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五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

感情

2010年09月23日 | 第2章 五感と体感
通常の生活の中で、無意識に口に出している言葉があるはずです。

口に出てくる言葉の背景にある「自己の感情」に意識を向けてみることは、多分ほとんどの人は経験しないことだと思います。

心理療法の勉強をしていると、「自己の感情の意識化」は避けては通れない作業となっていきます。

自分の感情を意識化する努力をしていない人が他人の話を傾聴することほど無謀は事はないかもしれません。

口に出す言葉には深い深い意味があるようです。
そこには、表に出てこない感情表出があるからです。

その感情を意識化するには、とても時間のかかる場合があります。

「私は不安だ」その不安の中に含まれている感情は自己の内に曼荼羅のように散りばめられています。
「私は寂しい」「私は嫉妬している」「私は怒っている」「私は悲しい」…

さてさて・・・、今この時の感情を捉えてみる瞬間を大切にしたいものです。

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