五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自問自答集の勉強会

2014年03月02日 | 第2章 五感と体感
2005年にNPO法人CULLカリタスカウンセリング学会を設立し早いもので9年。
身の丈に合いすぎる(笑)活動のため、ほんとうに地味な活動をコツコツと積み上げてきました。

そんな私達は、昨年暮れに「生き甲斐の心理学・自問自答集」を発行しました。
支えてくださっている皆様の会費から出版できましたこと、心から感謝しております。

そして、各々が時間と場所を共有し、生き甲斐の心理学の理論を学びながら問い掛けに対しての応えを自分自身がまさに自問自答する勉強会です。

字数の多い本を薦めるよりもこの自問自答集を一冊差し上げたほうが、拒否感も無く、プライドを傷つけられることも無く、問い掛けられることで、何らかのカタチで脳みそが活性化するようです。
禅問答を自分一人で行うことと表現したほうが解りやすいかもしれません。
一人で自問自答するよりも、否定も肯定もせずに聴く相手と共に言葉を紡ぎ、言葉を発しながら自問自答したほうが頭の整理もつきやすくなるはずです。

他者の話を聴くための修行にもなり、言語化することの修行にも繋がります。

人は他者に答えを与えられても、「自分の内から湧き上がる様な納得感や浄化する体感、意識化、気付き」が無くては自分の内の答えとは言えないようです。

昨日は、私の表具の大師匠の持ちビルのギャラリーを借りて、この自問自答集勉強会を開催しました。
平素NPOの会員となってくださり、ご支援くださっている皆様と共に充実した時間を過ごさせて頂きました。

徐々にこの活動を公の場でできるよう活動していきたいと考えております。
その時は改めてお知らせいたします。

昨日の参加者の皆様、ありがとうございました。後会のお茶会も楽しゅうございました。

☆☆

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