイズが軽減されることも大きなポイントになる

このスプレーはかなり飛散するのだ
フローロングの床がツルツルになってしまう
場所を選んだ方が良いようだ

弦意外にも気になる物があるのだ
充電池なのだ
いつ買ったか?分からないほどに使い込んでいるのだ
何だかんだで10年くらいになるだろうか?
最近は消耗が激しいのだ
 
 
 

外出時には予備電池の持参が必須になっているのだ
ベース用のマルチにも使っているのだ
 
 
 
 
 
 
 
 
やはりMTRの電池消費は大きいようだ
 
 
 
特に録音時に電池を消耗する
 
 
 
 
次に買い換える時にはもっと容量が大きい(値段が高い)電池にする予定
以前に激安ショップで類似の充電池を買った事がある(単四電池)
言葉は悪いが・・
ゴミなのだ

”値段には理由がある・・”
これはギターにも通じる部分
何事にも訳があるのだ

私のミニアコギのように安いギターだという事を
自覚?して購入している場合には問題はない
安い製品に正規の性能や機能を求めるのはナンセンスだと思う

「安ければいいのよ」
「俺は満足なのぉ~」
という人には何を言っても無駄なのだ

無駄遣いをする必要はないが・・
やはり、必要と思える部分には惜しみなくお金を投入したいと思う
趣味のギターなれどそう感じるこの頃・・なのだ
 
 
ちなみに色々と試したサムピックだが・・
 
鼈甲柄と白色は割れてしまった
 
私が割ってしまったのだ
 
 
結局、最初に購入したピックに戻ったのだ
 
『経験』は無駄になっていない
 
『厚いピック』の意味を理解できたように感じる
 
この理屈はエレキ用のフラットピックにも応用できると思う
 
 
 
私は格好やブランド、勢いでギターや周辺小物を選んでいない
 
上手い言葉が見つからないが・・
 
質実剛健の考えを根本の理念にしているのだ
 
”ギターで何が出来るか?”
 
 
”ギターとは何ぞや?”
 
 
偉大な先人たちが探求してきたギター道をあらためて意識しているのだ
 
 
 
 
その一つの結果をこの場を借りて発表しているという感じなのだ
 
 
 
 
 

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