五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

箱根駅伝

2012年01月03日 | 第2章 五感と体感


お正月に毎年ブログに何を書いているか思い出すことはできませんが、ツラツラ思う事を書いているので多分駅伝ネタは欠かしていない…?ように思います。

昨年はフランスで年越し、3日の朝に帰国、帰宅したら即テレビをつけ箱根駅伝を見て、早稲田の優勝を見届けました。
でも、復路見ただけでは少々物足りません。往路も復路も見どころが私なりにあり、やっぱり往復見ることで私の一年は始まるかな、と思います。

アナウンサーが語る選手ひとりひとりの背景が深く心に響いてくるのは、私だけに起こる心情ではないはずです。
自分自身と戦っている選手の姿をまんじりと見つめることで感情移入していくと、ついつい自分と重ね合わせて人生を思索しちゃうところが箱根駅伝の醍醐味のひとつなのだと思っています。

東京から箱根の道のりも私が過去に住んだ場所と今住んでいる場所、縁のある場所が重なります。箱根の空気と湘南の空気と横浜の空気と東京の空気は自分の身体に納まっているものなので、それぞれの風景を眺めていると自分の歴史を辿っているような感じにもなります。

箱根駅伝、それぞれの楽しみ方がおありでしょう。

今年の始まりも駅伝を見ることで始まりました。
そのことに感謝です。

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