勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

雪の上野公園

2006-01-22 23:45:14 | Weblog


       「雪」      作詞作曲不詳/文部省唱歌 

      雪やこんこ あられやこんこ
      降っては降っては ずんずん積る
      山も野原も 綿帽子かぶり
      枯木残らず 花が咲く

      雪やこんこ あられやこんこ
      降っても降っても まだ降りやまぬ
      犬は喜び 庭かけまわり
      猫はこたつで 丸くなる




 記録的な大雪に見舞われた東北・北陸地方の雪国にとっては歓迎されない雪も、5年振りの積雪となった都心に住む僕にとっては、いくつになっても何かワクワクするものだ。

 昨日は滅多に見られない雪の冬ぼたんを見ることができ、早朝に訪れた上野公園は人影もまばらで、いつもとは違うモノトーンの世界が待っていた。
                             画像は大きくなります
 
 


 不忍池では鴨も寒そうにしていたが、降りしきる雪に煙る弁天堂が神秘的でした。
 
 
 

 夏には美しい花を咲かせた蓮もすっかり枯れていた。
2006.01.22