DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

これも時代の流れなのでしょうね(色々:01‐23‐23)

2023年01月23日 05時50分06秒 | 世界ボクシング

最近(2023年1月23日ごろ)のニュースです。

1)1992年から発行されてきた「週刊朝日」が今年の5月末で休刊する事になったそうです。日本最古の週刊誌として知られている同誌ですが、今後はデジタル版として、形を変えながら継続していくようです。

昨年初夏にはボクシングマガジンも休刊してしまいました。週刊朝日のようにデジタル化されるかは不明ですが、「紙からデジタル」という大きな潮流には逆らえないんですね。

2)フェザー級の阿部 麗也(KG大和)と、スーパーライト級の平岡 アンディ(大橋)がこれまで保持していた日本王座を返上しています。両者はそれぞれWBOアジア太平洋王座も保持していましたが、二人ともその王座は保持したままです。約一ヵ月前にスーパーバンタム級王座に返り咲いたばかりの古橋 岳也(川崎新田)もその王座を返上。日本王座の返上と言えば、フライ級王者だったユーリ 阿久井 政悟(倉敷守安)もつい最近に王座を返上したばかりです。

3)スーパーミドル級、ライトヘビー級、クルーザー級の3階級を除いて王座が設置されている日本タイトル。今回の相次ぐ返上事件(?)により、14階級中何と半数以上の8階級で王座が空位となる事態となっています。

4)以前、私(Corleone)の中で以前というのは1990年代や2000年代になりますが、日本王者は5連続防衛すると50万円、10連続防衛に成功すると100万円を授与されていました。これが復活すれば今のような顕著な日本タイトル離れというものが無くなると思うのですが。

5)井上 尚弥(大橋)と、WBC/WBOスーパーバンタム級王者スティーブン フルトン(米)の対戦の交渉が進んでいるようです。是非、実現してほしい一戦ですよね。

6)本来なら今週末28日に予定されていたティム チュー(豪)の世界初挑戦、対4団体統一スーパーウェルター級王者ジャーメル チャーロ(米)との一番は、チャーロの負傷のため中止となっていました。当初は同日に、別の相手との試合を予定していたと聞いていたのですが。現在までにそのような情報は入っていません。

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