五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

大祓い

2015年06月30日 | 第2章 五感と体感
大祓い2015年6月30日

今日は一年の半分を祓う大祓いの日です。
神社には茅の輪が設置され、神社によって違う習わしがあるようで、茅の輪を潜ることのできる期間がそれぞれのようです。
どうせお参りするならきっちり6月30日にけじめをつけて祓い清めて、年の後半に一歩踏み出したいものです。

暦を意識し、自分の住まう地域の寺社の風習に目を留めてみると多彩な行事が存在していることに気付きます。

関東の夏至の前後の晴れた日は、4時前から明るくなり出し、4時を過ぎるとすっきりと明るくなります。
早起きの私にとっては、太陽と共に暮らす生活に満足する時期でもあり、自然界の規則と共に活動していることに充実感を感じるのです。

禊ぎと穢れを繰り返し、「新たになること」は、古今東西、人に内在する欲求の様なものでもあるように思います。

七夕の短冊も目にしつつ、そろそろ京都は祇園の雰囲気になります。
暦を中心に天を仰ぎ、暮らすことを自分なりに丁寧に愉しみたいものです。

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