テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

30年間スケール練習を続けたおじさん

2018年10月24日 | 日記

読者の皆さん、お久しぶりなのだ

何かと忙しく、ブログに至らなかったのだ

ちなみに当ブログを忘れたことは一度もない

常に頭の片隅で感じているのだ

その価値があると思う

昨日も訪問者数1800人に至る勢いだったのだ

という前置きはこのくらいで・・

 

読者の皆さんはどのような方法でギターを練習しているだろうか?

私の知り合いに『スケール練習』が大好物のおじさんがいるのだ

もはや、スケール練習が目的のような感じになっている

「俺はさ、どんなに忙しくでもスケール練習を日課にしてるのよ」

「スケール練習しね~と眠れね~のよ マジで落ち着かね~のよ」

「何だかんだで30年以上練習してるわ ルーティンなのよ俺の」

 

”何の為にスケールを練習するのか?”

上達しない人は一度、頭の中を整理してみると良いと思う

ちなみに私は単調な練習が大嫌いなのだ

飽きてしまうのだ

特に階段の上り下りのようなスケール練習は嫌いなのだ

もちろん、スケールは幾つか知っている

実践でいかに活用できるか?

これはカッティングにもアルペジオにもいえる

結局のところ、スケール練習はアドリブを弾く為に行うのだ

私は中学生の頃から独自の方法でアドリブをマスターした

コード進行を聴きながらテキトーに弾いてみる方法をお勧めする

上手く弾くというよりは『間違った音』に気づく耳を鍛える

 

伝わっているだろうか?

極端な話、ペンタ一発でロックもジャズも弾けるのだ

それがカッコいいか?否か?は別の話・・

Keyが合っていればOKの世界がギターなのだ

 

ダラダラと練習するくらいなら、上手い人の楽曲を沢山聴いた方が良い

これも一つの『成功体験』なのだ

youtubeなどのセッション系の動画もかなり勉強になる

char氏の演奏は超一流だといえる

エレキもアコギも上手い、カッコいい!

今回の音源は

”char氏がアコギを弾いたら・・”

というイメージで作ってみた

使用ギターはしつこくヤイリの1万円アコギなのだ

それっぽいテンション系のコード進行にペンタをのせてみた

凝った事は何も行っていない

少々オシャレに感じるのはコード進行によるところなのだ

キモはチョーキングの加減なのだ

これによってペンタらしからぬ雰囲気を醸し出している

楽譜に表記し難い音程のコントロールなのだ

信じられるのは自分の耳とセンスだけ・・

これがアドリブのすべてなのだ

 

アドリブの練習には3コードのブルースが最適

とにかく徹底的に合う音を見つけるのだ

「アドリブなんか簡単じゃねぇ!?」

となる瞬間がきっと訪れる

 

これも成功体験の一つだといえる

 

単純にスケール練習を繰り返しても成功体験を実感することは出来ない

むしろ、自暴自棄のループに陥る

「俺ってアホじゃねぇ!?」

「朝から晩まで何やってるの?」

「だから何?何になりたいの俺?」

という感じなのだ

 

実はコード進行にもある種の法則がある

とにかく知っているコードを順番に弾いてみると良い

合わないコードを見つける事が出来る

つまり、繋がるコードを連結させるだけで簡易的な曲が簡単にできる

センスなのだ

それに合わせて鼻歌を歌えば曲が完成なのだ

記録できる媒体があれば尚良いと思う

 

コードが決まればリフが決まる

「これはカッティングいいかな?」

「それともアルペジオかな?」

今まで聴いてきた数々の楽曲が参考になるのだ


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