五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

比喩的表現の方法

2010年09月06日 | 第2章 五感と体感
連続ブログ5日目

最高のイメージと最悪のイメージを比喩的に表現していく。

そして、その表現には見事にその人の成育史が表れる。。。

と、昨日のブログに書きました。

比喩的表現とは、自分の感情経験を何かに例えてみる、ということです。

文学 絵画 季節 風景 色 音楽 音 草木 花 動物 料理 風習 昔話・・・・

なんでも良いのです。

比喩的表現をその人の成育史から「言葉」にしたとき、聴き手は、その言葉を否定も肯定もせず聴いていきます。

生きてきた経験から生まれる「理想」と「現実」そして、そのギャップ。
ギャップから湧き出す不安感。。。

個人にとって、経験から湧き出す感情には、深い深い意味があるのです。
深い深い意味があるからこそ、感情は尊い曼荼羅なのだと思います。

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コメント
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