五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自分で考える

2010年09月28日 | 第2章 五感と体感
「この子は、放っておいたら、何にもしない!!
だから、こちらが先回りしてやってあげないと。。。」

そのまま放っておいたらどうなるんでしょう。

放っておけない親自身の不安感は、どうなのでしょうか?

どんな不安感が湧くから先回りしたくなるのでしょうか?

「自分で考えて、行動する」には、どんな環境が必要なのでしょう?

「親自ら崖から落とすなんて、とんでもない」という考え方と「親に追い詰められて崖からおっこっちゃった」というリアリティは、なんだか皮肉にも表裏一体しているような気がします。

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