日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

福岡ソフトバンクホークス宮崎キャンプ2012 今年も元気にスタート!

2012年02月02日 | HAWKS
全国的に寒波が続いているけど、プロ野球界は一足先に春到来。プロ野球春季キャンプが1日に12球団一斉にスタート。この話題が届くと、プロ野球の開幕が近付いているんだなあという印象を受けます。3年連続パリーグ優勝&2年連続日本一を目指す福岡ソフトバンクホークスは、今年も宮崎県宮崎市の生目の杜運動公園内にある「アイビースタジアム」でキャンプを張ります。晴天・気温14℃と初日から穏やかなキャンプ日和となった1日は、新外国人選手がフリー打撃でいきなり大爆発!


初日は午前10時に練習が始まり、選手たちは慎重にグラウンド内をランニング、守備練習、フリー打撃と一生懸命に汗を流し続けました。昨年移籍1年目で首位打者を獲得し、チームの日本一に大きく貢献してパリーグMVPを獲得した内川聖一選手は、新背番号「1」を初めて披露。「背番号に恥じないプレーができれば」と意気込んでおります。
新選手会長となった本多雄一選手は初日からチームリーダーぶりを発揮。ランニングで最前列を走れば、内野の守備練習では大声を出しまくってチームを盛り上げました。このキャンプでは「中堅、ベテラン、新人にも負けない気持ちでやる」と意欲的。「明日も声を出す」と元気に宣言したけど、声出し過ぎて期間中に喉を潰してしまわないよう気をつけてほしいものです。

この日のフリー打撃では、新外国人選手のウィリー・モー・ペーニャが存在感をアピール。いきなりレフトポール際への弾丸ライナー、バックスクリーンへの150m級の特大アーチなど41スイング中14本の柵越えを放ちました。ペーニャの破壊力に王貞治会長や秋山監督もビックリされておりました。
初日早々強烈なインパクトを残し、球場に駆け付けたファンを喜ばせたペーニャ選手は、メジャーリーグ時代は通算84本塁打を放ち、シンシナティ・レッズに在籍していた2004年には自己最多の26本塁打、翌年には19本塁打をマーク。190cm・123kgという巨漢だから見た目的には恐そうだけど、プライベートでは家族思いの優しいお父さん。来日する際は生後4か月の長女のおむつとミルクを持参していたそうです。
初日から14本とパワー全開、今後もアイビースタジアムでペーニャの豪快な柵越えがたくさん見られそうな気がしますねえ。紅白戦やオープン戦で調子が良ければ開幕4番に抜擢される可能性もあるだろうし、カブレラや松中選手を抑えてDHのレギュラーもあると思います。日本のボールと変化球にうまく対応できれば、レギュラーシーズンで大いに活躍し、20本塁打以上は行けるんじゃないでしょうか。広いヤフードームでドデカい一発を楽しみにしてますよ~。




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