先月18日、大阪市立住吉区民センターで行われた試合結果です。
日本ミドル級戦:
王者国本 陸(六島)判定3対0(97-93x2、96-94)挑戦者ワチャク ナァツ(マーベラス)
*昨年4月に(もう2023年なんですね)2度目のタイトル戦出場で念願の日本王座を獲得している国本。初防衛戦には、7勝(3KO)3敗2引き分けとパッとしない戦績ながらも、実力者との対戦が多いナァツを迎えました。
試合を通し、両者が激しくパンチを交換する場面が続きましたが、スタミナで勝る国本が挑戦者を上回る形に。僅差ながらも明白な判定勝利を収め、王座の初防衛に成功しています。
下記は2023年1月3日現在の、ミドル級王者たちの顔ぶれとなります。
WBA(スーパー):ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン/防衛回数0)
WBA(レギュラー):エリスランディ ララ(キューバ/1)
WBC:ジャモール チャーロ(米/4)
WBC(暫定):カルロス アダメス(ドミニカ/0)
IBF:ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン/2)
WBO:ジャニベック アリムカヌウェ(カザフスタン/1)
OPBF(東洋太平洋):竹迫 司登(ワールドスポーツ/1)
WBOアジア太平洋:空位
日本:国本 陸(六島/1)