DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

王座統一戦はタイで、等など(色々:01‐27‐23)

2023年01月27日 05時05分58秒 | 世界ボクシング

最近(2023年1月27日ごろ)のニュースです。

1)WBAミニマム級スーパー王者ノックアウト CP フレッシュマート(タイ)と、同レギュラー王者エリック ロサ(ドミニカ)によるWBA内での最軽量級王座統一戦は、3月1日にタイで行われる予定です。両者のキャリア(タイ人は24戦全勝に対し、ドミニカ人は僅か5戦)、そして試合開催地を考えると、フレッシュマートの勝利の可能性が高いでしょう。暫定王者時代を含め、15連続防衛に成功しているタイ人。来年の今頃には、防衛記録が20という大台に乗っているかもしれませんね。

2)元WBOヘビー級王者ジョセフ パーカー(ニュージーランド)が先週末21日、「クリス ユーバンク対リアム スミス」戦の前座に登場。クルーザー級を主戦場としてきたジャック マッシー(英)に無難な判定勝利を収めています。昨年9月にジョー ジョイス(英)に敗れて以来の再起戦となったパーカー。この試合が2017年9月以降に行った11戦中、7度目の英国での試合となっています。

3)パーカーに生涯初のKO勝利を与え、WBO暫定王座を獲得したジョイス。4月15日に張 志磊(中国)を迎え王座の初防衛戦を行います。

4)その張と昨年8月にサウジアラビアで対戦し、判定勝利を収めたフィリップ フルコビッチ(クロアチア)。IBFはフルコビッチと元王者アンディ ルイス(米)に対し、暫定王座決定戦を行うよう指示を出しています。

5)ちなみにWBCはルイスとディオンティー ワイルダー(米)による、挑戦者決定戦を行うよう指示をだしています。そしてWBAにはダニエル デュボア(英)がレギュラー王座に君臨中です。

6)WBCのわけのわからない階級の初代王者が引退したとの事で、二代目王者決定戦が計画中だとか。行われなくていいですよ、そんなもの。実際にはブリッジャー級王座と、WBCインターナショナルや米大陸王座、どれの価値が一番低いのでしょうかね?

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