テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

楽器フェア2018最終日

2018年10月21日 | 日記

金曜日に開催された楽器フェア2018の最終日なのだ

業界にとっては2年に1度の大イベントなのだ

デジタル系は開発結果の発表の場にもなっているようだ

生楽器であるアコギ系も地味ではあるが確実に進化&改良されている

その辺りを意識しながら見学すると楽しいと思う

個人的にはまだまだギターを含む楽器には可能性とチャンスがあると考えている

その辺りの意気込みや雰囲気も感じたいと思っているのだ

同時に来場しているお客さんの層などもチェックしたい

今後のブログへのフィードバックにもなると思う

 

数十年前と現在では色々と違っている

一つは楽器愛好者の年齢層なのだ

 

現在は若い年代の愛好者が減少している

ギターバッグを背負った若者を見かけたことがあるだろうか?

お茶の水辺りの楽器街に行っても少ないように感じる

ギターだけが楽器ではないが・・

やはり、今も昔も楽器の王道という気がするのだ

 

”最初に始める楽器・・”

という意味でも重要な位置づけの楽器だといえる

 

ギターを背負っている人の姿が減った事は大きな意味を持つ

同時にスマホを弄っている人は激増している

楽器の敵は身内ではないようだ

 

中年おじさんでも何でもいい

ギターを愛する層は業界にとっても大事な存在・・

 

ギターを弾いているのもおじさん・・

ブログを書いているのもおじさん・・

それを読んでいるのもおじさん?

其処にピチピチの若者の姿が見えない

 

私の知り合いにもブログを書いている者が数人ほどいる

気まぐれで書いては不定期に更新しているようだ

 

行きつけの楽器店でもブログを書いているおじさんがチラホラいるようだ

おじさんは自己主張が強いのだ

「あのね 俺のブログに遊びに来てよ」

「ほとんど読者が来ないのよ 何でだろ?」

というおじさんがいるのだ

 

ギターブログとは形だけ・・

「久しぶりに弦交換したよ」

「時間があったんで基礎練習した」

「そんな一日かな?またね~バイ」

総じてこんな感じ・・

「何で読者が定着しないんだろ?」

「結構、頻繁に更新してるけど?」

「何か問題ある?感想教えてよ」

色々と気づいていないおじさんなのだ

 

巷のギター好き達はそんなブログを求めてはいない(たぶん?)

親近感も大事だが・・

もう一歩踏み込んだ『何か』が欲しいと思っているような気がしている

 

ブログもある意味では商店と同じ

『目玉商品』が無いショップに来客は期待できない

 

”分かっていないおじさん・・”

がギターの底を支えている現実がある

 

底上げと裾野を広げる事が業界の課題だといえる

 

”ギターを使った遊び方・・”

を業界がどれだけ提案できるか?

 

その辺りも見所だと思っている

 

商品を並べて、傍らにスタッフが立っているだけのブースはダメだと思う

メーカーや販売店の意気込みなども感じてみたい

 

私自身も今後のブログに活かせれば良いと考えているのだ

 

 


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