現地時間の一昨日(28日・土曜日)、名古屋国際会議場で行われた試合結果です。
ライトフライ級戦(12回戦):
矢吹 正道(緑)TKO11回2分35秒 ロナルド チャコン(ベネズエラ)
*昨年3月にWBC王座を手放して以来、2試合続けて世界ランカーとの対戦となった矢吹。手数は少ないものの、持ち前の左ジャブと右ストレートで試合をコントロール。7回、8回と都合3度のダウンを奪うなど終始ライバルを圧倒し、最後は11回にレフィリーストップを呼び込む快勝劇を演じました。
今回の勝利により、IBF王者シベナティ ノンティンガ(南ア)への挑戦権を獲得した矢吹。年内にも2度目の王座挑戦が決行されることになるでしょう。
下記は2023年1月30日現在の、ライトフライ級のタイトル保持者たちとなります。
WBA:寺地 拳四郎(BMB/防衛回数0)
WBC:寺地 拳四郎(BMB/1)
IBF:シベナティ ノンティンガ(南ア/0)
WBO:ジョナサン ゴンザレス(プエルトリコ/2)
OPBF(東洋太平洋):ジョイ キャノイ(比/0)
WBOアジア太平洋:空位
日本:空位