五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

今日も平清盛

2012年01月09日 | 第2章 五感と体感


京都:常寂光寺から小倉山

昨日は、ワクワクしながらNHK大河ドラマを拝見いたしました。

1185年、壇ノ浦の戦いに勝ち、鎌倉幕府が成立された瞬間から始まりましたね。
私達の学生時代は鎌倉幕府は1192年からでしたが、現在の歴史教科書は、このようになっているようです。

案内役に源頼朝を配し、頼朝が物分かりの良い素直な人物像であることと政子が華奢な感じであることに違和感を感じましたが、これはこれでどのように展開していくのかドラマを見守りたいと思います。

父親を味方の裏切りで殺されたものの、清盛の温情(妻の時子の計らいでもある)で源氏のテリトリーである伊豆に流された頼朝を描きたかったのかもしれませんが、近親者であれ心を許さず、敵とした頼朝がこのような心の動きを見せたのは制作側の中にある「信じることと希望」が意図されているのかもしれません。
,,,と、勝手に解釈しています^^;

平清盛の育ての父の愛はほんとうに深いものだったようです。落胤である自分の生い立ちとの揺らめきの中、本質を見据えながら一本の軸を通した平清盛だと解釈している私は、父親の台詞にドラマが表現する通りだ、とテレビ画面に向かって一人頷いておりました。

今年は熱く清盛を語りながらの一年となりそうです。

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