テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

音でギターの種類が聴き分けられる?

2018年10月10日 | 日記

昨日はバラエティ番組を楽しんでいたのだ

”芸能人格付けチェックMUSICスペシャル一流の音を聴き分けろ”

という非常に長~いタイトルなのだ

 

このシリーズは好きなのだ

以前はワインや食べ物などの企画も楽しいが・・

視聴者は参加できない

芸能人の喜ぶ顔や悔しがる表情を見て楽しむ・・

今回の音楽企画は『視聴者参加型』という事で楽しめた

 

まぁ、スタジオで聴く生音とテレビのスピーカーの音では雲泥の差だが・・

それでも分かるほど、差が出る楽器もあった

18億円のヴァイオリンと10万円のヴァイオリン

300万円のマーチンと3万円の入門ギターなど・・

 

人間は『先入観』に支配されている

「このレスポールはカスタムショップ製の100万円のギターです」

こんな言葉でメロメロになってしまうギター弾きも少なくない

まぁ、私もそんな一人だといえる

 

先日、お茶の水の某楽器店でヴィンテージのストラトを見つけた

かなり汚いのだ

”使い込んでいる・・”

と表現するのだろうか?

非常に『ぞんざいな扱い』を受けてきたように感じられた

私の知り合いにも何故だかギターが汚くなってしまう者がいる

手の脂なのか?部屋の埃なのか?

汚いのだ

そのストラトも可哀想なくらいに痛んでいた

それがヴィンテージの風格なのだろうか?

値段は300万円なのだ

まさに「う~む。。。」という感じだった

 

その他にも数軒ほどチェックしてみたが・・

良い出会いはなかった

年度が新しい中古のギターには気になるギターが数本あったが・・

新品との価格差を考えれば素直に新品を買った方が幸せになれる気がした

私のアリアのように生産完了品が欲しいという場合は別だが・・

現行がラインナップされているならば保証などを含めて安心でお得だといえる

 

ギターは弾き倒せばすぐに音が良くなる

1年も弾き倒せばかなり使える音になるはずなのだ

 

今回は上記番組の影響で

面白い企画を思い付いた

 

”ギターのブラインドチェック・・”

 

耳が良い読者の皆さんに私が持っている三本のギターの音を当てていただきたい

ストラト、アリアプロ、レスポールなのだ

使用機材はGT-001なのだ

またまた『使える音』を作ってみた

本機は使用アンプを自分でカスタマイズ出来る機能があるのだ

そんなこんなで抜けが良く広がりがある歪み音を作ってみた

 

音の聴き分けの際に幾つかのポイントがある

ピックアップの聴き分け・・

 

シングルなのか?

 

ハムなのか?

 

 

フルサイズのハムなのか?

 

 

シングルサイズのハムなのか?

 

私のストラトのようにシングルを擬似的に組み合わせたハムなのか?

 

 

疑問符ばかりで何だが・・

 

音に好き嫌いはあると思う

高級ギターの音が万人受けするとは限らない

 

しかしながら、

ギター弾き(ギター好き)として上記の聴き分けは必須だと私は考える

 

初心者にはかなり難しいと思うが・・

ギター歴数十年という自称ベテランの読者には是非とも当てていただきたい

 

答えは後日に発表する予定なのだ

 

soundcloudも画像の添付無しにアップロードできるようだ

サンプル音源にはこれで良い気がする

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする