日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

川崎宗則復帰戦 ~雨上がりの広島の夜空に~

2007年06月08日 | HAWKS
なんだか笑えん 冗談じゃね~ぞ 冗談じゃね~ぞ
PASSION/NICK WOOD 替え歌 by魔胃蹴
横浜に連敗、3位転落、首位ロッテに4.5ゲーム差、川崎宗則を1軍に緊急昇格させるほどの非常事態となった福岡ソフトバンクホークス。交流戦前半は4勝8敗と負け越し。後半戦に突入した交流戦はソフトバンクの逆襲が期待されます。今日から2日間はアウェーで広島と対戦。この試合から川崎が出場。川崎合流で生き返るか?

先発オーダーに1番川崎、6番大村と打順を大きく変えたソフトバンク。(なんで?)この日の先発はガトームソンでした。初回、梵英心にレフト前ヒットを打たれるも、牽制でタッチアウト。その後を簡単に打ち取って7球で初回を終わらせる余裕の立ち上がり。2回も走者を許すものの後続を抑えて無得点に抑えました。
しかし、2回終了後に雷雨で中断。不調のソフトバンクにとっては恵みの雨。このままノーゲームになってくれないかと思われたんですが、雷雨が収まったことで6時48分に試合再開。正直もっと降ってほしかった。
3回の裏にまた雨で中断。今度こそノーゲームかと思ったら、また試合再開…。もっと降れよ!ホークスのためにもさあ。
 こんな夜にノーゲームじゃないなんて~♪ by忌野清志郎
再開後、ガトームソンは2死1,2塁と先制のピンチを迎えましたが、喜田をライトフライに打ち取りピンチ脱出。
ガトームソンを援護したいソフトバンク打線ですが、この雨にやられて打線がいかれちまったのか、4回まで広島の先発・青木高広の前に無安打。嫌なムードが立ち込めます。どうしたんだ hey heyソフトバンク?
4回裏、ガトームソンは無死1,2塁のピンチを迎えると、栗原健太にライトへ3ランを浴びてしまいます。
3-0となり、今日も敗れてしまうのかと思いましたが、6回に反撃開始。1死後、ガトームソンの代打・ブキャナンが登場。いつもならチャンスで打てないので絶望気味のところでしたが、先発の青木の直球を叩くと打球はライトスタンドへ飛び込む8号ソロ!ブキャナンにとっては1ヵ月ぶりのホームランとなりました。
3-1で2点差となった7回、この回の先頭・多村がライトへのソロ弾で1点差!松中凡退後、小久保がライトへの2塁打でチャンスメイク。2死後、代打・柴原がライト前タイムリーで同点!打った柴原は2塁で憤死したものの、ラッキー7で同点に追いつきました!
ところがその裏、この回の先頭・赤ゴジラ嶋重宣に勝ち越し弾を許して再び劣勢となりました。流れがソフトバンクに傾きかけたところでの一発は痛い…。
8回、田上秀則と本間満の途中出場組の連打で同点のチャンス。川崎・仲澤凡退で2死の場面で、前回の打席で本塁打を放っている多村が初球をレフトタイムリーで再び同点。松中四球で満塁のチャンスにバッターは小久保!カウント1-3からの5球目をレフト前へ!2人が生還しソフトバンクが逆転に成功!
ソフトバンク2点リードで迎えた9回、馬原が登板。その馬原は広島打線を3人に打ち取り、パリーグ最多の18セーブ目。

広 島-ソフトバンク 3回戦
(ソフトバンク2勝1敗、広島、18:04、22132人)
H 000 001 230    6
C 000 300 100    4
【投手】
(ソ)ガトームソン、佐藤、水田、馬原-山崎、田上
(広)青木高、マルテ、林、梅津、永川、横山-石原

【責任投手】
(勝)佐藤18試合2勝
(S)馬原22試合18S
(敗)林24試合2勝2敗

【本塁打】
(ソ)ブキャナン8号ソロ(6回、青木高)、多村9号ソロ(7回、青木高)
(広)栗原10号3ラン(4回、ガトームソン)、嶋4号ソロ(7回、佐藤)

川崎の復帰戦となったこの試合、8回に逆転したソフトバンクが勝利。今日の川崎は5打席無安打。復帰後の初ヒットは明日にお預けです。一方、今日6番に入った大村は4打数無安打。4月にも6番を経験しましたが、結果が出ませんでした。やはり1番のほうがいいのかも…。王監督、大村を1番固定でお願いします。ついでに川崎は2番で。
先発のガトームソンは雨の中断で狂いが生じたのか、4回に3ランを打たれてしまいました。復帰後連勝で来ていたのに、また乱れてしまう癖が出ているようです。そろそろ白星がほしいところ。現在カズミが離脱中、新垣とガトームソンが苦しんでいます。右腕で先発が出来る人はいないのか。あっ、水田がいるか。
明日はルーキー・大隣憲司が初先発。大型左腕がベールを脱ぐ日が来ました!さあ、どういう結果になるのか?対する広島は黒田が先発予定。厳しい試合になるかもしれませんが連勝を目指して頑張ってほしい。それにしてもロッテと日本ハムがまた勝ちやがったよ…。たまには負けてくれ…。特に日ハム、ズンドコ(どん底)まで落ちてくれ。
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麺かたコッテリ!6.7

2007年06月07日 | マキシマムザホルモン
梅雨の季節はこのラジオでカラッと行きましょう
3度の飯より飯が好き!
マキシマムザホルモンの麺かたコッテリ!
うん、オープニングBGMが手拍子?今夜も堅苦しい雰囲気なしでお送りします。
ダイスケはんは、切り干し大根が好きらしい。ダイスケはん、アメ出しちゃだめ!テレビじゃなくてよかった。
ツアー初日に吉川晃司から花束が届いたそうです!すごい、ダイちゃん吉川ファンだからねえ。

業界内から評判がいいという「ぶっ生き返す」やらしいなあ。っというわけで今夜はメール読みまくりデー!番組打ち切りの危機なので頑張りましょう!今月はレーティング月間です!
①ラジオネーム・ミニ四駆「駅に帰る途中、エルレガーデンのボーカル・細見さんを見て感動した」
②ラジオネーム・エルレ大好き「俺は津田のことが好きだ。この前の幕張メッセのライブ感動したぞ。ナヲちゃん、」ダイちゃん怒ってます!「もうええてー!」
③田中さん(誰だ)「エルレのラジオでメールを送ったんだけど、ダメだったので麺かたに送りました。この間、新宿で亮君を見ました。本物ですかね?」わかりまちぇん。
つーか、エルレばっかじゃねえか!ここはマキシマムザホルモンの麺かたコッテリです!
④大正ロマンさん「この間ニャンパラリンが気になっていたらしいですね。ニャンパラリンとはいなかっぺ大将のニャンコ先生の必殺技、キャット空中3回転の掛け声のことです」へぇ~、そうなんだ…。生まれてないからわかんねえ。みんな知ってるのかな?
⑤花のおニャンコポン「この間のニャンパラリンはおニャン子ポン語です。ちょっと春じゃないですか?最近の女子校生はバイトか男か金です。みんなロッキンポ!」可愛くねぇ~!上ちゃんだったらへこむで。つまり意味は不明。迷宮入りです!文章は好きみたいですね。
⑥サイコ「前回の逆ドッキリ話。ダイスケはんの合コンに関する2択問題がリアルすぎて引いてしまった。ダイスケはんが速水もこみちみたいに好きなのに(えぅっ!?)、合コンの話で失望しました。あと、しみゆうの棒読み萌え。」うそ~、もこみちよりダイちゃんが好きなんだ…。意外だ!意外だ!

さぁ、エンディング。ダイちゃんとナヲちゃんがメールは常に読みますと反省しています。夏フェス情報ではホルモンがたくさん出ます!結構人気あるね!この勢いはとまることは無いでしょう!エンディングはいつものようにオイニーはんですが、時間がない&最近臭くなくなったとのことでお休みです…。また来週です。

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北京五輪アジア二次予選最終戦 日本VSマレーシア

2007年06月06日 | soccer
 
既にB組を1位で通過していることが決まっている反町ジャパン。アジア2次予選もいよいよ最終戦。最終戦の相手は、前回アウェーで辛勝したマレーシア。代表メンバーを大幅に入れ替えたこの試合、最終予選へのサバイバルとなります。

スタメンには、鈴木修人(早稲田大学)と長友佑都(明治大学)の大学生が入り、細貝萌(萌えと書いてはじめと読みます)がゲームキャプテンを務めました。
スタメンはこちら。
GK 1 山本海人(清水)
DF 19 一柳 夢吾(東京V)
DF 4 田中裕介(横浜FM)
DF 2 細貝 萌(浦和)
DF 6 長友佑都(明治大学)
MF 17 鈴木修人(早稲田大学)
MF 8 小椋祥平(水戸)
MF 15 上田 康太(磐田)
MF 10 枝村匠馬(清水)
FW 9 萬代宏樹(仙台)
FW 11 岡崎慎司(清水)

日本は序盤から猛攻を仕掛けます。5分、コーナーキックから細貝がヘッドで狙いますがボールは枠を逸れてしまいます。7分、長友のクロスを岡崎慎司が入れるもGKに弾かれます。さらに鈴木が狙うもダメ。14分、細貝が強烈なミドルを叩くがマレーシアGKのファインセーブで得点ならず。18分、萬代宏樹がシュートを打つもまたしてもGKに阻まれた。今日のマレーシアGK、なかなかいい動きをしていることは確かです。そして28分、上田康太のクロスを、飛び込んできた長友がヘッドで決めて先制!ただ、最後GKを押してなかったか?
追加点がほしい日本はさらにマレーシア陣内を攻めます。31分、鈴木が強烈ミドルを狙うが枠を外れました。33分、自陣のロングボールから、鈴木がペナルティエリア外から左足ボレーが決まって2点目!うーん、ビューティフル。反町ジャパンアジア2次予選のベストゴールともいえるでしょう。
2-0となったところでマレーシアは早くも選手交代。アズルルが下がり、サフィクが投入。マレーシアも日本に勝利、シリアVS香港の結果次第では最終予選進出が決まるというんですが、さすがに2点取られると絶望的です。
前半で勝負を決めたい日本は、40分に鈴木がミドルを放つもバーの上、終了間際には萬代が抜け出してシュート!しかしキーパーが足でセーブ、こぼれ球をもう一丁!しかしポストに弾かれた…。あぁ~っ!もったいない×2!
前半は2-0で日本がリード。後半はJリーガーの意地を見せてくれ。

後半はマレーシアボールでキックオフ。後半4分、マレーシアのFKをサフィクが直接狙うが、萬代の足に当たってコーナーキック。コーナーキックはGK山本がパンチング、アジが攻め込むもファウルを取られてイエローカード。
日本は7分、ペナルティエリア内で長友が倒されてPKを獲得。これを萬代が落ち着いて決めて3-0。
しかし14分にマレーシアのコーナーキックからゴール前の混戦となり、こぼれ球をズブラが押し込んで1点を返されます。まだあきらめないマレーシア。もう無理だけど。
日本は16分に小椋に代えて杉山浩太を投入。23分には岡崎に代えて興梠慎三を投入。FW交代で勢いづけたいところ。すると23分、長友のアーリークロスを興梠が飛び込みますがGKに阻まれました。26分、マレーシアが反撃。日本のミスからノルシャフルルが奪い、ペナルティエリアへ突入。GK山本に倒されるも判定はシュミレーションでイエローカード。日本、本当に危ないところでした。
27分、ピンチの後日本にチャンスが来た!枝村がペナルティエリア内にスルーパス、しかし萬代がトラップミス…。マジもったいない!
残り10分、大活躍の鈴木から増田誓志に交代。増田はいきなりシュートを放つがゴール上へ外れました。終了間際のロスタイム、杉山のスルーパスを興梠が走りこんでループシュートを狙うも弱かった。結局3-1で勝利。2次予選を6戦全勝で終了しました。

今日は代表メンバーの中にはJリーグ公式戦の出場機会が少ない選手もいて多少不安がありましたが、終わってみれば不安が多少消えたかも。大学生が活躍していたことで、なんだかJリーガーが情けなく感じたのは私だけでしょうか。ダメ押し点が取れないのはちょっとなあ。もったいないプレーがなければ5~6点は取れたよ。
大学生メンバーの鈴木・長友以外にも、法政大学の本田拓也がベンチ入りしていました。かつてA代表に呼ばれたこともある林彰洋も流通経済大学のGK。(現在はU-20ワールドカップメンバー候補に挙げられています)最終予選ではJリーガーに負けないような活躍を期待したい。
マレーシアについてですが…、とにかくファウルが多い!警告も多すぎる!悪質なファウルのせいで途中狂いが生じて1点を取られてしまいました。とりあえず基礎からやり直したほうがいいのでは…。
さて、2次予選を全勝で通過した反町ジャパン。6月13日に最終予選の抽選会、8月22日から最終予選が始まります。北京に行くためには1位通過しなければならないので、ひとつのミスも許されません。2次予選の結果を見ていると厳しいと思いますが、とにかく最終予選では勝ちまくって北京に行きたいですね!
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アジアカップ最後の前哨戦 日本VSコロンビア

2007年06月05日 | soccer


金曜日のキリンカップ初戦・モンテネグロを2-0で勝利したサッカー日本代表。今日は埼玉スタジアムでコロンビア代表と対戦。日本代表はアジアカップ、コロンビアは南米選手権の前哨戦の意味合いとなったこの一戦。今回の試合は中村俊輔、中田浩二、稲本、高原の海外組全員が先発。南米相手には欧州で頑張る日本人で対抗です!アジアカップ前最後の試合を白星で飾ってキリンカップ優勝なるか?

コロンビアのキックオフで始まったこの試合、序盤はコロンビアペースで動きます。日本は前半13分に中村憲剛がシュートを放つが、GKに弾かれてしまいます。16分、FKを日本DF陣がクリア→こぼれ球を狙うもまたクリア→最後はペレアがシュートを打つも枠に外れました。逆に日本がお返しとばかりに高原がペナルティーエリア前でシュートを放つが弱かった…。
19分、コロンビアはマリンが豪快なミドルシュートを放つ!しかし、ボールはバーの上、日本危なかった。その後もコロンビアの猛攻の前に防戦一方。それでも、日本DF陣の懸命な守備で得点を与えません。
日本は右サイドバックの駒野が仕掛けようと試みるがコロンビアDF陣にブロックされます。32分、俊輔からのパスを受けた駒野がシュートを放つも大きく外れた。
41分、中村俊輔が鋭いミドルを放つもダメ。前半ロスタイム、日本のクリアミスをエレアが拾うと、ペレアがシュートを狙うが判定はオフサイドで前半終了。前半は0-0で折り返し。

後半は稲本と中田浩二を下げ、羽生と今野を入れた日本代表。その効果がいきなり発揮?します。後半開始早々、俊輔が倒されFKのチャンス。俊輔が狙うもコロンビアDFにクリアされました。数分後、羽生がクロス→こぼれ球を遠藤がクロスを入れるもまたしてもコロンビアの壁に阻まれる。それでも流れは日本に傾いている!
後半10分、憲剛がペナルティエリアで倒されるもノーホイッスル。後半15分、高原のクロス→羽生スルー→俊輔が遠藤にパス→遠藤が憲剛にパス、これを受けた後シュートを放つも枠の外…。最大のチャンスを生かしきれませんでした。
26分、遠藤が高原にスルーパスを出すもDFに阻まれる。33分、ショートコーナーから遠藤がクロスを上げるもダメ。今度はカウンターから遠藤のスルーパスを受けた羽生が切り込むと、ラストパスを高原へ!しかしキーパーに止められた。
残り10分、日本は巻を投入して2トップに切り替え。(佐藤寿人でもよかったんですが…)終了間際、駒野のクロスを巻がヘッド、浮き球を高原がオーバーヘッドキック!しかしクリアされた。でも、憲剛がクロスを上げるとまたしても高原!しかし、枠から外れた…。もったいないよねえ~。本当に。結局このままスコアレスドローで試合終了。両チーム1勝1分けとなりましたが、得失点差で日本がキリンカップを制しました。

出来れば勝って欲しかったなあ。優勝したとはいえ素直に喜べない。(そりゃそーだ。だってオマケみたいなもんだもん)今日の試合、前半はコロンビア、後半は日本ペースでした。クリアミスからチャンスを許してしまったこと、セカンドボールが奪えなかったことはアジアカップに向けての課題といえよう。
後半開始から入った羽生はチャンスを作り続けたことからよく頑張ったほうだと思います。アジアカップでは先発の可能性もあるかもしれません。あと、中村憲剛は何度シュート打てば気が済むんですか?最大のチャンスを外してしまう。何とかしてくださいよ~。
今日は高原を1トップにしたそうですが、倒される場面が多かったので、1トップでは厳しいでしょう。高原&播戸or佐藤寿人の2トップだったらよかった。とにかく、課題が見つかったキリンカップ。アジアカップでは素晴らしい試合をして、3連覇してくれることを信じています。
明日はサッカー五輪代表の2次予選の最終戦。消化試合だからって気を抜かずに頑張ってください。
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迷ってます!

2007年06月04日 | HAWKS
明日からの福岡ソフトバンクホークスVS横浜ベイスターズの2連戦は、サッカー日本代表の試合と被っています。火曜日はフル代表VSコロンビア戦。水曜日は五輪代表VSマレーシア代表。ホークスが勝った試合の日にサッカー日本代表の試合があったときは、一応サッカーを選んでいるはずなんですが、ホークスが連勝した場合、もしかしたら2日間で4ネタ書かなくてはなりません。
1日2ネタ書くべきか(ホークスが勝った場合)、サッカー優先にするか、ホークスオンリーにするか、この3つの選択に迷っております。ホークスも好きなんだけど、サッカーも好きなんですよ。どちらも頑張ってくれ!そして俺もこの2日間マジで頑張らんとなあ。
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杉内、小久保、お前ら最高だよ!

2007年06月03日 | HAWKS

昨日の試合で3連敗、今日の結果次第では3位転落の可能性もある福岡ソフトバンクホークス。もうこれ以上負けられない今日の中日戦、今日こそは勝ってもらいたいところです。今日の先発は現在6連勝中の杉内。もう杉内に頼るしかない。彼なら連敗を止めてくれるはずです。

ソフトバンクの先発・杉内は、中日打線を3回まで無安打ピッチングの好投を見せます。4回、立浪に初ヒットを許すと、福留にはライト前ヒットで無死1,3塁のピンチを迎えます。しかし、タイロン・ウッズを三振に仕留めると、森野には3塁併殺打。味方の守備陣に助けられ無得点で抑えました。
打線のほうは、1番・大村がヒットで出塁するも、後続が凡退し得点が奪えません。3回には大村がこの日2本目のヒットのあと、本多がライトへの好打を福留のファインプレーに阻まれて3アウト。もし抜けてたら先制点だったのにとても痛かった。
0-0のまま迎えた6回、中日の先頭・谷繁にヒットを打たれると、1死後立浪のレフト前ヒットで先制されます。この後福留を迎えましたが、結果は2塁併殺打。杉内は先制点を許すも、併殺打で1点で止めました。
その裏、打順よく大村からの攻撃。大村はショート内野安打で出塁。本多送りバント失敗で1死後、多村のセンター前ヒットでチャンスを作ると、松中が四球で1死満塁。ここで迎えるバッターは小久保。カウント2-0、中田の5球目を捉えると、レフトスタンドへの逆転満塁弾!自身12本目のグランドスラムで4-1となりました!
小久保の満塁弾で勢いづいた杉内は7回を3者凡退に抑えると、8回には中日の反撃を0点で切り抜け、9回は馬原に託します。馬原は2死後ウッズに四球を与えましたが、最後の打者・森野を2塁ゴロに打ち取り17セーブ目。ソフトバンク、連敗を3でストップ、2位死守です。

ソフトバンク-中 日 2回戦 (1勝1敗、ヤフードーム、13:01、34017人)
 
D 000 001 000    1
H 000 004 00X    4
【投手】
(中)中田、鈴木-谷繁
(ソ)杉内、馬原-山崎

【責任投手】
(勝)杉内11試合9勝1敗
(S)馬原21試合17S
(敗)中田11試合6勝3敗

【本塁打】
(中)
(ソ)小久保15号満塁(6回、中田)

長かった…。そして苦しかった…。ホークスファンにとってこの1週間は地獄でした。巨人に連敗、中日に負けて3連敗、ロッテとの差が広がりつつあるところでの忍び寄る日本ハムの影。打線がつながらない、中継ぎ崩壊、勝てる試合で勝てない。全てにおいてマイナスでした。しかし、今日の試合は杉内の好投、小久保の満塁弾で連敗ストップ。地獄から解放されたソフトバンクはここから逆襲してくることでしょう。
先発の杉内は8回8奪三振で今季9勝目。これで7連勝となりました。杉内はこの時点でパリーグ最多勝。いまやソフトバンクのエースとなった杉内、次回は2ケタ一番乗りに挑戦です!
打撃陣は大村が2試合連続の猛打賞で打率を.366まで上昇。満塁弾を放った小久保は4打数2安打1本塁打。昨日は猛打賞、今日は満塁弾と小久保のバットが調子を取り戻してきました。あとは、松中が爆発するのを待つだけ。阿蘇山(休火山)状態から脱却すれば、首位返り咲きも見えてくるはずです!
火曜日からはホームで横浜との2連戦。ちょっと!キリンカップのコロンビア戦と被ってるじゃん!ソフトバンクが勝ったとしても、オシムジャパンを優先させていただきます。

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キリンカップ 日本VSモンテネグロ

2007年06月01日 | soccer

オシムジャパン2007年の第2戦はモンテネグロ戦。今日から始まるキリンカップは、アジアカップの前哨戦が意味づけられています。中村俊輔、高原直泰、中田浩二、稲本潤一の海外勢も合流。まずはFIFA加盟したばかりのモンテネグロに勝利を飾りたいところ。
今日の先発メンバーは、矢野貴章と高原の2トップ、GKにオシム体制になってからは初招集の楢崎、ゲームキャプテンには遠藤保仁。巻、稲本、中田はベンチ入り。俊輔はベンチ外から試合を見つめることにしました。

日本のキックオフで始まったこの試合、前半5分、モンテネグロが左サイドからのFKをブヨビッチが頭で合わせるも届かず。1分後、日本は遠藤のFKを鈴木啓太に合わせるも相手DFにクリアされます。10分、遠藤のロングパスから山岸が受けると、中央でシュートを放つもゴール枠外へ。17分、こぼれ球に矢野が反応したものの、相手GKに阻まれてシュートを打てず。前半23分、日本は左ショートコーナーから、遠藤がクロスを上げると、ファーサイドにいた中澤がヘッドで先制ゴール!中澤にとっては代表復帰後初ゴールとなりました。
追加点がほしい日本は、右サイドの駒野からチャンスを作ろうとするも、モンテネグロDF陣の前に追加点が挙げられない。逆にモンテネグロは、クリアボールを拾ったボジョビッチが豪快なミドルシュートを放つもゴール上へ外しました。38分、中村憲剛のサイドチェンジからパスを受けた駒野がクロスを上げると、ニアサイドに走り込んだ高原が豪快に頭で合わせた!高原の2試合連続ゴールで2-0とします。41分、またも駒野がクロスを上げると、山岸がヘッドを狙うが、相手GKがファインセーブ!前半は果敢に攻めた日本が2-0で折り返し。
後半、モンテネグロは2人を入れ替え。後半開始早々、カウンターからN・ブヨビッチが左サイドをドリブル突破し、クロスを上げるも坪井がクリア。52分、遠藤が右足でシュートを狙うがGKがキャッチ。1分後、中村憲剛がシュートを狙うが大きく外す。
後半18分、クロスの精度を欠いた山岸に代えて佐藤寿人を投入。64分、遠藤のスルーパスから高原が抜け出すが判定はオフサイド。67分、高原がブルザノビッチに足をかけたとしてPKを献上させてしまう。PKで1点を返したいモンテネグロはブルザノビッチが蹴るもシュートは左に外れました。その後もモンテネグロの反撃のチャンスが続きますが、日本DF陣が踏ん張ります。
76分、途中出場の水野が右サイドからドリブルで突破、クロスを入れるも佐藤寿に合わず。残り10分で日本は2人の選手を交代。巻投入で3点目を狙いに行く。47分、左コーナーキックから巻がヘッドで合わせるもキーパー正面…。惜しい!終了間際に橋本英郎と藤本淳吾を入れるも時間が足りず試合終了。2-0で日本がキリンカップ初戦を白星で飾りました。

前半は果敢に攻めた日本でしたが、後半は運動量が落ち、モンテネグロに反撃の機会を与えてしまいましたが、終わってみれば完封勝ちとなりました。試合後、オシム監督はモンテネグロの監督と談笑する場面がありました。旧ユーゴ系ということもあり、監督自身も嬉しかったのかもしれません。オシム監督の故郷・サラエボは、旧ユーゴスラビアの主要都市でした。しかし、ボスニア・ヘルツェゴビナに独立してからはサラエボ内戦で町が崩壊してしまいました。ちなみに今回対戦したモンテネグロは隣国です。
初戦を白星で飾った日本代表。5日のコロンビア戦(埼玉スタジアム)では、川口をスタメン起用、俊輔や稲本、中田浩二が出場予定。キリンカップ優勝でアジアカップに弾みをつけてもらいたい。
コメント (4)
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麺かたコッテリ!5.31

2007年06月01日 | マキシマムザホルモン
5月も最後!やっぱりこのラジオは欠かせない!
3度の飯より飯が好き!
マキシマムザホルモンの麺かたコッテリ!
気合は行ってまんな!ナヲちゃん!オープニングは「ジャングルの王者ターちゃん」の話ですね。ターちゃんの奥さん(ジェーン)はモデルみたいな体系だったんですが、結婚後メタボリックみたいな体系になったそうです。わかんないけど。
「トークがグダグダ過ぎるので省略します」by山川さん(お宝はん)
さて、今週はクイズB-DASHの男・後編をお送りします!
先週聴けなかったのでよくわかりません…。
このルールはB-DASHみたいな言葉で答えてください。つまりベタじゃなくて普通の言葉で。
Qどのメニューも高いけど大丈夫?
A美味ければええんちゃう?byダイスケはん

Q.どのようにホテルを女の子を誘うか?ある意味チャンス問題です!
ジャッジはナヲちゃん!最悪の場合はセンブリ&ナベさんのオイニーです!
GONGONにとっては卒業検定みたいなものです!それでは皆さんの答えをどうぞ!
それではGONGONの答えはこれ!「ラブホテルでも行ってみないかい?」ストレートに決まった!合格!GONGON童貞検定卒業!
2番手はTAMANANさん「ちょちょちょ・・・、ちょっと!」センブリ&オイニー決定!キタローさんどうですか?「きつい…」GONGONさんも撃チン。
3番手はARASE!「ねえ、あのさあ、大森海岸に行かない?」ナヲちゃんも気に入ったけど…、センブリ茶!お味は?「Good smell!」センブリ完飲!
最後はダイスケはん!締めの一言お願いします!特別にお宝はんがジャッジ!合格だったらあえぎ声!「まあ、もうそろそろ大丈夫ですかね?」ちょっとVシネマ入ってます。お宝はんのジャッジはダメ…。セクシーな掛け声を「お願い…」
連帯責任だからB-DASHとナヲちゃんもオイニーやってもらいます!このとき、スタジオは悲鳴がこだましたのでした…。
今夜も5月も終わりだってーのに季節感全く無しの30分でお送りしました。そりゃそーだよな暑いもん。夏だよねホント。
今夜は誰がエジキになるのかな~。今週のオイニーはん!エジキは…。倉持さん!(クラさん)
それではオイニー執行!「ぶっ…、また来週…」

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