読者の皆さん、お久しぶりなのだ
今回は久しぶりにZO-3ギターを弾いてみたのだ
ギターは弾いてナンボなのだ
お蔵入りでは寂しいと思う
以前に重宝していたBR-80だが・・
色々と考えた結果、3台目は無いような気がしてきた
あれば便利なマシンだが・・
市場でもイマイチな人気のようだ
時代遅れなのか?
購入したユーザーが使いこなせていないのか?
むしろ、ZOOMのR-8はかなり人気があるようだ
レビューなどはサウンドハウスを参考にすることが多い
拡張性という意味ではかなり使えると思う
内蔵の音源に満足できる人ならば買いだと思う
DAWほどハードルが高くない
文章が理解できるギター弾きならば、かなり満足できると思う
当ブログで口が酸っぱくなるほど力説しているが・・
上達の最短は『録音』に尽きる
他人の演奏に厳しい人に限って、自分の演奏を客観的にチェックできていない
私の知り合いにそんなおじさんがいるのだ
とにかく、他人に厳しいのだ
おじさんは他人を褒める事を知らない
根本的な家庭環境に問題ありだと感じる
音楽を心から楽しめていない
音楽とは
”音を楽しむ・・”
という意味なのだ
ギターを弾いて辛い気持ちになるならば意味がない
そもそも、続ける価値もない
おじさんの練習方法は古臭い
「あのさ 基本はスケール練習じゃねぇ!?」
がおじさんの口癖なのだ
以前にもお話したが・・
”何の為にスケールを学ぶのか?”
その辺りを各人で整理しておく必要があるように思える
どうせ練習するならば、効率良く、楽しく行いたい
私は単調な練習が大嫌いなのだ
他人は知らないが・・
飽きてしまうのだ
そもそも、意味がない行動が嫌いなのだ
貴重な時間を費やして練習したならば『結果』を出したい
性急に結果を求める必要はないが・・
数年単位で結果が出せない人は練習方法やギターとの接し方に問題ありだといえる
人間は
”考える葦・・”
なのだ
趣味なれど、成長の証が欲しいと思う
良く耳にするペンタトニックスケールだが・・・
マスターすると弾ける楽曲が増える
・・というか、基本的なロックとブルースはすべてOKなのだ
所謂、ブルースマスター達は限られた引き出しの中で自身を表現しているのだ
特にブルースはシンプルの極みなのだ
ジャズブルースなど高度で特殊なブルースもあるが・・
基本は3コードの繰り返しになる
エレキ系のブルースと言えばこの人なのだ
クラプトンが若造に見えるほどの貫禄なのだ
クラプトンはブルースの達人と言われてきたが・・
実はかなりコンプレックスを抱いているらしい
超えられない壁があるのだ
血というか人種的な世界観なのだ
私もブルース大好きおじさんだが・・
まだまだだと自覚している
それでも、ここ最近は少しだけブルースが理解できてきたような気がしている
それがスケールなのだ
今回の楽曲もかなり狭いポジションで弾いているのだ
音程はチョーキングで作り出している
チョーキングもポジションによるが半音くらいから2音くらいまで広げられる
ブルースマンご用達のリックなのだ
ロック系はそこまでチョーキングを追わない
ジミーペイジは黒人のブルースマンからかなり影響を受けているようだ
ロック系には珍しくかなりの音程差をコントロールしているのだ
それが色気に繋がっているように思う
亡きゲイリームーアもブルースマンになりたかったようだ
商業的な意味から先にロックを攻めたようだ
ロックで名声を手に入れたゲイリーは念願のブルースアルバムを何枚のリリースしたのだ
セールス的にはイマイチだったようだが・・
本人はかなり満足していたようだ
少々脱線したが・・
スケールを学ぶ(練習する)意味を考えると一歩踏み込める
ペンタトニックに中に見えるメロディーを意識してみると良いと思う
3コードの簡単なバッキングを録ってみるとよいと思う
レコーダーが無い人はスマホなども録音機能を活用てみるのも良いと思う
音はショボいが・・
何もしない人よりは100倍マシだと思う
とにかく、有言実行あるのみなのだ
先にあげたおじさんは何が楽しいのか?
ただ、闇雲にペンタスケールを階段の上り下りのように延々と繰り返しているという
「あのね オッサンになると指が動かなくなるのよ」
「まっ リハビリみて~な感じじゃねぇ!?マジでさ」
「スローなテンポで始めて段々とテンポアップするの」
「指が温まるとかなり速く弾けるよ お勧めだよ」
おじさんはこんな練習をかれこれ30年以上も続けてきたそうだ
おじさんはバンドを組むでもなく、録音するでもなく・・
ただ闇雲にただ只管にペンタスケールを練習し続けているそうだ
単純な練習方法も悪くはないが・・
1年くらいで卒業した方が良い
単調な練習には『成功体験』が皆無なのだ
ペンタも究極まで速く弾けるならば褒めてもらえるが・・
中途半端ならば何の意味もない
むしろ、その中に隠れているカッコいいメロディを発掘する作業に没頭した方が良い結果が得られる
当ブログは
”読むだけでギターが上達するブログ・・”
を目指しているのだ
当ブログを読んだ読者が押し入れからギターを引っ張り出しただけでも意味があると感じる
錆びたギター弦を新品に交換しただけも嬉しく思う
練習を再開した人がいるならば、最高にHappyなのだ
今回の音源はZO-3ギター一本で制作した
ベースは疑似ベースなのだ
ドラムも内蔵の音源を貼っただけ・・
と簡単なのだ
自宅練習など凝った音源など不要なのだ
私の知り合いのおじさんのように理屈っぽい講釈を言っている暇があるならば
とにかく、ギターを弾いた方が良い
考えながら弾いた方が良い
上達する自分を思い浮かべて弾いてみるのも良い
女子にモテる自分を想像してみていただきたい