ブラジルW杯でグループステージ敗退に終わったサッカー日本代表。W杯終了後、メキシコ代表監督を務めたこともあるハビエル・アギーレ氏が代表監督に就任し、新指揮官の下2018年のロシアW杯に向け再スタートを切りました。そして迎えた28日、アギーレ新体制になってから初めての日本代表メンバーが発表されました。
代表メンバーは次の通り。
▼GK
川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
西川周作(浦和)
林彰洋(鳥栖)
▼DF
水本裕貴(広島)
長友佑都(インテル/イタリア)
森重真人(FC東京)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
酒井宏樹(ハノーファー/ドイツ)
坂井達弥(鳥栖)
酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)
松原健(新潟)
▼MF
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
田中順也(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
森岡亮太(神戸)
扇原貴宏(C大阪)
柴崎岳(鹿島)
▼FW
岡崎慎司(マインツ/ドイツ)
本田圭佑(ミラン/イタリア)
柿谷曜一朗(バーゼル/スイス)
大迫勇也(ケルン/ドイツ)
皆川佑介(広島)
武藤嘉紀(FC東京)
ブラジルW杯組からは、本田選手、岡崎選手、長友選手、長谷部選手などザッケローニ時代の中心メンバーら12選手が選ばれ、それ以外は柴崎選手、田中順也選手、細貝選手らが選ばれました。FC東京・武藤選手、鳥栖の酒井選手、神戸・森岡選手、広島・皆川選手、新潟・松原選手の5選手はフル代表初選出となりました。
一方、26日のキャピタルワンカップで脳震盪を起こした香川真司選手(マンチェスター・ユナイテッド)は大事を取って選出せず。内田篤人選手も負傷のため召集せず。長年チームを支えてきた遠藤保仁選手、今野泰幸選手、W杯メンバーの大久保嘉人選手らもメンバーから外れました。
W杯からのメンバー大量入れ替えとサプライズ選出が相次いだ今回のメンバー発表、特に武藤選手の選出が話題となりました。武藤選手は昨季特別指定選手としてFC東京でプレーし、今年正式入団した選手。ここまで21試合に出場して7得点と新人ながらレギュラーとして活躍しています。そんな武藤選手は慶應義塾大学の4年生。慶應ボーイが日本代表のニューヒーローとなれるか注目です。
アギーレJAPANは初戦から日本が苦手としている南米勢との2連戦。まず初陣を切る9月5日には、W杯でベスト16入りしたウルグアイ代表戦(@札幌ドーム)。2戦目の9日はベネズエラ代表(@横浜・日産スタジアム)と対戦します。その後、10月10日に新潟でジャマイカ代表、14日にはシンガポールに移動してブラジル代表戦、さらには11月にも国内で親善試合2試合が予定されています。
今度の2連戦でアギーレ監督が「23人を全員使いたい」と明言していることから、今後の試合でも新戦力と若手選手を起用すると思われます。年内の6試合は来年1月に開催されるアジアカップの「テスト」と位置づけております。新戦力がテストマッチで結果を残せば、アジア杯のメンバー入り&これからの代表定着もあるでしょう。本田選手や香川選手らを脅かすような若手がたくさん出てくるといいですね。
アギーレ監督に期待することは、4年後のロシアW杯までに日本代表を強くしてもらいたい。アジアカップを連覇に導いて、W杯予選を余裕で突破し、W杯本大会ではベスト16入りできれば最高です。
代表メンバーは次の通り。
▼GK
川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
西川周作(浦和)
林彰洋(鳥栖)
▼DF
水本裕貴(広島)
長友佑都(インテル/イタリア)
森重真人(FC東京)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
酒井宏樹(ハノーファー/ドイツ)
坂井達弥(鳥栖)
酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)
松原健(新潟)
▼MF
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
田中順也(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
森岡亮太(神戸)
扇原貴宏(C大阪)
柴崎岳(鹿島)
▼FW
岡崎慎司(マインツ/ドイツ)
本田圭佑(ミラン/イタリア)
柿谷曜一朗(バーゼル/スイス)
大迫勇也(ケルン/ドイツ)
皆川佑介(広島)
武藤嘉紀(FC東京)
ブラジルW杯組からは、本田選手、岡崎選手、長友選手、長谷部選手などザッケローニ時代の中心メンバーら12選手が選ばれ、それ以外は柴崎選手、田中順也選手、細貝選手らが選ばれました。FC東京・武藤選手、鳥栖の酒井選手、神戸・森岡選手、広島・皆川選手、新潟・松原選手の5選手はフル代表初選出となりました。
一方、26日のキャピタルワンカップで脳震盪を起こした香川真司選手(マンチェスター・ユナイテッド)は大事を取って選出せず。内田篤人選手も負傷のため召集せず。長年チームを支えてきた遠藤保仁選手、今野泰幸選手、W杯メンバーの大久保嘉人選手らもメンバーから外れました。
W杯からのメンバー大量入れ替えとサプライズ選出が相次いだ今回のメンバー発表、特に武藤選手の選出が話題となりました。武藤選手は昨季特別指定選手としてFC東京でプレーし、今年正式入団した選手。ここまで21試合に出場して7得点と新人ながらレギュラーとして活躍しています。そんな武藤選手は慶應義塾大学の4年生。慶應ボーイが日本代表のニューヒーローとなれるか注目です。
アギーレJAPANは初戦から日本が苦手としている南米勢との2連戦。まず初陣を切る9月5日には、W杯でベスト16入りしたウルグアイ代表戦(@札幌ドーム)。2戦目の9日はベネズエラ代表(@横浜・日産スタジアム)と対戦します。その後、10月10日に新潟でジャマイカ代表、14日にはシンガポールに移動してブラジル代表戦、さらには11月にも国内で親善試合2試合が予定されています。
今度の2連戦でアギーレ監督が「23人を全員使いたい」と明言していることから、今後の試合でも新戦力と若手選手を起用すると思われます。年内の6試合は来年1月に開催されるアジアカップの「テスト」と位置づけております。新戦力がテストマッチで結果を残せば、アジア杯のメンバー入り&これからの代表定着もあるでしょう。本田選手や香川選手らを脅かすような若手がたくさん出てくるといいですね。
アギーレ監督に期待することは、4年後のロシアW杯までに日本代表を強くしてもらいたい。アジアカップを連覇に導いて、W杯予選を余裕で突破し、W杯本大会ではベスト16入りできれば最高です。