昔話ではない。
片道1980円。正確には座席指定料金300円の2280円。これの往復分と、手数料300円を加えた往復4860円で、夢だったNRT遠征が実現した。ただし土曜日朝あがりで、戻りが日曜日の朝7時あがり。
土曜日フルに撮影し、日曜日は戻るだけ。これに宿泊費用がかかるが、それでも1万円でおつりが来る。格安遠征だ。いやあこのときを何年待っていただろうか?ついに実現の時が来た。
今回お世話になるのは、ウィングアジアこと、エアアジアジャパン。これで国内3LCC制覇だ。
LCCのおかげで遠征がしやすくなった。ありがとう!!これでCTSも夢じゃない。どこかFUK-CTS直行便を飛ばしてくれないだろうか?
ウェブチェックインしているので、カウンターは無用だが、FUK第1ターミナルにある1Fカウンターはこんな感じでピーチと並んでいる。
カウンター前を素通りし、すぐ横にあるエスカレータで2Fへ。WAJは保安検査場通過前に、スタッフから押印を貰わなければ、通過できないとの事。面倒だな。
押印を貰い、しばしデッキで撮影した後、保安検査場を通過し、ゲート前で待機。
今回は、隣のゲートBだ。
準備が整い、ゲートがオープン。WAJは、まず小さい子供やお年寄り、要介護者を優先し搭乗させる。このサービスJJP/APJには無く、ANAに通ずるものがある。
またゲート通過時に、PBBのNoを示す札を渡された。複数のPBB入り口を横切っていくスタイルのFUKでは、必要なものらしい。ちなみにJJP/APJは表示を持って先導するスタッフについていく、観光客スタイル。
そして、私をNRTまで運んでくれるのは、JA02AJ。ニュースキーム1号機だ(といってもまだ2機しかないので、新旧1機づつ)
着席し、窓の外を見ると、APJがKIXへ向かうところ。そしてモヒカンが来ていた。
ほぼ定刻にFUKを離陸したJW8542は一路NRTを目指し、東進していく・・・が、私は爆睡状態。ところどころは覚えているが、ほとんど寝ていた・・・。はたしてNRTではなにが待っているのか?
というか、天候大丈夫だろうか?かさ積んでなかった。どこで撮影しよう?。お手軽なのは1タミデッキだが、午後はど逆光で、厳しそう。しかし2タミデッキは寂しそう。空港を出るにも、外周未経験の私は・・・・どうしよう・・・・
よし、曇天なら1タミへ、晴天なら外周へ。などと考えながらウトウトしていたら、ベルト着用サインのアナウンスが・・・眼下に房総半島を見ながら、ディセンド。16Lへタッチダウン。Bランから2タミだ。JJPと共に、2タミのオープンスポットに沖止めしているらしい。スポット105に着くと、隣にはCTS行きのJA01AJがいる。