友人から表具の本が送られてきました。
何故、送られてきたかは、本の内容で解りました。
願わくば、飽くなき探求を実行しながら暮らしていきたいと望む私達の共通の領域事項であり、離れて暮らしていても望んでいるものの質が似通っていることに、微かな誇りを心に留めました。
自分は何をしたいか?
自分はどこに流れていくか?
この問い掛けに応えようとするならば、「表装の設えを整えるかのように生きてゆきたい」と、カッコ良く言い切りたい願望とともに、根拠は無くとも確信する方向に流れて行く様な気がしている自分が居ます。
僅かなことしか出来ていませんが、ガンジスの砂の一粒である自分は、その文化の担い手として手を動かし足を動かしていると思うと、自分の内からとうとうとした喜びが湧いてくるのです。
多分、それが生き甲斐であるのかもしれません。
時代の流れによって、手間暇を掛けることに対しての価値が世間に認められなくなってきた昨今だからこそ、このことをし続けていくことが文化を結ぶ私の役割であるようにも思います。
審美する眼を養うには、見えないものを読み取る感性と知を繋ぐ感性が求められます。
作ることは最終的な行動であり、その前に思索するべき事が深く求められるのが日本の文化の伝承されてきたものの特徴でもありましょう。
利休好みにも近衛好みにも成れやしませんが、学び続け、繋げ続け、それらを結びながら、うつくしきものを作り続けてゆきたいものです。
☆☆
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何故、送られてきたかは、本の内容で解りました。
願わくば、飽くなき探求を実行しながら暮らしていきたいと望む私達の共通の領域事項であり、離れて暮らしていても望んでいるものの質が似通っていることに、微かな誇りを心に留めました。
自分は何をしたいか?
自分はどこに流れていくか?
この問い掛けに応えようとするならば、「表装の設えを整えるかのように生きてゆきたい」と、カッコ良く言い切りたい願望とともに、根拠は無くとも確信する方向に流れて行く様な気がしている自分が居ます。
僅かなことしか出来ていませんが、ガンジスの砂の一粒である自分は、その文化の担い手として手を動かし足を動かしていると思うと、自分の内からとうとうとした喜びが湧いてくるのです。
多分、それが生き甲斐であるのかもしれません。
時代の流れによって、手間暇を掛けることに対しての価値が世間に認められなくなってきた昨今だからこそ、このことをし続けていくことが文化を結ぶ私の役割であるようにも思います。
審美する眼を養うには、見えないものを読み取る感性と知を繋ぐ感性が求められます。
作ることは最終的な行動であり、その前に思索するべき事が深く求められるのが日本の文化の伝承されてきたものの特徴でもありましょう。
利休好みにも近衛好みにも成れやしませんが、学び続け、繋げ続け、それらを結びながら、うつくしきものを作り続けてゆきたいものです。
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